あしたまにあーな

毎日の生活に ほんのちょっとのうるおいが 届きますように



虫よけスプレーが効かない蚊

2010年5月 12日 By: rainbow Category: ニュース No Comments →

夏になると気になるのが蚊ではないでしょうか。大人は蚊に刺されてもかかないように我慢しながらキンカンでも塗っておけばいずれは治るのですが、子供の場合にはそうもいきません。思いっきりボリボリとかくのですぐに跡になってしまいます。それを防ぐために、蚊よけバッチと虫よけスプレーは必需品といっていいでしょう。

そんな虫よけスプレーが効かない蚊が出現したことをイギリスの化学生態学者によって見つけられました。虫よけスプレーにはDEETと呼ばれる成分が含まれていて、これが病気を媒介する蚊やダニなどを寄せ付けない効果を発揮します。これは、メスが産卵に必要な血液を狙っているときに、ディートを体にまとった人間は蚊にとっておいしそうなにおいがしなくなるためとされているのです。

ところが、今回の研究によって一部のネッタイシマカという蚊がディートの虫よけ剤を塗った人からも前と同じように吸血するようになったと判明したのです。ネッタイシマカはデング熱や黄熱病を媒介する種であることから、今後このような種が増大していった場合には、何らかの対策が求められるでしょう。

今回の蚊については、変異型同士が交配し続け、ディートを身にまとった人が多い状況になれば問題は深刻になりますが、それはあまり考えられないので当面の心配はなさそうです。しばらくはしっかりと蚊対策をしてから外出するようにしたいものです。

ウィルスや人間に害を及ぼす生物も、自分たちの命をつなぐために必要に迫られて変異をしていきます。人間も今のままそういったものたちを未来永劫完全撃退することはできないということを再認識しておく必要がありそうです。

【参考】Yahoo!ニュース
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20100511-00000000-natiogeo-int


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O型は蚊に刺されやすい?

2009年8月 10日 By: rainbow Category: 日記 No Comments →

夏が本格化するこの時期、うっとうしく感じるのが蚊ではないでしょうか。一度刺されるとその部分が猛烈にかゆくなり掻くなと言われても、掻いてしまうのではないでしょうか。このかゆみの原因は、蚊に刺されたときに注入される唾液の中に血液を固まらせないための成分によるものであり、これがアレルギー反応を起こすことによって感じるのだといいます。かゆみから脱却するのに経験上一番いいのが昔ながらのムヒときんかんだったりします。

この蚊なんですが、一部で「O型は刺されやすい」という伝説があるそうです。これが本当であればO型率の高い我が家において大問題となるので、しっかりと確認しておく必要があります。O型が刺されやすいというイメージは医学博士である白井良和さんによる論文が発端と言われています。

この実験では、O型19人、B型17人、AB型7人、A型21人の計64人の前腕を使って、蚊を放したガラス水槽に手を入れ、刺されやすさを調査したところ、刺されやすさはO型が最も多く、次いでB型、AB型、A型の結果になったそうです。これより前の海外論文でもO型が刺されやすいという記載もあるとのことから信憑性があると考えられてきました。

実験結果から、様々な人がこの結果に原因を求め「O型の赤血球の表面を覆っている物質が、花の蜜に似ているから蚊が寄ってくる」という考え方もありましたが、白井さんはこの説を否定した上で、O型の人の中に活発な人、汗かきの人、色黒の人、体温が高い人の割合が多いため、血液型物質以外の要因でO型の人が刺されやすくなっているだけだといいます。つまりO型が最も刺されやすいというのは絶対的なものではなく血液型以外の要因によって左右されることから、血液型に固執する必要はないという結論を導いています。

とりあえず安心しました。血液は、蚊にとって産卵に必要なものであり普段エサとして求めている花の蜜とは違うことから、上記のような原因ではなさそうです。大切なことは何型だろうが、しっかりと虫よけスプレー等の対策をうって、外に出ること以外にやることはなさそうです。

【参考】Business Media 誠
http://bizmakoto.jp/makoto/articles/0908/06/news007.html


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他の人に掻いてもらうとなんで気持ちいいの?

2008年7月 02日 By: rainbow Category: 日記 No Comments →

7月に入り夏が近づいてきました。それと同時に厄介な生き物も発生します。そう、ブーンと飛んでくる蚊ですよね。

刺されてしまったのは仕方ないとして、そのあと手で掻くと気持ちいいんですよね。その理由としてムヒで有名な池田模範堂の研究所によると、かゆみも痛みも知覚神経を介して、脳に伝わるようになっていて、掻くことによってかゆみが分散し、緩和され、脳に伝わりにくくなるからといわれているそうです。

なるほど。頭を打ったときに「痛いの、痛いの飛んでいけー」といってナデナデすることによって、傷みが和らいだような気持ちになるのと似ていますね。

では、自分で掻くより他人に掻いてもらったほうが気持ち良い理由は何かというと、正確にかゆい場所を掻いてくれるということと、遠慮がないので強く掻くからじゃないかとのこと。

うーん。難しいところですね。例えば、自分で自分をくすぐってもくすぐったくないじゃないですか。それと同じで、自分で自分の体を触っても知覚が強く働かないからなんじゃないかと思います。

本当のところはどうなのかは分からないのですが、蚊に刺されたら掻くのは患部を悪化させてしまうので、薬を塗るようにしないといけないそうです。掻くと余計赤くなるしいいことはないかもしれませんね。

【参考】ZAKZAK
http://www.zakzak.co.jp/top/2008_07/t2008070229_all.html


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