あしたまにあーな

毎日の生活に ほんのちょっとのうるおいが 届きますように



卒園 新たな一歩へ

2014年3月 17日 By: rainbow Category: 子育て No Comments →

3年間通った幼稚園を子供が卒園しました。

入園式の時はママから離れることができずに泣いてばかりいた子供が、成長し立派に卒業証書を受け取る姿を見ると本当にあっという間だったと感じます。

年少や年中の頃、行事での年長さんのやることなすこと全てが、お兄さんやお姉さんのように見えました。子供がその立場になり、下の子供からそのように見てもらえるようになれたでしょうか。

最近では、色々なことを自分から進んでやるようになり、知識も増え間違いを指摘されることも多くなり、人間として確実に大人になっているような気がして、嬉しい気持ちになります。

それも幼稚園の先生、ママをはじめたくさんの支えのたまものであり、感謝の気持ちでいっぱいです。

これからは小学生。たくさんの困難が待ち構えていると思いますが、それ以上に楽しいことも待っています。

それを楽しみながら、一緒に歩んで行けたらいいなと思います。

卒業おめでとう。そして、これからも、よろしくね。

制服の第2ボタンを渡す理由

2011年3月 02日 By: rainbow Category: 日記 No Comments →

3月といえば卒業式のシーズンでもあります。今まで慣れ親しんだ世界から卒業し、新しい生活への区切りを行なわなければならない時です。悲しさと期待が入り交じった何ともいえない気持ちは誰にでも経験があるものだと思います。

そんな卒業式で男子の一番の関心事は自分の制服の第2ボタンを誰に渡すかということ。残念ながら自分の第2ボタンは卒業からかなり建っているにも関わらず実家で大切に取り付けられている訳ですが、「先輩の第2ボタン下さい!」と目をウルウルさせながら後輩が願い出るのは男子にとって夢見る出来事なのです。

その第2ボタンなのですが、一体なぜ渡すという風習ができあがったのでしょうか。学生服大手の カンコー学生服の方がこの疑問に対して3つの説として説明しています。それぞれについて見ていきたいと思います。

◆説その1
学生服のボタンには、「1番上=自分、2番目=いちばん大切な人、3番目=友人、4番目=家族」とそれぞれ意味が込められている。

◆説その2
第二ボタンは心臓に近い位置にあるため、「ハートをつかむ」という意味がある。

◆説その3
戦時中、大事な人へ形見として「軍服の第二ボタン」を渡す風習があり、その名残。

このように確かな理由が明らかになっているわけではないというのが実際のところだそうですが、それでもいずれの場合においても大切な人の思いを受け取るという気持ちが隠されているのは間違いなさそうです。渡す側も渡される側も、たった1つのボタンが人生の甘酸っぱい大切な思い出として輝き続け、それがその人を支えることになるのです。そう考えると、卒業式という日は、1つのボタンがそれ以上の価値を生み出す素晴らしい1日へと変わる人もいえそうですね。

【参考】
・カンコー学生服 http://ozaki.jp/customer/faq/general/second_buton.html

時代と共に変わるおむつ離れ時期

2009年9月 03日 By: rainbow Category: 子育て No Comments →

2歳を迎えても一向におむつから卒業する気配がない子供ですが、トイレには非常に興味があるらしく自分たちがトイレに入っていると一緒に入りたがります。おしっこやうんちをしたいのかと思いきや、そうではなくトイレットペーパーで遊んだり水を流したがるだけで自分で用を足すことはあまりしません。トイレから出るときは決まって「トイレ様、バイバイ」と手を振ってドアを閉じるかわいい一面を見せるのですが、親としては早くおむつから卒業して欲しいと願っています。

P&G調べによると、おむつが外れる平均月齢は1990年が28ヶ月(2歳4ヶ月)だったのに対して、2007年では40ヶ月(3歳4ヶ月)と1年も延びていることが分かったそうです。この要因として自然な成長にまかせ、無理に急がせる必要はないという考え方が浸透したためと分析しています。一般的におむつはテープタイプからパンツタイプへと成長と共に移行しますが、テープタイプの販売金額が過去10年で6割減少したのに対して、パンツタイプが4割増えているのも、このような状況では納得できる話です。

おむつについて、自然に取れていくものなので急ぐ必要はないと自分も思いますし、周囲の子供がそうだからという理由だけで、自分の子供もおむつの卒業を急がせるのもなんだかおかしい気がします。そのあたりは気長に待ちたいと思う反面、おむつが取れないことによってこの夏に困った点もありました。それがプールです。

当然ですが、おむつが外れていない子供は広いプールで泳ぐことができない場所が大半なのです。小さな噴水のような場所で水遊びをする程度しかできず、これでは有り余るパワーを十分に発散させることもできません。衛生上やむを得ないことであることなので、おむつが取れるまで我慢するしかありません。子供と一緒にプールに行くことができれば、夏ももっとエンジョイすることができるので、来年の夏にはおむつが取れていて欲しいなと心の中では感じつつ、トイレトレーニングを無理せずに続けていこうと思います。

【参考】日本経済新聞 2009年9月2日

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