あしたまにあーな

毎日の生活に ほんのちょっとのうるおいが 届きますように



自衛隊員募集のポスターも萌え系

2011年4月 20日 By: rainbow Category: ニュース No Comments →

今まではなんでもない普通のものだったのに、萌えの要素を取り入れることによって爆発的な人気を獲得するとういうことを自分たちはたくさん見てきました。例えば、お米やお酒などの商品の他、今までは地元密着型であった神社がとあるアニメをきっかけに全国区になるというものまであったりします。

そんな「萌え系」ですが、とある就職先の紹介でも採用されているという事実を確認いたしました。この就職難時代にあって、萌え系を利用して案内をしているのは、なんとあの自衛隊なのです。先の震災で先陣を切って被災者のために尽力されている姿を自分たちは目の当たりにしてきましたが、その自衛隊徳島地方協力本部が製作している自衛官募集ポスターにかわいらしい萌え系のアニメキャラクターが描かれているのです。

見て頂くと分かるのですが、夏制服を着た陸海空の女性自衛官3人が頬を赤く染めながら楽しげに映っています。紹介文によると制作は北海道にて勤務する自衛隊員だそうで、その中には約1万人の女性自衛官が勤務しているといいます。彼女たちはカワイイだけではなく、芯が強くて明朗闊達、そして優しい母性を兼ね備えた大和撫子だということから、このポスターの採用に至ったのだと考えられます。女性にも優しい職場であることを説明した後に文末には注意書きとして、「母性保護や装備品の構造等で、女性の勤務は適さないなどの制限が一部あります」とあったりもしますが、一部のマニアに魅力を伝えるには十分すぎるでしょう。

紹介文はこれだけではなく、最後にしっかりとだめ押しをしています。

「さぁ、男性諸君!アニメキャラに萌えてる場合ではありませんゾ・・・・・・・・・。男女ともに仕事や家族に萌えることができる就職先、それが自衛隊です。本ポスターを通じて、魅力ある自衛隊を知ってもらいたいと思います」

正直、萌えている場合ではないから自衛隊に、という展開に追いついていけない自分がいますが、とにかく萌え系が好きだという人がノリで自衛隊に入ってしまうということを狙っているものと見られます。そのような人がどの程度いるのかわかりませんが、話題性は十分にあるといえます。

さらにその前のとしてのポスターはどうだったかというと、これもまた萌え系であったことがわかります。制作は、アニメーション制作会社の「ufotable(ユーフォーテーブル)」というところだそうで、夏制服を着用した航空自衛隊の女性自衛官をモチーフとしたもので中・高・大学生が部屋に貼りたくなるようなデザインだといいます。これは正直分かるように気がします。部屋に張ることによって元気をもらえそうではありますが、これを見て自衛隊に入ろうとまでは残念ながら自分は思えませんでした。まだまだ未熟者です。

おそらくではありますが、直接的にポスターを見て入隊を希望する人を増やすというよりも、話題性を高めつつ活動を知って欲しい、そのエントリーポイントとしてのきっかけになればという要素が強いように思えます。事実、「陸海空それぞれの詳細はこちら」というリンク先にとぶと、戦車や勇ましく活動をしている男性隊員の姿を見ることができ、かなり自衛隊らしくなります。そのギャップに驚きを感じつつも、これを見て始めて活動内容を知ることができたので興味が湧いてきたという人は少なからずいるのではないかと思います。

入隊するとポスターを壁に貼ることはNGになり、規則正しい生活を行なう必要があるというドキュメンタリーも放送されていましたが、そうやって頑張っている方々が今の東北を支えているのだと思うと頭が下がる思いで一杯になります。

【参考】
・webR25 http://r25.yahoo.co.jp/fushigi/jikenbo_detail/?id=20110414-00005931-r25
・自衛隊徳島地方協力本部 http://www.mod.go.jp/pco/tokushima/posutaa.html

萌える!自衛隊最新ガイド 萌える!自衛隊最新ガイド
(2006/09/15)
不明

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萌え米に続くか「萌えカレー」

2009年3月 01日 By: rainbow Category: ニュース No Comments →

羽後牛カレー

世は空前の萌えブーム。

至る所で「萌え」が溢れています。以前のブログでも紹介しましたが、米に萌え系イラストを掲載したところものすごい売り上げを記録したのが、秋田県羽後町にあるJAうごが売り出したあきたこまちです。わずか4ヶ月で2年分の米を売ってしまったことからもこの勢いはおわかりいただけるでしょう。

