あしたまにあーな

毎日の生活に ほんのちょっとのうるおいが 届きますように



中学校にも弁当配達の時代

2009年10月 02日 By: rainbow Category: ニュース No Comments →

最近、奥さんはお弁当作りに凝っていて毎日お弁当を作ってくれます。それ以前は近くの弁当屋さんへ400円するお弁当を買い出しに行っていたのですが、それもなくなり非常に楽になりました。お弁当の利点は多くのおかずを食べることができることで、特に子供にとってはメリットがかなり多いと思います。

思えば、お弁当生活は長く小学校を卒業してからずっとお弁当生活でした。先日友人と話をしていたところ公立中学校で給食がないことが珍しいと指摘を受けました。自分は神奈川県に住んでいるのですが、どうも全国的に見ると中学校で給食がないのは稀なようです。都道府県別の公立中学校の給食実施率を低い順は大阪府(10.4%)、神奈川県(15.9%)、三重県(45.3%)の順になるそうです。いかに大阪と神奈川の給食率が低いかが分かると思います。

そんな大阪府で始まったのが「デリバリーランチ」というサービスです。これは、事前にお金を払っておき、お昼休みなるとお弁当屋さんが中学校までやってきて弁当を手渡すもので、400円前後だそうです。どうしても忙しいときにコンビニ弁当や菓子パンにするのではなく、このようなサービスを利用することによって栄養バランスがしっかりと考えられた御飯を食べることができるのです。

しかし、この民間業者に調理を委託し、学校で配膳する「スクールランチ」事業は、まだまだ始まったばかりで様々な問題を抱えています。例えば、利用者がクラスに一人しかいない場合には食べたくても利用しづらいですし、400円という値段もやや高い感じがします。この制度に対して自治体の補助があればもう少し安く提供することも可能だと思います。

大人よりも子供の世界は、周囲との関係がより重要な要素であり、食事の時間は特にその関係を構築する上で大切なひとときでもあります。毎日菓子パンやジュースだけという人だけでなく、中には教室の隅で水だけを飲んでいる人もいるといいます。食育という言葉が話題になりつつある今、食事を通じて横通しの人間関係を築く上でもみんなでこのシステムが一般的になり、特別なことではなく気軽に利用することができるようになって始めて制度は生きてくるのです。

【参考】日本経済新聞 2009/10/02

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くいだおれ人形の今後について

2008年4月 12日 By: rainbow Category: ニュース No Comments →

大阪道頓堀にあるくいだおれ人形こと、くいだおれ太郎さん。

その誕生は昭和25年と60年弱の歴史を持っており、1992年には阪神タイガースの優勝が期待され、当時人気があった亀山選手に似ているという理由だけで、道頓堀川に放り込まれるのではないかと懸念されました。亀は色々盗まれたそうですが、くいだおれ人形の「わて泳げまへんねん」という言葉が効いたのか、タイガースは優勝を逃し、事なきを得たということもありました。

自分が2年ほど前に始めて道頓堀に行ったときに、このくいだおれ人形をみながら、近くにあるたこ焼き屋で大きなたこ焼きを食べ、自分が大阪に来たことを実感することができました。

そのくらい、大阪の名物、いや道頓堀の名物として日本中にその名を知らしめていた「くいだおれ」が7月8日に閉店することになったのは、周知の事実で衝撃が走ったことは言うまでもありません。

経営的に厳しくなるのは、飲食店として、お店としては当然あることだと思いますし、売り上げが減ってしまえばお店を存続することができないということもよくあることだと思います。

でも、ここまで道頓堀の「顔」になってしまった「くいだおれ人形」は、もはや一つのお店の顔という存在を大きく超えてあるのが当然になってしまっているものなんじゃないでしょうか。

今、くいだおれ人形は売却も検討されているといいます。でも、道頓堀を離れてはいけないんじゃないでしょうか。他の企業や、市町村で暮らしたとしてもそれはくいだおれ人形としての人生を全うできないような気がします。

くいだおれ人形は、道頓堀に残しそこで今まで変わらない名物人形として大阪を見守っている存在であって欲しいと思います。

ばかたれ、しっかりせ―くいだおれ会長・山田六郎伝
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恵方巻きって有名なの?

2008年2月 04日 By: rainbow Category: 日記 1 Comment →

恵方巻き

世界は広かったです。

なんで、みんな大きな口をあけて太巻きを食べているのか全く理解できませんでした。しかも、とある女子アナは食べ終わるまでずっと映し出されていて、なんかこちらまで恥ずかしくなってしまうほどでした。きっと本人はもっと恥ずかしかったんだと思います。

恵方巻き

始め読み方も分かりませんでした。えかたまき?

漢字変換すると、恵方真希になってしまい、誰かの名前かと思ってしまいます。

早速、Wikipediaで調べてみると・・・

節分に関西地方で多く食べられる太巻き寿司。起源には色々な説があるが、その一つが大阪・船場で行われていた「丸かぶりすし」が起源となって広がったと言われ、商売繁盛、無病息災、願い事が叶う、その年必ず幸運が訪れる、厄落とし等の意味を持つとされる。(Wikipediaより)

なるほど!関西でよく食べられるものなんですね。ちなみに今年の縁起のいい方角は南南東だったそうです。

ムズカシイ・・・・

でも、去年ってここまで人気でした?なんか始めて聞いたような気がします。夜のスーパーに行ってみると大量の恵方巻きが半額で売られていました。なんか寂しくなってしまいましたが、来年は一つ売り上げに貢献したいと思います。