段取りって大切
仕事の世界では、段取りってすごく大切だったりします。
この段取りという言葉は色々な言葉に翻訳されるんですが、例えばネゴシエーション。
別に交渉人 真下正義を言っているわけではないんですが、事前に関係者や発言力の強い人に説明をしておき、そのコメントを反映しておくことで、本番ではスムーズに事を進めるというもの。
これは、すごく大切なことで、やるやらないでは同じ事を話していたとしても結果が全く変わってきます。
しかし、問題なのはネゴった相手が、本番で翻ること。さらに発言力の強い人がいた場合、その人の言っていることに同調してしまい、サポートしてくれなくなることが結構あったりします。
こうなると、途端に状況は厳しくなります。
でも、そういう人っていずれは信頼されなくなるんですよね。運が悪かったとあきらめるしかないときもあります。
事前に如何にキーパーソンに話を通して、同意を得ておくか、その人選も含めて、調整力という能力の有無が仕事の出来不出来に大きく影響を及ぼすのです。
◆関連する記事◆
