クリーニングの賢い使い方
衣替えの季節がやってきましたね。
これまで頑張ってきた夏服も、これでしばらくお休みしてクリーニング屋さんへお願いすることになると思います。
そんなクリーニング屋ですが、朝日新聞によると自分の家の近くに複数のお店があるのなら、お店をよく選んで預けるといいそうで、そのポイントについてまとめたいと思います。
まず、基本は厚生労働省認可のSマークや全国クリーニング生活衛生同業組合連合会加盟店のLDマークが付いているお店を選び、さらにその中から近所のクチコミで絞るといいと言います。
その上で、以下の5つについてチェックするといいでしょう。
1.店毎の得意分野を見極める
スーツが安い店、ワイシャツが安い店など、店の得意分野を見極めます。さらに、染み抜きが得意な店、高級衣料の専門店など、用途によって使い分けるといいでしょう。
2.割引期間をねらう
割引キャンペーンは結構あるので、この割引キャンペーンをこまめにチェックします。3月や9月など季節の変わり目の繁忙期を外した時期に大幅な割引を行うお店もあります。
3.季節保管をクローゼットのかわりに
季節衣料の保管サービスを無料または有料で行う店があります。受付期間を限定するところもあるので注意しておきましょう。うまく使えれば自宅の省スペース化と衣料の安全な保管に便利だと思います。
4.会員サービス・ポイント制を活用
店ごとの会員割引サービスに入るとお得です。店舗の入っている商業施設のポイント制度などを併用できるところもあるのでチェックしておきましょう。
5.エコ意識を忘れずに
できればリサイクルに積極的なお店を選ぶといいでしょう。ハンガーの回収や衣料の授受の際に再利用できる袋を使うなど、資材の節約にユーザー側も協力したいものです。
どうせなら、安くて腕のいいクリーニング屋さんにお願いした方がいいですよね。そのために事前のチェックを面倒くさがらずに、どこまでできるかが賢い使い方の鍵と言えそうです。
これで、何でもクリーニングに出すことができそうです。ただし、コスプレ衣料など、クリーニング屋さんが困るようなものを出すのは控えましょうね。
【参考】be on Saturday 9月20日
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