あしたまにあーな

毎日の生活に ほんのちょっとのうるおいが 届きますように



目が疲れたら遠くを見よう

2011年4月 14日 By: rainbow Category: ヘルスケア No Comments →

家でも会社でもパソコンのディスプレイをみる機会が増え、さらに携帯電話やスマートフォン、ニンテンドーDSなどの携帯型ゲーム機など目が疲れたり視力を悪くしてしまうものがすごく増えています。自分も以前は裸眼で1.0以上はあったのですが、徐々にそれが下がっていき今では遠くを見るときにはメガネが必需品となってしまっています。そんな疲れ目対策を自分で簡単にできる方法があるというので以下にまとめてみたいと思います。

◆「目が悪くなる」とは?
多くの場合、遠くの物が見えなくなったときに「目が悪くなる」と表現しますが、梶田眼科の梶田雅義院長は一概にそうではないと話します。人の目には自然にピントがある最適な距離があって、その距離感でものを見ているときには目の負担が小さいのです。つまり近視の人にとってパソコン作業による目の負担はあまり多くないのです。

◆調節力の負担を抑える方法
といってもなかなか、最適な距離感でものを見続けるのは難しく、目は必死になってピントを合わせる調整機能を駆使しています。その負担を少しでも抑え目の疲れを予防する方法として以下が挙げられます。

・10分に1回、1秒から2秒ほどパソコンから2,3メートル遠くに目線を外す
・近い距離を見やすくするための作業用メガネをつくる
・近視の人はメガネやコンタクトの度数を落とす

◆ドライアイが目の疲れの原因の可能性も
長くパソコン操作をしていると集中しすぎて瞬きが少なくなりがちです。目を閉じてしばらくして目を開けて10秒間開け続けられない場合にはドライアイの可能性があるといいます。ドライアイも目の疲れの原因となるのです。

◆ドライアイを防ぐ方法
・パソコンの画面を見下ろす位置に置き、目の開きを抑える
・ソフトレンズを使用している人は、防腐剤不使用の使い捨て目薬をこまめに差す
・パソコン作業が多いときはなるべくメガネをする
・加湿器を使い乾燥を防ぐ
・ドライアイ用のヒアルロン酸を含んだとろみのある目薬を使う
・目を温め涙を出にくくする原因となる目詰まりを防止する

今を生きていく上で、電子機器の使用を控えるということは困難だと思います。だからといってなんの意識もなく無理して利用することによって目はどんどん疲れていってしまい、様々な体の症状となってあらわれる恐ろしいものであると今回わかりました。自分の日頃の簡単な努力で目の負担を抑えることができるのなら、やらない手はないと思います。

【参考】日経Plus1 2011/04/09

レーシックの思わぬリスク

2010年1月 23日 By: rainbow Category: ヘルスケア No Comments →

これまで長い間視力が悪く、メガネやコンタクトを利用していた人によってレーシック手術はまさに救世主で検討した人も多いと思います。自分の周囲にもレーシックを行った人が複数いて、その人たちの話によるとほんの数十分の非常に簡単な手術で終わるそうで、終了した後に眼帯を付け次の日にそれを外したときに一瞬白くまぶしい世界の先に広がっているのは、今まで見えたことがないようなよく見えるという世界だといいます。

自分も奥さんも目が悪いので、メガネやコンタクトを利用しているのですが年々その視力が落ちてきている現状もあり本格的にレーシック手術を検討したいと考えていました。そのとき「あすなろBlog」のとある記事の中でレーシック手術を見送って凍結した理由として次のような記載を発見します。

『レーシック術後は強い衝撃を目に与えると視力が落ちること。さらに視力が落ちると眼鏡やコンタクトをしても元に戻らないこと。』

手術自体が失敗するリスクについては、どんな手術でもあるものです。それについては手術を受ける側として十分に承知しておく必要があります。上記のようなリスクについても、手術を受けた人にインフォームドコンセントとしてしっかりと説明を受けているものなのかもしれませんが、自分は始めて知りました。

この記事の内容について、色々調べてみるとレーシックは比較的衝撃に弱く目に強い衝撃を受けるとフラップが剥がれ、失明の可能性もあるという性質があるが術後のケアが楽であることが挙げられるそうです。その一方で衝撃に強い手術としてエピレーシックというものがあり、衝撃に強く格闘技の角田さんも実際にやったことが紹介されていますが、術後のケアが少し大変である体験談によると2年ほど経過して快適に過ごすことができたというものもあります。このレーシックとエピレーシックの手術にかかる費用差はあまりないようです。

