終電を逃したらどうしますか?
残業や飲み会が長引いてしまって、携帯で終電案内を検索してみると既に終了。そんな終電を逃してしまったとき、金曜であればあきらめも付くのですが、次の日も会社がある場合は、何とか帰るか休養を取れるような場所へ移動しないことにはどうしようもないですよね。
ちょっと前であればカプセルホテルやビジネスホテルに直行したり、タクシーを使って高い出費を覚悟して帰るところですが、最近では24時間営業のネットカフェに行く人が増えているそうです。ネットカフェと言えばネットカフェ難民という言葉まで生んだいざとなったら駆け込む安い場所というイメージがありますが、終電を逃した人は本当に行っているのかを調査した結果があったので、紹介したいと思います。(20代から40代を中心とする男女ネットユーザー437名が対象)
その結果、終電を逃したことがある人の割合が20代46.7%、30代47.1%、40代51.3%と年代が上がるにつれて高くなるのに対し、「終電を逃しネットカフェやマンガ喫茶に泊まったことがある」率は20代46.4%、30代39.0%、40代24.6%と低下する結果になったそうです。
この結果からも分かるように、ネットカフェという選択肢は身近とはまだ言えそうにないですね。十分に仮眠できなかったりして体を十分に休めることができないからだと思いますが、やhり値段の魅力があります。
平日の利用という観点では、あまり普及しないと思いますが金曜夜などの利用に絞ったときに、利用価値が増大するのではないでしょうか。
【参考】RBB NAVI
http://www.rbbtoday.com/cgi-bin/news/pict/20080704/52538/jpg/52538-640.html
ネットカフェ難民と貧困ニッポン (日テレノンフィクション 1) (2007/12) 水島 宏明 |
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