埼玉県の温暖化対策???
地球の温暖化がかなりの急ピッチで進行していることは皆さんも既に知っている事だと思います。多くの人がその対策として、温暖化ガスを削減するように電車で移動したり、ビニール袋を使わないように色々取り組んでいます。
そんななか、埼玉県の「温暖化対策」はこういう方向とは違った方向に進んでいます。
埼玉県は平成20年度から3年間、南国のフルーツなどの栽培が埼玉で可能かの研究を行うそうです。地元の一部観光農園で栽培されていたミカンの本格生産を検討し、マンゴーや飼料用サトウキビなどの栽培も試みる方針で、20年度事業費は約155万円を見込んでいます。
今、和歌山、愛媛、静岡などが主産地のミカンを、昨年末に新潟県佐渡市の農家が市場出荷するなど南国の農作物の産地は“北上”する傾向にあります。
こんな状況を受けて埼玉県では、「温暖化が進めば、関東平野も南国作物の適地になる」と予想して温暖化対策に乗り出しました。
しかし、熱帯果樹のマンゴーは、冬でも10度以上の気温を保つ必要があり、暖房を備えたビニールハウスが必要らしいです。冬でも10度を超えるような温暖化はすぐにはやってきません。というかやってこないようにしないといけないのです。そんな中、燃料を使って暖房をしてまでマンゴーを育てることになりそうです。
なんか検討のベクトルが違うような気がします。しかも、県がやる事業ということは埼玉県民の税金が投入されているのです。
まずは、温暖化を阻止するような取り組みをすべきなんじゃないでしょうか。この実験が成功した場合、埼玉県は温暖化Welcomeになるんでしょうか?
【参考】イザ
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/natnews/environment/126832/
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