あしたまにあーな

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恐るべし、危険察知能力

2008年7月 13日 By: rainbow Category: 子育て No Comments →

子供も10ヶ月を超え、いろんなものに興味が出てきた様子です。

今まであったはずの場所からモノがなくなっていたり、本棚の特定の列から特定の本(なぜかキラキラ光っている斉藤一人の本)を始めとする数冊が落下していたりしますが、親ばかな自分たちとしては、かわいいのひと言で許しちゃっていたりします。

そんな彼なんですが、つい数週間前から高いところへ登るようになりました。これまでもリビングのテーブルの上など、1段くらいなら登っていたのですが、とうとうそのリビングのテーブルを踏み台にして、さらにもう一段上のテレビ台へとその手を伸ばし始めたのです。

しかも登った後に、いかにも「登ったぞー!」という達成感を自分たちにアピールするかのように、こちらを振り返り、にこっとしてたりします。

その他、古新聞の上に登ってさらに上にあるものを払い落としたりしていて、今度は行動範囲が上に伸びている現状に、僕等は落ちたらどうしようと不安で一杯な日々を送っていました。注意しても0歳の子供に通じるわけもなく、にこっとされるのがオチです。

ところが、そんな状況に数日前から変化が現われました。

今までは、登ったきり降りることができなかった彼が、うまく足から降りることを学んだのです。かなり慎重に足場を探りながら、そろりと降りていきます。

しかも、自分たちが寝ているベッドの上にもよじ登ってきて、さらに足から上手に降りていくことができるようになったのです。

かなり驚きました。少し痛い思いをもしかしたらしたのかもしれませんが、子供の学習能力の驚異的な発達がすごく嬉しいです。

でも、それと同時に段々家の中に手の届かない安全な場所がなくなっていく不安が新たに大きくなっています。


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おしりかぶれの原因は

2008年4月 13日 By: rainbow Category: 子育て No Comments →

思わぬ菌によるものでした。

あかちゃんのおしりがかぶれてしまい、ボツボツができてしまって彼もすごく痛そうだったので皮膚科でみてもらうと、その原因はカンジダ性皮膚炎。

これは、カビの一種でカンジダ菌が繁殖して、炎症を起こす病気です。おむつかぶれとよく似た症状ですが、治療法は全く違うので注意が必要ということでした。

すこしこの病気について調べてみたので書いてみたいと思います。

1.カンジダ性皮膚炎とは?
カンジダ菌というカビの一種が、皮膚にくっついて起こる皮膚炎です。皮膚の抵抗力の弱い赤ちゃんのあたたかくて適度な湿りけのあるおむつの中や、背中、わきの下などは発症するにはぴったりの環境です。

症状はおむつかぶれやあせもとよく似ていて、股やおしりなどの皮膚がこすれやすいところが鮮やかな赤い色にただれてきます。ただ、おむつかぶれと違う点は、カンジダ性皮膚炎はよく見ると、赤く炎症を起こした部分の周囲にうみを持った小さなブツブツができ、炎症の周囲の皮が縁からむけていきます。また、おむつかぶれはシワの奥にはできませんが、カンジダ性皮膚炎はシワの奥まで赤くなるのが特徴です。おむつかぶれとカンジダ性皮膚炎では、処方する薬が全く違うので、判断がつかないときは、皮膚科へGO

2.ケアは?
基本は清潔と乾燥。せっけんでよく洗い、タオルで軽くポンポンとたたくようにして乾燥させます。それから処方された抗真菌剤の塗り薬を塗ります。毎日キチンと塗れば、1?2週間でよくなるでしょう。また下痢をしているときは、特におしりを清潔に保ち、下痢止めで下痢を早く止めることも大切です。

ということで、常に清潔にしておく必要がありそうですね。我が家では、お尻ふきシートはかぶれてしまうので、ぼろ布を水につけておしりを拭いています。市販のシートは色々な物質が入っていてなんかおしりというデリケートな場所に悪影響を及ぼすような気がしています。実際お尻ふきシートを使うよりも断然ぼろ布の方がかぶれないですし、きれいの獲れるので重宝しています。

色んな病気があると思いますが、怪しいと思ったら自分で判断せずに皮膚科に行った方が絶対にいいですね。

【参考】gooベビー
http://baby.goo.ne.jp/member/ikuji/byoki/2/kenkou03_51.html

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赤ちゃんのあせも対処法

2007年8月 29日 By: rainbow Category: 子育て 1 Comment →

このところ、暑い日が続きます。

ようやく涼しくなってきましたが、まだまだ残暑が厳しい日が続きそうです。

そんな暑い日に気をつけなければならないのが赤ちゃんの皮膚です。赤ちゃんはもともとかなりの汗っかきでとても暑いので、荒れてしまったら対策を打ってあげる必要があります。

