あしたまにあーな

毎日の生活に ほんのちょっとのうるおいが 届きますように



ここで日本の霊所をカバー! 田谷の洞窟

2017年5月 07日 By: rainbow Category: 日記 No Comments →

田谷の洞窟

横浜市栄区の真言宗定泉寺の境内に「田谷の洞窟」と呼ばれる人工の洞窟があります。

外は20度を超えて暑ささえ感じるゴールデンウィークに、家族でこの場所を訪れました。前から存在自体は知っていたものの、なかなか行く機会がなかったのですが、今回無事にその念願も叶いました。

瑜伽洞

正式名称は瑜伽洞(ゆがどう)で、拝観料400円を払うとロウソクを1本頂くことが出来ます。これを木の棒に取り付けて、洞窟の中を進んでいきます。

洞窟の中はひんやりして、長袖でも寒いくらいですが、子供たちは大はしゃぎでどんどん進んでいきます。

壁面には全国の霊所の仏像が彫られており、それをじっくり眺めながら、かつロウソクの火が消えないようにゆっくりと進んでいきます。

全長は1キロメートルほどあるそうですが、実際に公開されていて歩けるのは250メートルほど。それでも途中見事な仏像や御利益のある場所を体験しあっという間の30分でした。

お近くに来る機会があれば、是非訪れてみることをお勧めします!

横浜名物「シウマイ弁当」のいろいろ

2010年4月 19日 By: rainbow Category: 日記 No Comments →

自分が生まれ育った横浜の街の代名詞ともいえる存在のひとつとして崎陽軒のシウマイ弁当があります。自分が小さい頃は、このお弁当をなかなか食べる機会がなく、横浜駅まで買い物に行くと必ず赤い売店でシウマイ弁当を買ったものです。子供心にシューマイの美味しさを感じ、未だにこれを超えるシューマイを食べたことがないと思っています。中でも中に入っているあんず欲しさに、親たちが食べているものから奪い取ってはこればかり食べていたのを思い出します。

そんなシウマイ弁当は1954年に生まれました。それから半世紀以上を経過してもいまだに多くの人に愛されている弁当には、実は知らないことがまだまだたくさんあったのです。そこで今回はシウマイ弁当についてほんの少しだけ知ってみましょう。

◆シューマイではなく「シウマイ」?
おそらく違和感があまりなくなっているのも、このお弁当が全国区だからこそでしょう。よく考えてみると、「シューマイ」というはずのものが「シウマイ」となっています。これは、開発した初代社長がなまって発音したところから名付けられたそうです。どうせならそれをそのまま使いつつ、さらに「ウマイ」をかけて「シウマイ弁当」となったというのですから、ウマイことまとめたなと思います。

◆シウマイ弁当のモデルは幕の内弁当
シウマイ弁当ができた1954年当時、幕の内弁当には三種の神器と呼ばれる「焼魚・玉子焼き・カマボコ」がありました。これだけでは幕の内弁当になってしまい横浜ならではの味を出すことができません。そこで、冷めてもおいしい駅弁を目指し、干しホタテの貝柱などをいれて美味しさを保ったのです。

◆あのひょうたん型のしょう油入れ
今でもあのひょうたん型のしょう油入れをコレクションしている人がいるのではないでしょうか。シウマイに入っているしょう油入れは、はじめてシウマイが発売された昭和3年当時は小さなガラスのビンでした。戦後、ひょうたん型の白い磁器になり、そこに様々な顔をつけたのが漫画家の横山隆一さんです。彼はこのしょう油入れに「ひょうちゃん」と名付けました。今では大小あわせて約700種類ものバリエーションになっているちょっとした名物なのです。

◆変わりゆくかけ紙
・2代目(1960年)
 三渓園、キングの塔、クイーンの塔、コンビナート風景など
・3代目(1964年)
 横浜マリンタワー、氷川丸、ホテルニューグランドなど
・現在(1995年?)
 横浜ランドマークタワーやパシフィコ横浜、横浜赤レンガ倉庫、横浜ベイブリッジなど
このように、横浜の変遷によってかけ紙に描かれるものも変化しており、その時々の横浜の風景の象徴を垣間見ることができる点も、このお弁当ファンを惹きつける要因のひとつではないでしょうか。

◆「シウマイ弁当」が日本で始めて・・・
シウマイ弁当といえば経木の折詰めでしょう。これによって、ご飯から出る水分をうまく吸収してくれます。また日本で最初にお弁当にお手ふきをつけたのが崎陽軒のお弁当だったそうです。今では当たり前となっているサービスも、当時は画期的でありお客様の立場にたった視点で見ていたからこそだったのでしょうね。

