あしたまにあーな

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新刊をお得に買う方法

2009年2月 11日 By: rainbow Category: お得情報 No Comments →

食品や家庭用品など多くの商品が割引で購入できるのに対して、書籍、とりわけ新刊本はほとんど値下げをすることがありません。定価で購入するのが当たり前の商品となっています。しかし、新刊の書籍でも買い方によってはかなりお得に購入することができるのです。そこで、今回は新刊をお得に買う方法を紹介したいと思います。

本をお得に買う方法例
買う場所 方法 お得度 概要
書店 金券ショップで図書カードを利用 2%前後 大黒屋では2%程度で図書カードを販売しています。
ポイント還元のある書店で利用 1% ・三省堂書店では100円につき1円相当のポイントがつきます
・TSUTAYAでは100円につき1円相当のTポイントがつきます
特定の書店で還元率が高くなるクレジットカードを利用 1% 紀伊国屋書店では「紀伊国屋三井住友VISA」で和書を買うと1000円につき10円相当のクレジットポイントがつきます。
株主優待を利用 5%?10% 所有株100株で5%、1000株以上で7%、1万株以上で10%の割引カードを得られます。
書店以外の店舗 ルミネの書店でルミネカードを利用 5% キャンペーン時には10%安くなります。
パルコの書店でパルコカードを利用 5% キャンペーン期間中などの条件を満たすときに5%安くなります。
ビックカメラの書籍コーナーでビックカメラSuicaカードを利用 4.5% このカード支払でSuicaに入金すると、JR東日本のビューサンクスポイントが1.5%つき、書籍の購入時にビックカメラのポイントが3%つきます。
百貨店友の会に加入し百貨店内の書店で利用 約8.3% 高島屋や三越、大丸などでは月5000円ずつ1年間積み立てると、6万5000円分の買い物券がもらえ、約8.3%お得になります。
ダイエーの株主になり株主優待を利用 5% 50株以上で書店「アシーネ」で5%安くなります。
オンライン書店 カード会社のポイントサイトを経由 2% JCBのポイントサイト「OkiDokiランド」を経由して「楽天ブックス」で買うと、購入額の1%相当のJCBポイントと1%相当の楽天ポイントがつきます。
ベネフィット・ワンのオンライン書店で購入 10% 勤め先がベネフィット・ワンの福利厚生を利用しているとき、購入額の10%相当のポイントがつきます。
オンライン書店「bk1」で1万円購入 10% 1万円以上購入すると、1000円相当のポイントが還元されます。

書籍は、近くの書店に立ち寄り思いついた時に購入しないと大きな機会損失をしてしまい、次第に本を読みたいという欲求は薄れていってしまうものです。上記のサービスはどの書店でも行っている施策ではないので、自分が割引サービスを受ける際に、本当にそこで買った方が割安なのかを考えてみるといいと思います。例えば、オンライン書店では送料という問題があるので、なるべく送料無料のところで購入することが大切です。

また、割引サービスを提供している書店まで行くのに交通費がかかってしまうのでは、本末転倒です。定期券の範囲内で行ける場所にあることも重要でしょう。自分の日頃の行動範囲や利用形態を考慮して、何が一番楽に買う方法なのかを考えてみるといいと思います。

【参考】日経Plus1 2月7日

電子マネーの超達人 電子マネーの超達人
(2008/10/30)
櫻井雅英

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手帳を使って効率的な時間管理

2009年1月 11日 By: rainbow Category: ビジネス 1 Comment →

今年の目標に、手帳をうまく付けることを挙げた人は多いんじゃないでしょうか。と言っている自分も思いきりその一人だったりします。毎年手帳を購入し、試行錯誤しながら続けてはいるのですが、目に見えて何らかの効果をあげることができたかといえば、謎な年が続いています。そこで、とある記事に書かれていた手帳作成術をもとに、もう一度手帳を使った時間管理術を勉強してみたいと思います。

■時間管理術 その1:To Doリストを作る
目的を達成するためにTo Doリストを作るのは当たり前となりつつありますが、やたらと書き連ねるのは決して効率的とは言えません。「To Do」は1日に6個までにしましょう。明日できることは明日でもいいのです。その代わり今日やると決めたことは確実の今日のうちにこなします。また、すぐにやれることまでTo Doに書き出す必要はありません。2分以内で終わらせることができるものは、その場でやってしまいましょう。

■時間管理術 その2:作業時間を書き入れる
やるべきことの一つ一つにそれぞれの所要時間を想定しておき、あらかじめ手帳の中に予約してしまいましょう。これによって、緊急かつ重要な仕事に忙殺されることなく、計画的な仕事をすることができるのです。

■時間管理術 その3:時間割を作る
一般的に働く社会人がもつ自由時間は年間1000時間と言われています。その自由時間もしっかりと管理しましょう。そのために、英会話に2時間、読書に1時間という風にスケジュール表に書き込むと有効です。

