あしたまにあーな

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生田緑地ばら苑 2015年 秋の公開

2015年10月 25日 By: rainbow Category: 地域イベント No Comments →

毎年伺っている生田緑地のばら苑が公開されていて、およそ440種、4000株のバラが見所を迎えています。

子供と散歩ついでに行くことにします。午後になってからだったので、大分涼しくなって来たのですが、それでも多くの人たちがまだまだ続々と向かっているのを見ると、その人気の高さをうかがい知ることが出来ます。

階段をのぼる途中で、子供がどんぐりを見つけ大きな声でどんぐりの歌を歌い始めると、周りの大人達が笑顔でほほえみかけてくれ、改めてかわいいやつだと感じ自分もいい気分でばら苑に到着します。

すでに花びらを落としてしまっているばらもありましたが、まだまだ多くの花の競演を楽しむことができます。
まずはお約束のように子供はアイスクリーム売り場へダッシュ。まずは腹ごしらえしないとバラの鑑賞はできないようで、完全に甘い親になってしまっている自分も一緒になってアイスクリームをほおばります。

その後、ばらの観賞を始めるのですが、いつになく子供がやる気になっていて、自分の手を取って色々なバラを見つけに行きます。彼としては完全にここが迷路であると勘違いしているのではないかと思うくらい、「まだこの道通ってないよね。」等といいながら全ての通路を通ります。

バラ

そして、これまで知らなかった新しい看板を発見。それは「バラの7つの香り」というもので、これまで個人のイメージに頼っていた香りという要素を7つに分類し、それぞれの分類がどれに当たるのかネームプレートとして設置されていたのです。

ダマスク・クラシック

これには子供も自分も大興奮。全てのプレートを探し、香りをかぐというこれ以上ない楽しいミッションを二人で夢中で実行し、見事クリア。ちょっと息子も誇らしげでした。

<バラの7つの香り>
◆ダマスク・モダン
 濃厚な甘さをもつ洗練された香り。強い香りで、情熱的な印象。(パパ・メイアン)

◆ダマスク・クラシック
 甘い香りは爽やかさをあわせもつ。誰もがイメージする「バラの香り」。(芳純)

◆ティー
 バラにもっとも多い紅茶のような香り。上品で優雅な印象。(ガーデン・パーティ)

◆フルーティー
 ピーチ、アプリコットなど新鮮な果物をイメージさせる香り。(ダブル・デライト)

◆スパイシー
 スパイスのクローブのような甘くスパイシーな香り。控えめながら成熟した印象。(アルブレヒト・デューラー・ローゼ)

◆ブルー
 青バラ系の品種がもつ独特な香り。芳純な甘い香りの中に木のような香りが混ざる。(ブルー・ムーン)

◆ムスク
 ジャコウのような独特の甘く粉っぽい香り。(ポールズ・ヒマラヤン・ムスク・ランブラー)

ムスク以外は花の香りをすべて確認しました。ダマスク・モダンにあるパパ・メイアンは元々香りが濃厚で印象深かったので、香りをかいでから表示を確認し答えが一致した感じでしたが、それ以外は、表示されている言葉を見て、香りをかぐとそんな感じかなと感じました。表現能力の乏しい自分としては、これが限界でした。

バラ

香りという新しい分類のなかでバラを見つめ直すのもすごく楽しく、新鮮な気持ちで鑑賞することができたと思います。

バラ

毎年のことではありますが、ここまで綺麗に整備されたボランティアの方に改めてお礼したいと思います。また来年の春の公開も楽しみにしています。

子ども大工体験イベント in 生田緑地

2014年10月 26日 By: rainbow Category: 地域イベント No Comments →

川崎市多摩区の生田緑地内にある日本民家園では、昔ながらの人々の暮らしを体験できる様々なイベントが開催されており、本日は「むかしの大工仕事」の実演と「子ども大工入門」体験イベントがありました。

神奈川土建川崎多摩支部の皆様が小さな子供向けにいろいろと工夫を凝らしていて、壁塗り・かんながけ・丸太切り、縄結びなどの体験コーナーがあり、子供たちでにぎわっています。

子供がまず先に飛びついたのが壁塗りでした。土にわらなどを練りこんだものを板に乗せてへらで丹念に塗っていきます。きれいに平らに塗ることができると気持ちいいみたいで、ここだけで20分程度黙々と作業を続けます。

そのあとかんなで木を削り、最後に木の入れ物の作成に取り掛かります。これも黙々と作業をして大工さんに「できたよ、うまいね」と褒められると照れながらも「うん」と手ごたえを感じた様子。

わが子は喜び表現に関するリアクションはあまりよくないのですが、きっと男というものはそういうものなのでしょう。ちなみに下の子も同様のリアクションをとったりします。

木の入れ物は、長持ちさせるようにガスバーナーで焼きを入れて完成。これが何を入れる入れ物になるかは全く想像できませんが、家に持って帰って早速裏面に今日の日付と今日の出来事をサインペンでルンルンで書いていました。

なかなか釘やかなづちで大工作業をするという機会がないので、イベントを催してくれた関係者に感謝ですね。
自分も、ちょっと触発されて日曜大工をやってみようかなと密かに作るものを探し始めていたりします。

子ども大工入門

川崎国際ゴルフ場 市民開放

2014年8月 24日 By: rainbow Category: 子育て No Comments →

生田緑地ゴルフ場 市民開放日

「2014年 夏 川国で遊ぼう 市民開放日」ということで、毎年恒例の川崎国際ゴルフ場の市民開放日。

ものすごく暑い日に行く人はいるのかと思っていざ行ってみると、もの凄く賑わっています。

それもそのはずで例年にないくらい催し物が多く、今年は移動動物園まで登場していました。

うちの子供たちは、家に置いておくと必ず何か事を起こすので外に出して遊ばせるようにしているのですが、上の子は何となく乗り気ではありません。理由は非常に簡単で雷がコワイのです。

少しだけ空が曇っていただけで、雲が積乱雲ではないかと疑い、家にいるのが安全だと言い出す始末。小一時間ほど、雲が積乱雲ではないことや、天気予報で雷注意報が出ていないこと、などで説得を繰り返し、ようやく納得してもらい出かけることにします。

到着すると、あれだけ乗り気ではなかったはずなのに、ノリノリで芝生の上で走り回ります。下の子もお兄ちゃんについて走り回っていますが、上り坂になると「疲れた、だっこ!」と要求し、子供に弱い自分は仕方ないなといいながらだっこするダメな親だったりします。

催し物は以下の通り。

◆ふれあい動物園(福田牧場 in KAWAKOKU)
ポニーは、お休み中で乗れませんでしたが、やぎにえさをあげたり羊を触ってもこもこ具合にウットリしました。

◆スナッグゴルフ体験 
ゴルフ場なのでやはりスナックゴルフはありますね。上の子は「最近ゴルフはやる気ないんだよ」と言っていたのですが、芝生の上でするゴルフは格別だとオヤジのような発言をしながらナイスショット。周囲のスタッフからも上手いといわれ、本人もうかれて木に登るさる状態に。親は完全に敗北しました。。。

◆芝すべり
上の子も下の子もかなりの急坂を登っては滑り降りる、の繰り返しを6回以上も。自分は一番上に、奥さんに下にいてもらったのですが、登ってくる子供たちは息が完全に切れていて声も出ない状況になっているのに、元気に下っていき、休みもせずにまた登ってきます。この元気はどこからくるのか不思議です。特に下の子は昼飯を一口のおにぎりとかき氷しか食べなかったのに・・・

夜はグッスリと眠ってしまうほど疲れていたようですが、充実したイベントとなりました。