あしたまにあーな

毎日の生活に ほんのちょっとのうるおいが 届きますように



次世代虫よけグッズで快適な夏を

2012年7月 22日 By: rainbow Category: ヘルスケア No Comments →

節電が世の中の大きな流れになっている今、必要に迫られて夜でも網戸などにして外の風を積極的に取り入れるようになっているという人も多いと思います。窓を開けておくとどうしてもやってくる招かざる客が「蚊」。これを撃退する方法も徐々に変わりつつあるといいます。

そこで、今回はこういった次世代の虫除け対策を知り、より快適な夏を迎えるための方法を学んでみたいと思います。

◆火や電気を使わない「次世代の蚊取り」

部屋にワンプッシュで薬剤を散布するだけで、12時間効果が持続するフマキラーの「おすだけベープ」や、ベランダや軒下に吊るだけで、玄関や部屋の窓辺に虫が寄りつかなくなるキンチョーの「虫コナーズ」があげられます。小さい子供がいると火や電気はどうしても怖いですし、スプレーもそのまま放置しておくと危険です。これらの商品は、小さい子供がいる家庭では重宝しそうですね。

◆キャンプや災害時にも使える蚊取り

ロゴスの「缶入り防虫キャンドル」は、防虫成分として知られるシトロネラの香りで、蚊などの害虫を寄せ付けない効果があるキャンドル型の蚊取りです。燃焼時間は約13時間で夏の長い夜、電気を消して、キャンドルの柔らかな明かりで過ごすという風情を楽しみたいという思いも受け止めてくれそうです。

◆身につけるタイプの虫よけ

肌に直接塗布するタイプとしては、パーフェクトポーション「バズオフアウトドアボディスプレー」があります。オーストラリア生まれで、香水に使われる高品質のアルコールと、シトロネラやユーカリなどのエッセンシャルオイルで作られていて、清涼感のある香りを楽しむことができます。

◆ファッションアイテムとしての蚊取り

CHARLEYの「アロマバンド」は、アクセサリー感覚で手首や足につけることができます。シトロネラオイルを染み込ませていて、効果の持続は約1週間もあるといいます。

虫除けスプレーも最近ではパウダー型のモノが主流で、使用した後の爽快感を得ることができることが特徴といえ、使いやすくなっています。外に出るときももちろん、家の中でもきちんと蚊の対策をして、痒くて寝れない状況にならないように準備をしておきたいものです。

【参考】web R25 http://r25.yahoo.co.jp/fushigi/rxr_detail/?id=20120719-00025000-r25

蚊に負けないための3つの対策

2012年6月 23日 By: rainbow Category: ヘルスケア No Comments →

暑くなってくると、毎年やってくるのが蚊です。あのブーンという音ほど不快感を感じるものはないほどで、なんとかやっつけたいと思ってしまいます。さらに刺された後も最悪で、あのかゆみと戦わなくてはなりません。

そんな蚊ですが、被害を最小限に抑えるための方法について、とあるサイトを参考にして紹介したいと思います。その対策とは大きく3つ。そもそも蚊を発生させないようにするための方法と、刺されないようにするための方法、そして刺されてしまった後の対処方法の3つについてみていきます。

蚊の赤ちゃんを発生させない

まずは、蚊を発生しないようにすることが先決です。蚊の幼虫は全て水に発生します。よって、発生源となる排水路や鉢植えの水に10円玉を入れておくと蚊の幼虫が死滅します。

これは銅の毒性を利用した方法で、日本環境衛生センターの実験により効果があることがわかっています。

蚊に刺されないケア

蚊は人間が排出する炭酸ガスや温度、乳酸に反応して刺します。なので、一般的に代謝が高くて活発な人は蚊に刺されやすいことになります。

しかし、運動した後や汗をかいた後は、迅速に拭き取り、皮膚温をクールダウンさせるよう心がけることで、蚊に刺されにくくすることができます。

かゆみを一瞬で忘れる方法

生理学研究所の柿木隆介教授によると、刺激によって脳へ伝わる速度が違うことを利用して、かゆみを一瞬で抑えられる方法があるというのです。

その方法とは、冷たいものを握ること。脳は、体にとって危険な信号ほど伝わる速度が速いというしくみであるため、かゆみと冷たさを同時に与えると冷たさのほうを感じ、かゆみは感じなくなります。