イラストレーターである西又葵さんがデザインを担当したこのあきたこまちは、これまで米なんて買ったことがない20代から30代の男性をも顧客に取り込み凄い人気となりました。

西又葵さんと羽後町とのつながりは、2008年6月に遡ります。羽後町の商店街で「美少女イラストコンテスト」のイベントが行われ、そこに西又先生をゲストとして招いたことから始まるそうです。そこで、西又先生が非常に羽後町を気に入ったことからこのような縁となりました。

そんなJAうごが次に仕掛けたのが萌えカレーです。「羽後牛カレー」として売り始めたこのカレーにパッケージにもやはり西又葵さんの萌え萌え美少女イラストが掲載されていて、米だけでなくカレーでも大人気商品となりつつあります。今年2月2日から発売しはじめ、用意していた1000 ケースがあっという間に完売。追加で1000ケースを作りましたが、これもすぐに完売してしまったそうです。そこで、さらに1000ケースを追加しての販売を現在対応しているほど。

東北には、前沢牛や米沢牛など多くの有名ブランドがありますが、この「羽後牛」も負けない美味しさをもっていると関係者は話しています。カレー1袋200グラム中、ステーキ肉のような羽後牛の塊が50?60グラム入っていて、非常に食い応えのある贅沢カレーといえます。

1ケースから購入することができ、ケース中に200グラムのカレーが2袋入っており、価格は1,764円と高額です。高いという声もあるそうですが、肉が凄いことになっているので、十分コストパフォーマンスがあり、概ね満足しているそうです。

このカレーは萌えパッケージのほかに、萌えコースターも1枚同封しています。デザインは3種で、どれが当たるかは買ってのお楽しみという、まさに全部コンプリートしたくなるほどの企画は、どこかのアイドルグループを連想させます。きっとヲタの皆様は3種類必須でしょうね。

現在はJAうごのウェブサイトか、羽後町内の羽後牛を取り扱っているお肉屋さんで販売中で、今後スーパー等でも販売する予定ということで、もしかしたら身近に見ることができるかもしれません。一見全く関係のないカレーとご飯と萌え系。きっかけはどうであれ、これまで購入することのなかった人たちが目を向けるようになり、その結果地方の農業が活性化するのであれば、こんないいことはないと思います。他の町も様々なクリエーターと組んで商品化してみるといいのではないでしょうか。

【参考】excite ニュース
http://www.excite.co.jp/News/bit/E1235621845379.html


西又葵グッズ クッションカバー[エグゾースト]《予約商品05月発売》

プチプチに萌え萌えバージョン!?

2008年2月 08日 By: rainbow Category: 日記 1 Comment →

プチプチ

「∞(むげん)プチプチ」をご存じですか?

普通のキーホルダー型のおもちゃなんですが、あのつぶすと気持ちいい気泡緩衝材「プチプチ」をモデルに、わずか4カ月で150万個を販売したお化け商品です。

プチプチは名古屋にある川上産業の商品で、この会社はプチプチの歌まで作ってしまっている素晴らしい会社です。

この∞プチプチに新たな展開がありました。どっかのCMじゃないですが全くの予想外です。

「∞(むげん)プチプチ」の“萌え”バージョン「ぷち萌え」(バンダイ)が3月8日に発売されることが分かったのです。つぶしていくと50回に1回“萌えボイス”が聞こえるもので、“ツンデレ声優”として人気の釘宮理恵さんが声を担当している。釘宮理恵さんを”ツンデレ声優”に仕立て上げたのはアニメ、灼眼のシャナでのシャナ役というのは言うまでもないでしょう。

「ぷち萌え」は、「ツンデレ編」「妹編」「メイド編」「幼なじみ編」の4種類もあり、
・ツンデレ編→「触んないでよ!」
・メイド編→「お帰りなさいませ」
・妹編→「なでなでしてー」
といった声を50回に1回聞くことができます。

つぶさずに放置しておくと、「別に……、寂しくないわよ」(ツンデレ編)、「幼なじみのまま?」(幼なじみ編)などの“おねだりボイス”も聞ける。聞けるというか、ちょっとウザイ様な気もしますが・・・会社や学校に持って行かない方がいいかもしれません。

といいつつも、今まで∞プチプチの購入を控えていた自分がついに購入してみようかなと言う気持ちになれた商品です。どなたか使ってみて、その感想を教えてください(笑)

【参考】毎日jp
http://mainichi.jp/enta/mantan/graph/anime/20080207/?inb=yt

ムゲンプチプチ ホワイト
(2007/09/22)
不明

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