東大合格に導くノート
ノートの取り方に気を遣っていますか?
読むことができればいいというのでは、どうやらいけないようです。この度、コクヨは東京大学に合格した学生たちのノートの使い方を研究し、その成果として「ドット入り罫線シリーズ」を10月10日に発売するそうです。
このノートは、横の罫線に等間隔にドットが入っていて、文頭そろえや図表を書きやすくするなどの工夫を凝らしています。
コクヨは、文藝春秋社と共同で東大合格者のノート100冊以上を調べたら、ノートの取り方が整っているという共通点が見られたそうです。そこで、年表の作成や無意識にキレイに書くことができるノートを作れないものかと考え抜いて作ったのがこのノート。
しかも値段は通常品と同じ価格ということで、お買い得といえるかも知れません。
ノートの使い方がキレイだから東大に入れたのか、東大に入れる頭脳をもっているからノートがキレイにまとめられるのか、そのあたりは謎なんですが、少なくともキレイにノートを取ることができるのなら、後で見直したときにわかりやすいし、「もう一度ノートを見よう」という気にもなりやすいので、成績は上がるのかもしれません。
まずは授業中に寝ないで、他人からノートをコピらずに自分できちんとノートに取るところから始めましょう。
【参考】日本経済新聞 9月19日
東大合格生のノートはかならず美 (2008/09/25) 太田 あや |
◆関連する記事◆