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1本5000円以上のビニール傘とは

2011年6月 13日 By: rainbow Category: お得情報 No Comments →

鬱陶しいと思いがちな梅雨の季節ですが、考えようによっては雨の日が待ち遠しくなるようなウキウキやワクワクに返ることだってできるのです。手っ取り早くそういう風に思えるには、雨の日に身につける道具にこだわりをもったものを導入するのがいいと思います。

これまで高級傘やビニール傘の取っ手など、雨の日がちょっと嬉しくなるようなアイテムを紹介してきましたが今回は今まであまり考えなかったような斬新なアイテムを紹介したいと思います。それが、1本5000円以上するビニール傘です。

コンビニに行けば500円で購入することができるビニール傘もいいですが、その10倍するビニール傘はホワイトローズ社という現在日本国内でビニール傘を製造している唯一の会社で作られています。看板商品には選挙用の傘や皇室がご利用されるものまであるといいます。

選挙では、応援してくれる人の顔が見やすく、突風が吹いても敗れたり壊れたりしないようにして欲しいという要望から技術の粋を集めて作られたのが「シンカテール」です。その他園遊会で皇后陛下が使われたりしているビニール傘「縁結」というものもあり、ホワイトローズ社のビニール傘は文字通り皇室御用達の一品といえます。

ビニール傘というと何となく骨がもろく、壊れやすいというイメージがあり、それ故使い捨てであると思い込んでしまいますが、捨てられている傘をみるとそのほとんどのビニール部分は無事であり、骨の部分が壊れているものがほとんどです。コストを優先にしていることから、どうしても骨の強度を上げるに至らないのだと思います。

ホワイトローズ社のビニール傘の骨組みは、グラスファイバーという折れにくく軽い素材を使っていて骨の数を軽いまま増やすことに成功しているといいます。さらにすごいのは修理を積極的に受け付けているそうで、ファンも多く5年、10年と使い続ける人も数多くいるのもすごい点でしょう。

江戸時代中期である1721年(享保6年)から続く老舗雨具店は、時代の流れにあわせて高級ビニール傘という斬新な商品を開発し、世の中に貢献しているのです。このか医者のビニール傘をみると、ビニール傘に対する安い・もろいというイメージが全く変わって、高級で長持ちする丈夫なアイテムに変わるのだと思います。そんな一品を片手に、この梅雨の季節を楽しく過ごしていきたいものですね。

【参考】相鉄瓦版 第196号

ビニール傘に素敵なワンポイントアクセサリーを

2009年9月 21日 By: rainbow Category: 日記 No Comments →

突然の雨の際に何かと便利になるのがビニール傘ですよね。お手軽に購入することができることから、会社や家で自分の傘が何本も出てきてしまい、どれが自分の傘か分からなくなることも多いのではないでしょうか。思わず会社の傘立てから自分のものではないものを使用してしまうこともあるでしょう。

これはひとえに見分けが付かないことから生じるものであり、さすがに名前を書くこともできず、それ以外の方法でビニール傘になんとかワンポイントアクセセントを付けることはできないかと常々思っていました。

そこで見つけたのが、シュラグデザインのアンブレラグリッパーです。グリップの部分にカバーを付けるだけの簡単さがとても素敵ですよね。生地はサーフィンウエアなどのウエットスーツ生地を使っているので、水濡れする心配はありません。伸縮性もあるので、様々なサイズのビニール傘で利用することができるそうです。

気になる値段は399円とビニール傘1本分の値段ではありますが、これで誰かに使われてしまう危険性もなくなり、単なるビニール傘がなんとなく特別な自分だけの傘になるような気さえしてきて、忘れたりすることも減るでしょう。しかも、最悪なくしてしまっても諦めきれる値段でもあるので、色違いで数種類購入しておくのもいいかもしれません。

このように使い捨て商品を大切に使うための道具が、ビニール傘だけでなく他の商品にも波及すれば、みんながものを大切に使うようになれるのかもしれません。