あしたまにあーな

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出光キャッシュプリカ

2007年7月 04日 By: rainbow Category: ニュース No Comments →

出光興産は、同社が50%を出資する出光クレジットを通じて、今年10月から全国の系列サービスステーションで現金系カード「出光キャッシュプリカ」を発行すると発表した。

出光キャッシュプリカは全国の系列サービスステーションで利用可能で、プリペイドカード(入金単位3000円、5000円、1万円、2万円、2万5000円)として利用が可能だ。

「キャッシュバックサービス」、「燃料油以外の商品購入にお得なプリカクーポンサービス」を系列サービスステーションの全国シーズンキャンペーンとあわせてご提供する。さらに、汎用型電子マネーとして他流通業への提供や相互利用も検討可能な仕組みとなっている。

カードはNTTデータが提供するPastel Portを利用し、セキュリティー対策も施した。

現在の現金系カード「出光まいどカード」「出光まいど電子プリカ」「出光プリカ」は2008年9月でサービスを終了し、「出光キャッシュプリカ」に統合する。

また、同社ではNTTドコモの協力を得て、携帯電話向けの会員制度「出光モバイル」を2007年10月から展開する。

出光モバイルでは、会員に向けて、系列サービスステーションの全国キャンペーンの情報や地域限定のお得情報を発信するとともに、「携帯電話を活用したCRM」の実現に向け検討するとしている。

迷惑メールが減っている?!

2007年6月 29日 By: rainbow Category: ビジネス 1 Comment →

「地元の人妻と××しませんか?」

ちょっと前は、こんなメールが携帯に毎日10通以上は届いたものでした。

夜中にピロリロリ?ンと鳴っては安眠を妨げてくれた迷惑メールなんですが、そういえば最近は見かけなくなったような気がしませんか?

各携帯電話会社も迷惑メール対策には多額の投資をして対応してきました。スパマーは通常、パソコンから大量のメールをばらまくので、携帯各社の防衛策は受け手側の警備を強化するところから始まりました。たとえば、設定したドメイン以外のメール受信を拒否する「ドメイン指定」などは、結構みんなが使っているサービスじゃないでしょうか。

でもこれも万能ではなく、仮にyahoo?やnifty?などで届くメールだけを「受信可」としても、このフィルターは字面しか判別しないため、スパマーにこの文字列を含むアドレスを詐称されるとお手上げなんです。

そこで送信源のスパマーも利用しているインターネットサービスプロバイダ側が対応する必要性が出てきたんです。ただ、ISP各社が自社ネットワーク(サーバ)内での迷惑行為を監視しようにも、スパマーが自前でサーバを構築してすり抜けてしまう、という問題がありましたが、最近ISPは新たなシステムを導入しました。

それが、OP25B(アウトバウンド・ポート25・ブロッキング)」です。

これは利用しているISPの送信サーバを通らない25番ポート利用のメールを全てブロックするという技術です。通信界では、送信メールはネット内の「25番出口」を通過するのが一般的ですが、不正ルートを辿ったメールでも通れる共用玄関だったため、そこに門番を置くことにしたのです

この世界は、サービスの提供側と迷惑メール業者のいたちごっこになっているので、この技術の裏をかいたさらなる上を行く迷惑メールを送る可能性もありますが、今のところメールを送信するという技術そのものにアプローチしたこの技術はかなり有効だと思います。

今バイブが鳴ったような・・・ってありません?

2007年6月 14日 By: rainbow Category: ニュース No Comments →

着信音をOFFにしてバイブレータをONにした携帯電話をポケットに入れていると、着信やメールを受信して携帯電話が振動しているかのような気がしたのでポケットに手を入れて確認してみたんだけど、実際には振動していなかった…というような経験ってありません?

一部の携帯電話ユーザーにはそのような経験があるみたいですけど、そのメカニズムが解明されたみたいです。
携帯電話が実際には振動していないのに、振動しているかのような感覚に陥ることを「phantom vibration syndrome」と呼ぶそうです。これはカナダのSteven Garrityという28歳のウェブ開発者が、実際にそのような体験をしたことから研究を始めたとのこと。なお、Garrityはこの体験を自らのブログに書き込んだところ、30人以上から同様の経験をしたという報告を受けたそうです。

そしてクリーブランドの大学病院の行動医学プログラムの責任者であるJeffrey Janataによると、携帯電話利用者が振動に用心深くなっているときに、この体験に襲われる可能性が高いそうです。それは携帯電話利用者が振動する感覚を規則正しく経験することで、脳がその感覚を学習してしまうからだとのこと。

また、イリノイ大学の感覚・知覚教授であるAlejandro Llerasによると、振動を検出することを学ぶことは、知覚の学習プロセスの一部であるそうです。つまり携帯電話が振動することに反応することを、脳が習慣として学習することによって、振動する感覚に過敏になった結果、実際に振動していないにもかかわらず、携帯電話が振動しているかのように感じることが起きるというわけ。

携帯電話が無くては生きていけない現代人の宿命なのかもしれませんね。