そんな崎陽軒のWebページを見てみると、自分も今まで知らなかったような多くのお弁当たちに出会うことができます。?濱チャーハン、帆立ごはん弁当、鯛めし、?濱牛めしなどその数17種類。崎陽軒の弁当だけで1ヶ月くらいは回すことができそうです。同じ味を守りつつけるだけでなく、これからもその味を進化させ、もっともっと美味しくなっていくんだろうなと期待しています。そんな崎陽軒のシウマイ弁当を自分の子供に「お父さんが好きな横浜の味だよ」と自慢できるのが今から楽しみです。

【参考】
・崎陽軒 http://www.kiyoken.com/
・Walker Plus http://news.walkerplus.com/2010/0419/4/


横浜名物-崎陽軒シウマイ弁当根付

横浜アンパンマンこどもミュージアムに行こう!

2010年1月 02日 By: rainbow Category: 子育て No Comments →

2010年がとうとう始まりました。昨年はこのブログを読んでいただき誠にありがとうございます。今年も今まで以上に皆様に読んでいただき少しでもお役に立てるような記事を掲載していきたいと思いますので、ご支援の程よろしくお願い申し上げます。

そんな年末年始休みの間に、かねて子供が行きたがっていたテーマパークへ行って参りました。それは横浜・みなとみらいにある横浜アンパンマンこどもミュージアム。このところアンパンマンが大のお気に入りになっている子供は、様々なキャラクターを言えるようになり益々アンパンマンの魅力にとりつかれたようです。親としても様々な教育番組としてすばらしいコンテンツを提供してくれるアンパンマンは嬉しい限りでした。

到着すると、入り口にはアンパンマンたちキャラクターの像が並んでいて早くもひとりで走っていってしまうほどのはしゃぎっぷりです。入場料は大人も2歳の子供も同じ1000円。かなり迷ったのですが、ここでミュージアムに入らずにショップだけ覗いてきても子供がかわいそうだと思い、3人で3000円を支払い入場すると、まずエレベーターで3階の「なかよしタウン」へ。そこには大きなジオラマやアンパンマン号という列車などがありアンパンマンキャラクターで溢れています。何度も同じ場所を行き来し遊びまくる子供。親たちを見てみると一様にそんな子供たちに振り回されているように見えます。

3階から階段でおりるとそこは2階の「ふれあいタウン」。多くの出店が立ち並んでいてアイスクリーム屋やどんぶりもの屋さんなどに扮することができ、小さな子供たちが密集して商売しています。そこに親たちが客のフリをするのですから周辺の混乱ぶりは筆舌しがたいほど。それでも我が子の笑顔が見たいので親たちも必死です。ここでも何周もすることになるのですが、それを解放してくれたのがアンパンマンの登場でした。実際に登場したアンパンマンに群がる子供たち。一緒にサンサン体操を踊るのですが、子供は一番前という特等席をGETしたにも関わらず、踊らずにじっとアンパンマンを眺めているではありませんか。きっと雰囲気に飲まれてしまったのでしょう。

1階に降りると「わんぱくタウン」です。滑り台や直径1mはあるアンパンマンボールが転がっているところで戯れる場所があり、そこでも一通り汗を流した後、子供はエンジョイしつくしたのか出口から退場。ショッピングモールで子供を抱っこしたまま怒濤のスピードでスルーし、会場を後にします。全体的に子供はすごく楽しむことができますが大人はそれ以上に疲れる場所といえるでしょう。

アンパンマンをテレビで食い入るように見つめる子供たちもいずれは興味を失っていくといいます。教えてgooによると、「子供のアンパンマン好きはいつまでか」という質問に対して「3歳から4歳くらいでスイッチが切れたように他のキャラクターに移ってしまう」といいます。これは、保育園や幼稚園などに入って外の環境に触れるにつれ、もっとアクティブなキャラクターを求めるようになり自然とアンパンマンを卒業していくようです。それも仕方がないことなのかもしれませんが、確かにアンパンマンミュージアムでも小学生くらいの子供はあまり見かけなかったので、そうなのかもしれませんね。せめて興味がある間は思いっきり楽しんで欲しいと思います。

【参考】教えて! goo
http://news.goo.ne.jp/article/oshietewat/entertainment/oshietewat-20091229-01.html


【送料無料】アンパンマン かまどでチン♪やきたてパン屋さん ジャムおじさんのパン工場 セガト…