「愛したこと忘れないで」
身をていして赤ちゃんを守り、冷たくなった母親の手にあった携帯電話には、最後の力を振り絞った1行の遺書が残されていました。
救助隊が冷たくなった母親の下のすき間に手を差し入れたところ、温かいものに手がふれました。
「赤ちゃんが生きている!」
救援隊員が叫び、救出作業が再開
生後3?4カ月とみられる無傷の男の赤ちゃんが毛布にくるまれて発見されました。救援隊員が母親の体を調べると手に握られた携帯電話の画面に、1行のショートメールが残っていたそうです。
「赤ちゃん、もし生き伸びてくれているのなら、私があなたを愛していたことを絶対忘れないで…」
救援隊員は思わず涙を落としたそうです。
【参考】ITmedia
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0805/20/news062.html
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感動した
コメント by AA | 2008/05/23 14:38