あしたまにあーな

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ダイエットブーム後もバナナが売れる理由

2010年1月 31日 By: rainbow Category: ニュース No Comments →


2008年、とある雑誌から火が付いた朝食にバナナを食べるダイエット法は瞬く間に世の中に普及し、その後はバナナをスーパーなどから手に入れることは難しくなってしまう事態が発生しました。子供もすごくバナナが好きだったのでバナナを探し求めていくつかのスーパーを渡り歩いたものです。

しかし、日本人の特性というのかしばらくするとブームも一気に落ち着きお店でバナナを購入することが簡単になります。自分はここでバナナの消費自体が少なくなってきたためだと考えていたのですが、そうではなくバナナ自体の輸入量が増え安定供給ができるようになったという背景と共に、実は新たな需要があったのです。

それはマラソンやジョギングなどのランナー人口がここ数年で急激に伸びていることがバナナの消費の下支えに大きく影響を及ぼしていたのです。今年の東京マラソンでもドールが約6万本ものバナナを提供するように、ランナーの中でエネルギー補給で最も効果があるとされ食べられているのがバナナなんだそうです。とあるアンケートではランナー400人中300人が走る栄養源としてバナナを食べると答えています。東京マラソンだけでなくその他の大会の多くでバナナが配られているという現実を考えても、ランナーだけでなく主催者側もバナナに対しては同じ思いがあることが分かります。

ランナーの間で好まれるバナナは、高地産の甘いバナナよりも疲労回復に効果があるとされている酸味があるバナナが好まれるといいます。バナナの1世帯当たりの年間消費量は約23キログラムで、果物ではダントツの1位で2位のリンゴの1.7倍もの開きがあります。これは、ブームが去ってもランナーへの栄養補給と共に、その手軽さから朝食として食べるライフスタイルが確立して来たことも挙げられるでしょう。

最近、スーパーでもバナナコーナーに目を向けるとその他の果物コーナーよりも倍近くのスペースが割かれていることに気がつきます。そして週に1回は特売で一房100円をきることも珍しくなくなっています。かつてバナナは、高くて手が出せないあこがれの果物であったといいますが、今では完全に誰もがおいしく食べることができる大衆果物としての地位を確立しました。例えマラソンもブームとして去っていったとしても、確実に食べることができるものとして今後も残っていってくれると思います。

【参考】日本経済新聞 2010/01/31

知るほどなるほどバナナのチカラ!! 知るほどなるほどバナナのチカラ!!
(2010/01/08)
山吉 久雄

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バナナの次はキウイフルーツととろろ昆布

2008年10月 11日 By: rainbow Category: ニュース No Comments →

先日もブログに書きましたが、「バナナダイエット」が空前のブームになっていて、八百屋さんやスーパーで今もなお、品切れ状態が続いています。安いときですと一房100円しなかったバナナが、今では200円くらいまで値上がりしていて、それでも売り切れているのです。

そんな手に入らないバナナに代わって、今注目を集めているのが「キウイフルーツ」と「とろろ昆布」らしいです。

キウイフルーツは、朝バナナダイエットを提唱した明治薬科大学理事の本橋登博士が10月3日に日本テレビの「スッキリ!!」でオススメしたそうです。

なんでも、キウイには糖質や脂肪を燃焼するカロテンや過剰な水分を排出してむくみや冷えを改善するカリウムが、バナナとほぼ同じくらい含まれていて食物繊維もあるので、バナナダイエットと同じように、朝食にキウイフルーツと水を摂るだけでいいというのです。

とろろ昆布は、乾燥しているのでふくれて少量でも食欲が満たされることが一番の効果で、その上にコレステロールや糖の吸収を抑える食物繊維が豊富に含まれているので、食物繊維が体内に取り込まれやすくなるそうです。

これまでもダイエット食材として、納豆、リンゴ、寒天など実に様々なものは流行してきました。確かに、単体で見ると栄養価も高く体にはいいのかもしれませんが、何事もバランスが大切なんじゃないでしょうか。その食材だけを食べれば、その分摂るべき栄養が減ってしまい別なところで体の支障をきたしてしまうんですよね。

個人的には、キウイフルーツに早く行ってくれた方が子供もバナナをたくさん食べられますし嬉しいのですが、なんだかすぐに流行に流されるということが悲しいですね。自分も含めて自戒したいと思います。

【参考】J-CAST
http://www.j-cast.com/2008/10/11028364.html


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バナナダイエットでバナナが品切れ状態に

2008年10月 01日 By: rainbow Category: ニュース No Comments →

森公美子さんが7キロの減量に成功したとか、その他様々な人がダイエットに成功したという話しでもはや一大ブームになっている「バナナダイエット」。

これによって、スーパーでは前年比の売り上げ7割増にもなったそうで、自分がよくいくスーパーでも品切れが起きています。

このブームの発端は「朝バナナダイエット」という本からなのですが、そもそもこの朝バナナダイエットとは、朝食の代わりにバナナと常温の水を飲む方法のことで、バナナに含まれる食物繊維によって便通がよくなり、エネルギーになって外に出て行きやすいのでお手軽なダイエットとして、あっという間に広まりましたね。

しかし、健康ライターの東茂由さんによると、バナナさえ食べればいいわけではありません。昼食と夕食に野菜や魚、豆類、海藻など、バランスの良い食事を取ることが大切だそうです。

医学博士の米山公啓さんによると、朝食をカロリーの低いバナナにすれば痩せるのは当たり前の話であると苦言を呈しています。

さらに、ご飯と味噌汁が好きな日本人が365日、バナナで我慢できるはずがなく、いずれ炭水化物に流れていき、リバウンドする可能性が大きいと警告をならします。バナナだけで毎日生活をするのは、黄金伝説なみの苦しい生活を伴うと思います。

自分の子供は、毎日1本のバナナを美味しそうに食べていました。ほんのつい1ヶ月ほどまでは、1房100円位で5本くらい入っていてよかったのですが、最近では1房200円ほどするバナナもあっという間になくなっています。

そのため、子供にバナナをあげられることができない日も出てきていて、かなり深刻な問題となっています。

今は、このブームが静かに去っていってくれるのを待つしかなさそうです。

【参考】livedoorニュース
http://news.livedoor.com/article/detail/3839067/


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【フィリピン】バナナ 1ケース13kg(4?7房 60?95本)朝バナナダイエットにも!