あしたまにあーな

毎日の生活に ほんのちょっとのうるおいが 届きますように



「この人誰だっけ・・・」その時あなたなら

2009年6月 30日 By: rainbow Category: 日記 No Comments →

名前を呼ばれて、振り返ってみるとどこかで見たことがあるような顔がこちらを見て、あいさつをしてきました。相手の方は自分のことをすごくよく知っている様子なのですが、自分は相手が誰なのか思い出すことができません。こんなとき、あなたならどのような対応をしますか?

A: 相手に合わせて口裏を合わせつつ、必死に誰なのか記憶をたどる
B: 相手に正直に覚えていないことを申告する

自分なら、おそらくAを選んでしまいどんどんドツボにはまってしまうことになるんじゃないかと思いますが、多くの人はBを選択するのではないでしょうか。

そう考えていたのですが、会社の先輩が遭遇したBを選択した人について紹介したいと思います。会社の先輩は昔マイケルという外国人の同僚と一緒に仕事をしていて、仲良くなりマイケルから、「自分のことをマイケルと呼んでください」とまで言われ、お互いをファーストネームで呼び合うまでになったそうです。

その仲のよかったマイケルとは仕事のからみがなくなり疎遠になってしまったのですが、つい先日エレベーターで先輩がマイケルと2人きりとなり、気軽に「よう、マイケル♪」とあいさつしたところ、マイケルからは次のような言葉が返ってきました。

「私、あなたとは仲良くありませんから。」

この瞬間、先輩は凍り付いてしまい2人しか乗っていないエレベーターは無言のまま進んでいったそうです。先輩としても逃げるに逃げられず、とっさに機転の利いたことも頭に浮かばず、エレベーターがつくまでの時間が恐ろしく長く感じたそうです。

ある意味究極のBを選択したと言えるでしょう。このように相手に覚えていないということを伝えるのは少なからず相手に同じようなマイナスのイメージを与えてしまうのは仕方ないことです。それでも、正直に覚えていないことを申告し申し訳ないという気持ちで、再度関係を構築することによって、いくらでも人間関係はカバーすることができます。その勇気を持てるかが大切な要素なんだと改めて思います。

ド忘れした相手の名前を聞き出す法 (中経の文庫) ド忘れした相手の名前を聞き出す法 (中経の文庫)
(2007/12)
梅森 浩一

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キットカットの由来は?

2008年7月 20日 By: rainbow Category: 日記 No Comments →

皆さんは、キットカットというお菓子から何を連想するでしょうか。

最近では、「きっと勝つ!」に語が似ているということで受験生の験担ぎで多くの商品が限定で登場していたりしますが、自分がこの商品から思い出すのは、スキーでしょうか。

自分が始めていったスキー場は新潟県の越後湯沢にあるガーラ湯沢スキー場です。このスキー場とネスレがスポンサー契約しているのかどうかは分りませんが、至る所にキットカットが売られていました。リフトの上でおなかがすいたときに一切れずつ食べて空腹をしのいでいたりします。

そんな、人それぞれにエピソードがあるキットカットの名前の由来って知っているようで案外知らないものなんですよね。意外にも海外が発祥の地で、1937年にイギリスで誕生し、日本で1973年に発売されたそうです。

ネスレによると、いろいろな由来の説があるそうなんですが、その中で一番有力な説をご紹介します。

18世紀、ロンドンにホイッグ党員たちが集まる「KitCat Club」という政治社交クラブがありました。天井が低く、掲げられている「KitKats」と呼ばれたクラブ党員の肖像画は、切り取られて通常より縦の寸法が短くなっているそうです。その切り取られた肖像画と形状が似ていることから、名づけられました。

歴史が長い分、多くの伝説がもっとほかにもありそうで、その一つ一つに大切な歴史が眠っていそうです。最近では実に多くのフレーバーが登場していますが、当時のイギリス時代のキットカットの復刻版も食べてみたいですよね。

【参考】be on Saturday (7/19)


北海道限定発売キットカット 【北海道小豆】