■時間管理術 その4:曜日ごとに役割を決める
曜日を特性づけておくことは行動管理面で重要です。例えば、月曜日は外部とのアポイントは極力避ける方がいいでしょう。それは、土日を挟むため準備がしづらく、前週のやり残し処理をここで行うことで1週間の予定を改めて立てることができるためです。そして水曜日に外部とのアポイントを積極的に入れるのです。そこで宿題などを持ち帰ることもありますが、それを木金で消化すればいいのですから。曜日の特性を意識するだけで効率をあげることができるのです。

■時間管理術 その5:計画と行動を照らし合わせる
どんなに綿密な計画を立てても、行動が伴っていなければ、文字通り計画倒れになってしまいます。大切なのは、自分が手帳に書き込んで計画したことと実際の行動を照らし合わせて反省する時間なのです。1日の終わりでも1週間の終わりでもいいので、計画の消化率を検証しましょう。そこであまりに終わっていなければ、そもそもの計画が誤っていたことが分かります。これを繰り返すことによって計画立案能力が高まっていくのです。

このなかで全てを完璧に実行する必要はありません。自分が無理なく実施できるものをチョイスして、実行してみればいいのです。自分は特に計画の反省ができていなかったので、そこを重点的に行い今年の最後に何らかの目に見える成果を報告できるように頑張りたいと思います。

【参考】COBS No.014 2008/12

33993コンパクトブルーム・デイリー・リフィル2009年1月~2009年12月 33993コンパクトブルーム・デイリー・リフィル2009年1月~2009年12月
(2008/10/01)
フランクリンコヴィー・ジャパン

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すきま時間を有効に使うポイント

2008年10月 29日 By: rainbow Category: ビジネス No Comments →

今の時代、何をしている人であっても何かと忙しいと感じてしまうことも多いんじゃないでしょうか。とにかく時間がない、やろうと思っていたことが全然できない等、一日を終わって考えてみると、そんな後悔の念を感じてしまうこともあると思います。

でも、よく考えてみると本当に時間がないのでしょうか。一日の時間の中で必ず何かをしているのでしょうか。思い出してみると、そんなことはなく案外何をしていたのか分からないような時間が多いことに改めて気付かされると思います。

巷では、すきま時間を有効に活用しようと、様々な書籍が売られています。すべての行動を記録する、隙間時間を見つけたら用意していた勉強をすかさず始める、など実に多くの方法が紹介されています。

自分も、ご多分に漏れずそういったビジネス書を読んで実践してみましたが、長続きしないものが多い自分が悲しくなります。そんななか、日経新聞にすきま時間を活用するポイントがあったので、考えてみたいと思います。

<集中力を高める4つの方法>
1.仕事や勉強に具体的な目標をもつ
資格取得などの目標を設定、時間を有効活用する動機づけにする

2.気が散る要素を減らす
遊びや休憩、勉強とメリハリをつける

3.時間ができたら「チャンス」と思え
乗ろうとした電車が目前で発車しても、「時間ができた」と前向きに思考する

4.睡眠時間は削らない
作業効率を上げるには休養が大切。必要以上に睡眠時間を削らない

大切なのは、自分で時間を作ろうとする動機を作ることだと思います。しかも、時間が空いたらこれをやろうという強い意志をあらかじめ持っておかなければなりません。誰かと競い合うのもいいでしょうし、自分の中にノルマを課すのもいいかもしれません。今日は必ずここまでやるといった目標があると空いた時間を見つけられるとラッキーと思えるようになると思います。

そこで、どのくらい時間が空いたら何ができるのかを時間別に見てみたいと思います。

<目安となる時間別の活用法>
■5分
 ・参考書を読む
 ・プレゼンの練習
 ・本の章立て、著者紹介を読み、概要を頭に入れる

■10分?15分
 ・ビジネス専門書の1章分を読み切る
 ・週刊誌や総合月刊誌を読む
 ・コンビニなどの店舗をのぞき流行をチェック
 
■30分
 ・プレゼン資料や原稿など作成した書類の確認
 ・新聞を読む
 ・書店をのぞく
 ・仮眠

少ない時間でも案外いろんなことができることが分かると思います。自分でもこの一覧を始めに作っておくのも一つの手ですよね。小さい時間を積み重ねて、目に見える大きな成果を上げることができたとき、自分の時間活用へのモチベーションはより高まっていくのではないでしょうか。始めの一歩が大変かもしれませんが、そこを乗り越えたとき自分がより成長するのだと思います。

【参考】日本経済新聞 10月18日

「コマギレ・すきま時間」活用術―1日15分3セットで夢を実現! 「コマギレ・すきま時間」活用術―1日15分3セットで夢を実現!
(2008/02)
木村 雅晴

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