あしたまにあーな

毎日の生活に ほんのちょっとのうるおいが 届きますように



永井美奈子さんに学ぶ子育て術

2008年9月 10日 By: rainbow Category: 子育て No Comments →

その昔、日本テレビのアナウンサーとして大活躍されていた永井美奈子さん。最近ではテレビに出ることはほとんどなく、コンサートの司会や朗読CDなどで活躍をしています。

彼女は今、6歳の息子と1歳半の娘を持つ二児の母です。彼女がとある新聞でコラムを書いていて、納得する部分があったので紹介したいと思います。

子育てとフルタイムの仕事を両立する女性は世の中にはたくさんいます。うまく両立できればそれでいいのですが、そんなスーパーマンは決して多くはありません。永井さんもそれについて悩んでいたとき、園長先生からこう言われたそうです。

「子育てより大事な仕事があったら教えて欲しいわ」

この言葉は本当に的を得ていると思います。子育ては、とても大切で重要なことなんです。父親と母親、どちらがやるのかは、その家庭やそれぞれの考え方に依存する部分も大きいので、何が正解というものはないと思いますが、少なくとも子育てという仕事は、会社で働くことよりも全然上なんですよね。

だって、一人の人間を精神的にも肉体的にも大きくするのですから、これ以上に大切なことはないんじゃないでしょうか。仕事をしていないことは、全く問題ではありません。その分、逆に子供と一緒にいられる時間が増え、楽しい時間も共有することができるのですから、こんなに羨ましいことはありません。

永井さんは、最後に子供の個性を尊重できなかったエピソードを紹介しています。自分も一人の親として、子供にあまり負担をかけないように丈夫でさえいてくれればOKという寛容な気持ちを忘れないようにしたいと思います。

【参考】日本経済新聞 9月9日


永井美奈子(朗読)/サラブレッド・ヒストリー VOL.1(CD)


永井美奈子(朗読)/サラブレッド・ヒストリー VOL.2(CD)

素敵な子育ての仕方

2008年6月 13日 By: rainbow Category: 子育て No Comments →



海外には素敵な育児の参考になるものが多くあるようです。

これを見なければ、思わずやってしまうところでした。本当に参考になりました。ありがとうございます。

では、一つずつ見ていきたいと思います。

(上段左)子供と遊ぶとき
子供が欄外にまで投げ挙げられています。うまくキャッチできればいいのですが・・・

(上段中)子供の運動
バーベルを持ち上げられたら、この子の将来はとてつもなく恐ろしいです

(上段右)子供を乾かす
乾かすのが面倒くさくなったんでしょうね。時間を気にしていますが、どのくらいするつもりなんでしょう。

(下段左)授乳
父親からは母乳はでません。気をつけましょう。父親の胸毛も気にしてはいけません。

(下段中)ペットと親しむ
UNSAFEというか、個の時点で魚を見ている赤ちゃんの生命力がすごいです。

(下段右)シートベルト
確かに固定されますよね。

いずれも、間違えたことは一つも言っていない正しいことばかりの解説書だと思います。間違えた方を実践する人がどのくらいいるかということは、この際気にしないことにしましょう。

【出展】Omg OWNED!!
http://omgowned.wordpress.com/2008/06/04/how-to-take-care-of-your-baby-for-dummies/

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男性の育児への課題

2008年5月 23日 By: rainbow Category: 子育て No Comments →

子育てで最も心強いパートナーは、子供の母親である奥さんなんですが、ときには父親が育児をしなければならない場面は数多くあります。

ところが、現在の子育てを取り巻く環境は、当然ですが母親優位にできています。例えば、
・奥さんが参加していた育児サークルに参加しても、男性は自分1人だった。
・公園にも毎日通ったが、話しかけられることは少なく、自分から話しかけても会話が続かず、孤独を感じることが多かった
というような声をよく聞きます。育児サークルや地元の子育て支援センターに男性が子供を連れて行くと、他の女性はみな一応に胸を隠し気まずい雰囲気が流れることもあるそうです。まぁ当たり前と言えば当たり前ですが、このようなところへ次回も男性がいけるかというとなかなか厳しいモノがあります。

もっと子育てについて話し合える(同性の)友人がいたらいいのに、と思ってしまいますよね。

「パパ検定」などを行う父親支援事業のNPO法人「ファザーリング・ジャパン」によると、各地で開催する講演やセミナーの席上、「育休9カ月目だが、孤独だ」「自分は一生懸命頑張っているのに、妻が認めてくれない」といった悩みを訴える男性が少なくないといいます。

代表理事の安藤哲也さんは「育児をしていると、母親と同様の悩みが生まれる。情報交換のためにも、パパ友は必要。地域の情報を集め、直接会って話せる友人を作るといい」とした上で、以下のようなコツを教えてくれています。

<パパ友を作るコツ>
(1)自治会や幼稚園、保育園の催しに積極的に参加する
(2)地元の役員を請け負う
(3)父親向けのイベントに参加する
(4)趣味に子供を引き込み親子で楽しむ
(5)性別にこだわらずママたちとも仲良くする

全てを完全に実行することなんてできませんが、少しずつ取り組んでいけば、もっともっと子育ても楽しくなるし、今以上に子供や家族への愛情も高まるんじゃないかと思います。

【参考】産経新聞

父親できてますか?―父親こそ子どもの人生の名コーチ 父と子のコーチングコミュニケーション (柳澤教授シリーズ) 父親できてますか?―父親こそ子どもの人生の名コーチ 父と子のコーチングコミュニケーション (柳澤教授シリーズ)
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