あしたまにあーな

毎日の生活に ほんのちょっとのうるおいが 届きますように


あしたまにあーな > 携帯電話


携帯の充電ケーブルをスッキリ収納

2009年11月 04日 By: rainbow Category: ニュース No Comments →

電源コード付近というものは本当にグチャグチャな状況になりやすいですよね。必要以上に長いケーブルがそのような状況にさせているのだと思いますが、短くすればしたで必要なときに不便なので難しいところです。必要なときには登場していて欲しいのだけど層でないときには短く、そして携帯や音楽プレイヤーを床に置かずにかっこよく充電することができればどんなにいいでしょう。

そんな思いを実現してくれたのが「driinn」というイタリア製の商品です。名前はオランダなどで電話の呼び鈴を表現する擬音「drindrin」に由来しているというこの商品は、いすのような本体の腰掛け部分に携帯機器を置いて、余分なコードを本体に巻き付け、最後に充電プラグを差し込み、そこに本体を引っかけることによって携帯機器を床に置くことなくスマートに充電することができます。

これなら、インテリア的にも十分通用し、充電中も見苦しいことがないので、まさに一石二鳥といえると思います。色も5色あり自分の好みに合わせて選ぶことができてとても便利です。このようなものを考える人は本当にすごいなと思います。まさに日頃の不満を解決した結果に行き着いた商品といえるでしょう。

ケーブル類を束ねることは長年切望していたものであり、携帯電話の充電器だけでなくパソコンやハードディスク、コタツやホットカーペットなどコンセントにつながるものすべてへその対象範囲は広がります。なかには巻き付けて収納することが出来るようになっているものも存在しますが、多くの家電製品ではまだまだ長いままで苦心されている人も多いのではないでしょうか。それらをこのようにインテリア的にも機能的にも有効性を持ちつつまとめてくれるような商品が出てきてくれるといいと思います。

【参考】日経Plus1 2009/10/31

DRIINNモバイルホルダー(グリーン)DR-001GR DRIINNモバイルホルダー(グリーン)DR-001GR
()
StrapyaNext

商品詳細を見る

ランニングにおサイフケータイ

2009年10月 18日 By: rainbow Category: ニュース No Comments →

ランニングブームは今や社会現象ともいえるほど盛り上がりを見せていて、自分の会社の担当でも東京マラソンに当選した人もいて、みんなで練習しようという話まで出るほど。数年前、会社の有志で行っている駅伝大会に参加し、たったの1.5キロを走っただけにも関わらず、激しい息切れを起こしてしまい次の日猛烈な筋肉痛に悩まされた苦い経験から「二度と走るまい」と誓っている自分としては、実に悲しい盛り上がりです。

ランニングをしている人に話を聞くと、走り終わった後のビールがうまいそうなんですが、それでは走って減らしたカロリーよりもビールを飲んで得るカロリーの方が多くなってしまうのではないかと思ってしまうのですが、彼らに言わせればそれが最高なのだとか。そこまで行かなくても走り終わってからすぐに水分を補給したくはなるでしょう。そんなときに小銭を用意しておくのもなんだか邪魔になってしまいます。

そんな思いから登場した一つのプロジェクトがあります。それが「FeliCa Running Project」です。これは、Edy、nanaco、Suica、WAONといった電子マネーを運営する各会社が集まって発足させたプロジェクトで、ランナーが小銭を持たずにおサイフケータイ1つで手軽にランニングし、電子マネーでドリンクを購入するようなランニングスタイルを提案・推進していくといいます。これらの電子マネーをおサイフケータイの中に登録しておき、ランニング中はケータイを持ち歩くことによって、飲みたいときにすぐに飲むことができるというものです。

ランナーは通常携帯電話を持ちながら走っているのでしょうか。最近の携帯電話は一時期よりも大分軽くて薄いものが登場していますが、それでもiPodのような携帯音楽プレイヤーと比較するとかなり大きいものになってしまいます。これをランニングしながら持ち歩いている人がどのくらいいるのか謎な部分ではありますが、持っている人が多くいるのであれば確かに小銭よりも便利さをランナーに伝えることがかなりできそうです。

「FeliCa Running Project」の活動の手始めとして「FeliCa TOKYO RUNNERS」というランニングクラブを設立し、毎週金曜日に神宮外苑周辺で練習会やランニングイベントなどを実施するそうです。入会特典として電子マネー200円相当分がプレゼントされるというので、お得感はあると思います。あとは、皇居周辺などランナーが多くいる場所にいかに電子マネーが使える自動販売機を置くことができるかにかかっています。そして、ただ置くだけでなくそれを使うことが「便利」というだけでなく「お得」なんだと思わせる効果を出さなければ、人はなかなか使うことはしないでしょう。例えば、普通に買うよりも10円いつも安いとか、ポイントが付くとか、何かが当たるとかそういったアイテムの併用があることによって、このプロジェクトの効果はもっと上がるのではないでしょうか。そんなものがあれば、もしかしたら自分も走りたい欲求が芽生えてくるかもしれません。

