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人気スポットの秘密とは

2008年6月 28日 By: rainbow Category: ビジネス No Comments →

そろそろ夏休みも近づいてきて、今年はどこに行こうかと色々悩んでいる人も多いんじゃないでしょうか。

そんな中、毎年多くの観光客を集める人気スポットというのは固定していたりします。例えば、千葉県にある東京ディズニーリゾートや北海道にある旭山動物園など。

旭山動物園は、10年くらい前までは観光客も少なく、閉園するのではないかと言われていましたが、今では年間300万人を超えています。1年に50万人ずつ増えているという驚異的な増加スピードです。

では、なぜこのような場所は毎年人気があるのでしょうか。

色々な考え方があると思いますが、やはりリピーターの存在が大きいんですよね。一度来たらもういいやというのでは、その年は人気が出るかもしれませんが、毎年コンスタントに入場していただくことはできません。

さらに考えてみます。なぜ何度も来たいのでしょうか。その答えの一つとして「感動」というキーワードがあげられると思います。感動プロデューサーという肩書きを持つ平野秀典さんによると、人の気持ちは以下のようにレベルアップするようです。

感謝>>>>>>>感動>>>満足>不満

よく顧客満足度を上げるぞ!などと言ったりしますが、満足というレベルはお客様にとって、当たり前のレベルなんですよね。自分が想像していたものと同じレベルで始めてこの満足を得られます。

でも、人は満足についてはお金を支払わないんです。当たり前のレベルなんで、どんどん要求は高くなりやがては不満に変わってしまう。

では、どうしたらいいかというと、お客様が想像していたこと以上のサービスを提供することで、「感動」というステージに上がります。ここまでくると、またこのサービスを受けたいって思います。さらにもっともっと想像以上のサービスを受けると「感謝」まで行きます。こうなったら、もうお気に入りになってもらえるでしょう。

東京ディズニーリゾートも、旭山動物園も、人々がいく単なる遊園地や動物園だという枠にとらわれることなく、それ以上のサービスを提供しているのです。

このような感動に対して人々は価値を見いだして高いお金を払うんですよね。自分が受けたサービスが想像以上のときは、どんなときか少し考えながらいろんな所に行ってみると面白いかもしれません。

感動の億万長者30のルール 感動の億万長者30のルール
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平野 秀典

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メトロの裏ルートを通ってディズニーリゾートへ

2008年4月 30日 By: rainbow Category: ニュース No Comments →

前に、タモリ倶楽部で東京メトロの路線図には載っていないルートを通って地下鉄の旅をしていました。こういう裏ルートって人の心をときめかせる何か魅力的なものを持っていると思いませんか?

いつも通っている東京メトロですが、駅と駅の間にどこにいくんだろうという分岐をたくさん見つけることができます。そういった東京メトロの路線図には載っていない”隠れトンネル”を使った地下鉄の運行が、大型連休期間中の5月3日からスタートするのです。

一般にはあまり知られていない、千代田線と有楽町線の間にある「連絡線」のレールを利用して、小田急の特急「ロマンスカー」を東京ディズニーランドがある東京湾岸方面へ走らせます。

この連絡線は、千代田線霞ヶ関駅と有楽町線桜田門駅の間を結ぶ全長584メートル。

1974年に有楽町線が開業した際に作られたルートで、千代田線沿線にある解体検査工場で有楽町線などの車両も検査するため、普段は回送用に利用しているそうです。

5月以降は「ベイリゾート号」として、小田急本厚木駅と有楽町線新木場駅間を1時間20分で走行し、大型連休と毎月第4土日など年間30日ほど運行するということで、今まで東京駅の深い地下まで潜って京葉線に乗り換える必要があったものが、もっとずっと楽に東京ディズニーリゾートへ行けることになって嬉しい限りです。
【参考】Yomiuri Online
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20080430-OYT1T00436.htm

小田急新型ロマンスカー 密着!小田急50000形VSE誕生の記録/運転台展望 小田急新型ロマンスカー 密着!小田急50000形VSE誕生の記録/運転台展望
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