強い衝撃を目に受けることは日常的には少ないのかもしれませんがスポーツをやっていたりすれば普通にあり得るといえます。視力が落ちた時に元に戻らないことに対しては十分調べることができなかったのですが、そのリスクを受ける側がどのように捉えて了承したうえで手術を行うかが重要になります。今後技術レベルもどんどん上がっていくでしょうが、手術を検討する人は上記のようなことがあり得る可能性があると認識した上で十分な知識を身につけておきたいものですね。

【参考】あすなろBlog
http://blog.pasonatech.co.jp/t_suzuki/12555.html

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(2009/11)
不明

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6つの視力を救う食べ物

2009年4月 13日 By: rainbow Category: 日記 No Comments →

先日紹介したレーシック手術にように、根本から視力回復させてしまおうとするものが最近話題になっています。

レーシックの他にも個人ごとの目に基づくオリジナルのカーブデザインを施したハードコンタクトレンズを夜間の睡眠中に装用することによって、角膜表面の形状を変化させる矯正法であるオルソケラトロジーなどもあり、自分にあったやり方で視力を回復させることができるようになりました。

自分も裸眼で1.0ないのですが、コンタクトレンズもしていませんし手術までいくとなんとなく不安の方が大きくなってしまいます。そんな人のために、目の健康に対するもっと積極的なアプローチとして食生活を見直すことが提案されているそうです。

リバプール大学の眼科学長Ian Grierson教授によると、白内障や緑内障、失明の原因として多い加齢黄斑変性などの疾患は、すべて食生活の影響を受けているといいます。そこで毎日の食事に果物や野菜をちょっと増やすだけで、将来の目の病気にかかる確率を劇的に低くすることができるというのです。そんな眼のカギとなる6つの食べ物について紹介したいと思います。

・緑色野菜
ほうれん草、フダンソウ、ケール、ブロッコリー、芽キャベツなどの濃い緑の野菜にはルテインとゼアキサンチンという2種のカロテノイドが含まれています。ルテインとゼアキサンチンは異性体で、ヒトの網膜に存在し、はっきりとした像を結ぶには不可欠です。光にさらされることによって年とともに失われるルテインとゼアキサンチンを食品で補うことは、加齢による失明の予防につながるとのこと。摂取の目安は1日100gの緑の葉物野菜をサラダや加熱調理して食べるとよいそうです。

・卵
ルテインとゼアキサンチンは卵黄にも多く含まれています。1日置きくらいに卵数個のスクランブルエッグを食べたり、新鮮な卵黄で作ったマヨネーズなどで取り入れるとよいそうです。

・ブルーベリー
これはタブレットにもなっていて有名ですね。夜間の視力に関係あるとされ、第二次世界大戦中は夜間任務のパイロットの視力向上のため取り入れられていました。ブルーベリーやブラックベリーなどの濃い色のベリー類はアントシアニンが豊富で、白内障や加齢黄斑変性による失明を予防し、進行を遅らせることができるそうです。目に血液や栄養を送り込む毛細血管を強くする働きも研究により示唆されています。朝食のシリアルにトッピングしたり、スムージーなどで取り入れると良いそうです。

・脂ののった魚
魚の脂肪に含まれるω-3脂肪酸は緑内障や加齢黄斑変性のリスク低減に役立つそうです。ドライアイにも有効で、ある研究ではドライアイ症候群の女性に1週間に5食缶詰でないマグロを食べてもらったところ、症状が68%緩和されたそうです。摂取の目安は1週間に2?3皿魚料理を食べることがホルモンバランスや脳・肌・目の健康のために推奨されています。

・木の実、種子類
ナッツ類に豊富に含まれるビタミンEには目を紫外線から守る働きがあり、白内障などさまざまな目の疾患の予防につながります。朝食のシリアルにトッピングしたり、おやつとして取り入れるとよいそうです。

・新鮮な果物
ビタミン類、特にビタミンCは白内障・緑内障・加齢黄斑変性を含むほとんどの目の病気に対し、予防効果があることが研究により明らかになっています。Grierson教授は新鮮は果物と野菜の摂取量を増やすだけでも視力を守る効果があるだろうとしています。朝食に新鮮な果物でスムージーを作ったり、ブロッコリーや赤ピーマンなど各種の野菜を生でサラダで取り入れたり、ビタミンを失わないように軽く蒸して食べるとよいそうです。

1週間というスパンで見たときに、これらの食品の多くは摂取していることが多いものばかりです。昔の人はきっと特別視力にいいということを意識せずにこれらを毎日の献立に取り入れていたのかもしれません。

飽食の時代にあって、毎日の食生活が食べたいものへとシフトしつつある今、改めて食の世界から自分の体を守る必要があるのではないでしょうか。とりあえず、この中に嫌いなものがない自分は視力回復の希望をまだ持っていられそうです。

【参考】GIGAZINE
http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20090412_sight_savers/


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