【参考】
・Business Media 誠  http://bizmakoto.jp/makoto/articles/0910/14/news083.html
・Felica RUNNING PROJECT http://felica-tokyo-runners.jp/


【ワコール】CW-X ランニングウエストバック HYO069

密かに大人を刺激する「位置ゲー」の魅力

2009年4月 28日 By: rainbow Category: 日記 No Comments →

携帯電話のゲームは留まることを知らず進化を続けています。一昔前ではJavaアプリをダウンロードしてテトリスや麻雀などのゲームを自分の手のひらだけでやっていたものが、次第にパケット代の定額制の時代を迎え、パケット代を気にすることなく対戦型のゲームなど無限の広がりを見せています。

そんななか、今密かに大人の間ではまっている人が増殖中のゲームが「位置ゲー」と呼ばれる分野です。この言葉、ご存じでしたか?位置を使ったゲームであることは分かるのですが、ぱっと聞いた感じではあまりよく分からないかもしれません。位置ゲーとは携帯電話のGPS機能を使ったゲームの総称のことでとあるゲーム会社が言い始めた言葉なのです。

その位置ゲーが昨年からさらに加熱しているのです。その代表例が「ケータイ国盗り合戦」や「コロニーな生活☆PLUS」ではないでしょうか。以下に簡単にこれらのゲームについて紹介したいと思います。

◆ケータイ国盗り合戦
日本全国の地域が600 の「国」に分かれ、ユーザーはそれぞれの国で位置登録をすると、「国盗り」ができる。国盗りをした数が増えると称号が増え、ゲーム内での地位が上がるという仕組みになっています。国盗りの仕方は非常に簡単で、携帯電話の基地局をもとにした位置情報を使って大まかな位置を特定しています。そのためGPS機能がなくても参加することができるのです。

◆コロニーな生活☆PLUS
ユーザーはコロニーと呼ばれる「島」を与えられ、そこに土地や資源などを設置して住民が住めるようにし、島を街として育てていくゲームです。ユーザーが位置登録をすると移動距離が計算され、その移動距離に応じて「プラ」と呼ばれる仮想通貨をGETすることでき、そのプラを使って街を育てていくというシムシティに少し似ているゲームになります。こちらも基地局を使った位置情報を利用しています。

ケータイ国盗り合戦は現在20万人弱、コロニーな生活☆PLUSは11万人程度のユーザー数があり、20歳以上だけで7割を超える程の大人に大人気のゲームとなっています。これらのゲームの特徴は、定期的に見に来ることによって様々なイベントがあるということ、そして日本をリアルに旅行することによって、スタンプラリーをしているかのような旅行気分を味わうことができるのが魅力と言えます。

自分もこの両方をやっているのですが、ケータイ国盗り合戦は一度はまってある程度の国をおさえることができるようになったら、すぐにはまってしまうと思います。男女比は6:4だといいますが、男の方がこういうコレクション的なものにはまりやすいのではないでしょうか。コロニーな生活☆PLUSは、会社の後輩から勧められ、今やその担当ほぼ全ての人がやっているというはまり具合。しかしこちらはなかなか街を成長させることができずに、苦戦しています。長続きしないので、初めてまもなく規模が小さいうちに脱落してしまいましたが、なんだか移動するのが楽しくなるのがすごくよく分かります。

今回はGPS非対応でも利用可能なゲームでしたが、GPS対応の携帯電話は増えており、今後はさまざまなゲームやサービスが登場することが予想されます。ちなみにどちらもユーザーから見ると無料のこのゲームの気になる収益源ですが、ケータイ国盗り合戦の場合、広告とマピオンの地図サービスと連携した有料サービスが中心だといいます。またコロニーな生活☆PLUSも位置連動型広告やアフィリエイト広告、ユーザーからの寄付で成り立っているとのこと。

位置ゲーはこれからもどんどん成長していく分野だと思います。その位置ゲーが単なるゲームだけでなく、ウォーキングや二酸化炭素排出量などと融合したとき、全く違った側面のゲームも生み出すことができる無限の世界を秘めている分野ではないでしょうか。

【参考】
・毎日.jp
http://mainichi.jp/life/electronics/cnet/archive/2009/04/17/20391895.html
・ケータイ国盗り合戦
http://kntr.jp/
・コロニーな生活☆PLUS
http://colopl.jp/


[期間限定]5000円以上送料無料★【携帯型ゲーム機】ニンテンドーDSi ホワイト●2008/11/01発売