ここでは、赤ちゃんの汗疹(あせも)について、その原因から対策までを様々なサイトから引用し調べてみます。

<あせもができやすい場所>
●ほっぺた
 赤ちゃんが自分でかきむしって傷つきやすいので、ばい菌が入ってしまうことも。
●首のまわり
 汗だけでなく、皮膚の汚れもたまりやすい場所です。
●わきの下
 むれやすく、汗がたまりやすい場所です。
●背中
 寝返りをうてない赤ちゃんは、背中に汗がたまりやすくあせもがよくできます。
●おむつをあてている部分
 むれやすく、とくにギャザーやテープがあたる部分はこすれて炎症を起こしやすい場所です。
●ひじやひざのウラの部分
 皮膚がデリケートで、しかも汗のかきやすい部分です。

<あせもはなぜできるの?>
あせもとは、汗が皮膚の汗腺から出たときに出口が角質や汚れなどでふさがれていて、皮膚の表面へうまく排出されなかったときに起きる炎症のこと。
赤ちゃんは汗をかきやすく、また、あせももできやすいのです。
あせもができると赤いブツブツが出て、かゆみをともないます。
かきむしってしまうと、細菌などが入り、化膿するなどして悪化してしまうこともあります。

市販の製品を利用するとあせもをしっかりと予防・ケアすることができます。
お風呂などで洗って清潔にしたあとで、よく水分を拭き取ってからつけるようにします。

<あせも対策>
●からだをつねに清潔に
 汗をかいたら、お湯などにつけてしぼったガーゼでこまめにふき取ってあげるようにしましょう。
●これからの季節、おむつかぶれに注意
 肌に密着しておりむれやすいので、お風呂あがりなどはしっかりと乾かしてからおむつをはかせるようにしましょう。
●肌着を着せるようにする
 暑いからといって肌着を着せないのではなく、汗を吸収してくれるのできちんと着せるようにしましょう。
●寝る時には背中にタオルを
 寝ている間に汗をかくので、背中に汗を吸わせるようにタオルやガーゼをしいておきましょう。タオルがしめってきたら取ってあげると背中はサラサラに。

<さらにこんなものも利用>
***ベビーパウダー***
肌をサラサラにします。吸い込んでしまうおそれがあるので、上半身に使用するのはさけるように。
***ローション***
あせもを予防するベビーローションなどが市販されているので、利用するとよいでしょう。
***塗り薬***
もしあせもができてしまったら、市販の塗り薬なども効果的。
ブツブツができてしまったら、ローションやパウダーは使わないようにしましょう。

<家庭での対処法>
あせもはスキンケアで治すのがまずは基本系です。ケアのコツは汗腺の出口をふさがないよう、肌を清潔にしておくこと。汗をかいたら、ぬれたガーゼやタオルなどのやわらかい布でこまめにふきとってあげたり、シャワーでサッと洗い流してあげましょう。

一般的に快適な気温は20?24度、湿度は50%以下といわれています。目安としては、ちょうど5月ごろの気候。日本の夏は温度も湿度も高めなので、エアコンを上手に使って汗をかかせすぎないよう工夫したり、汗を吸収しやすい素材&デザインの服を着せる、汗をかいてしまったらすぐに着がえさせることなども大事です

<病院へ行く目安は>
 基本のケアをしてもあせもが治らなかったり、かゆがったり、あせもをかきこわして、そこにバイ菌が入って炎症を起こしてしまった場合(あせものより)などは、病院へ連れていき治療を受けます。程度が軽い場合は、非ステロイド系の薬を処方されるのでそれを塗って治します。
 発疹がつながって大きくなり、患部がおできのようにふくらんで痛むなど、症状がひどい場合は抗生物質の飲み薬と塗り薬を使うこともあります。このようにあせもが悪化した場合でも、薬を使えば4?5日から1週間程度で症状は落ち着くのがふつう。傷あとなどを残さないためにも、治療は早めにすることが大切です。

【出展】
・セイジョー・ヘルスケア http://k.seijo.co.jp/health/200607/2.html
・goo baby http://baby.goo.ne.jp/member/ikuji/skincare/1/02.html

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