というわけで、かゆい時はかゆみより伝わりやすい冷たい刺激を取り入れると効果的なのです。

家の中で蚊取り線香や電気式の蚊を撃退するための装置を導入していても、完全に被害を抑えることはできません。虫除けスプレーを使って予防線をはり、それでダメだった場合はムヒやキンカンなどを常備しておき、絶対にかゆくてもかかないようにすることが大切です。

上記の3つの対策を今年の夏は意識しておき、快適な生活が送れるといいですね。

【参考】NEWSポストセブン http://www.news-postseven.com/archives/20120623_123606.html

来るべき蚊に対する傾向と対策

2010年6月 05日 By: rainbow Category: ヘルスケア No Comments →

夏になるにつれてその数をどんどん増やしていくのが蚊という存在でしょう。先日、近くの緑地公園に出かけた際に、ジメジメとした水たまりで数多くのボウフラが繁殖し中にはすでに蚊となって飛び回っているものを見つけました。

大人であれば蚊に刺されたらかゆいのを我慢してキンカンでも塗っておけばいいのですが、子供は我慢することができないので、ボリボリと掻いてしまうことになります。そうするとすごい跡になって残ってしまうことになります。ゆえに、蚊の対策については常に万全を期す必要があるのです。

◆かゆみを特に感じる場所
そんな蚊なのですが、刺される場所によってかゆみが違うと感じることはありませんか?基本的にどこに刺されてもかゆいものはかゆいのですが、特に指先などに刺されてしまうとものすごくつらい状況になることがあります。

この理由について、害虫防除技術研究所・代表で医学博士の白井良和さんによると、証明されていないとしながらも神経が集中している指先や皮膚が薄い部分は特にかゆみを感じやすいとしています。

人によってかゆみの感じ方が違うのは、これまで刺された回数によって免疫の出来具合が違っていて、回数が多いほどかゆみが出にくい傾向があるとのこと。つまりたくさん刺されればかゆくなくなるということなのでしょう。理解はしましたが、できれば刺されたくないですね。

◆刺されやすい場所
人間の体の中で最も蚊が好む場所というものがあると白井さんはいいます。その順位を以下に発表します。

第1位:足
堂々の第1位は、足でした。足は基本的に汗をかきやすい部分であり、この汗のニオイが蚊を引きつけるために、結果的に刺されやすい場所となってしまっているのです。

第2位:手
第2位は手です。これも足と同様に汗をかきやすいところなので蚊が近寄ってくることになります。

第3位:顔
第3位は顔です。一番露出しているからというのではなく、顔には蚊が大好きな皮脂が多いので、結果的に刺されやすい場所となってしまうのです。

この結果を見てくると、人間が生活している上で普通に分泌する汗や皮脂に蚊は近寄って来ることがわかります。よく汗をかく人や体温が高い人がよく蚊に刺されやすくなり、特に肥満体型の人ほど水分や熱を発しやすいことと表面積が大きいことから、蚊に刺されやすいタイプと言えると白井さんは指摘しています。

完全に汗や皮脂をなくすことは困難だとは思いますが、体を常に清潔にしておくこと、そしてほんの少しだけダイエットを頑張ることによって、ある程度は刺されにくくなる効果を期待することができると思います。

この夏、蚊に刺されたくない場所に行く前には、まずは足、手、顔に対して清潔にした上で、スプレー等で二重の防御をかけるといいのではないでしょうか。

【参考】web R25
http://r25.yahoo.co.jp/fushigi/wxr_detail/?id=20100525-00002377-r25