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意外に恐ろしいコーヒーフレッシュの成分

2012年10月 08日 By: rainbow Category: グルメ No Comments →

喫茶店やコーヒーショップに行くと、ほぼ無料で入手することができる砂糖とミルク。店員さんは確かに「ミルク」といい、出てくるのものは一般的にはコーヒーフレッシュと呼ばれています。呼び方が違うミルクとコーヒーフレッシュ。実はこれらは全く違うものだったのです。

自分は今までコーヒーを飲む際に砂糖を入れすぎると体に良くないと考え、コーヒーフレッシュだけを入れていました。このコーヒーフレッシュですが、成分表には以下のように書かれています。

・乳化剤
・植物性油脂
・増粘年多糖類
・PH調製剤
・着色料
・香料

ここにはどこにも牛乳(ミルク)の主成分である動物性の乳脂肪分が含まれていません。つまり自分が今までミルクと勘違いしていたコーヒーフレッシュは、主に植物性の油と着色料から成り立っていたのです。植物性の油と聞くと真っ先に思い出すのはサラダ油ですが、そういったものに白い色をつけたものがコーヒーフレッシュというもの。

水と油は分離してしまうので、それを防ぐために乳化剤を入れ、さらにとろみをつけるために増粘年多糖類を入れています。まさに化学物質満載の食品ということになります。

人には様々な考え方があり、一概にこのコーヒーフレッシュが体に良くないと言い切ることはできないでしょうし、安全性は必ず担保されているはずです。しかし、大切なことはその食べ物がどのようなものであるかをしっかりと把握しておくことにあります。

自分がきちんと知った上で摂取する分には何の問題もありませんが、無知のまま自分で誤解をした状態で摂取することは決して望ましい姿ではありません。

今回のコーヒーフレッシュの件で、あらためて食について見つめ直すきっかけとなったような気がします。

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やってはいけないコーヒーの飲み方

2012年7月 03日 By: rainbow Category: ヘルスケア No Comments →

適度なコーヒーは体にいいという科学的なデータに基づいた報告が様々な場所でされていますが、実は飲み方によっては健康に害を与えてしまうものもあるといいます。そこで、今回は、5つのやってはいけないコーヒーの飲み方についてみてみたいと思います。

1: 寝起きにコーヒーを飲む

朝起きてすぐに、眠気覚ましにコーヒーを飲む人は多いのではないでしょうか。コーヒーにはカフェインが多く含まれていますので、朝一番にコーヒーを飲むことで、インスリンの利きを悪くし、血糖値を上がりやすくしてしまうのです。そこで飲むのなら、朝食後30分以上時間をあけてから飲むようにしましょう。

2: 薬やサプリメントをコーヒーと一緒に飲む

手元に水がないときなどについやってしまいがちなのが、コーヒーで薬やサプリメントを飲むこと。これでは、せっかくの栄養がカフェインとくっついてしまい、栄養効果がないまま体外へ排出されてしまいます。薬やサプリメントを飲むときは、水かぬるま湯で飲むようにしましょう。

3: タバコを吸いながらコーヒーを飲む

タバコを吸っている人の口臭が気になるという人もいいのではないでしょうか。それは、喫煙時に口内に付着するヤニのニオイと、吸い込んだ煙が肺から出てくるときのニオイの両方が合わさることが原因。さらに、コーヒーを飲む人はコーヒーのニオイがプラスされて口臭の強力さが増し、人との会話中や、満員電車の中などで嫌がられるニオイになってしまうのです。

タバコの本数を減らしたり、コーヒーを飲む量を減らすことで口臭は軽減されるのですが、いきなり禁煙するのも、コーヒーの量を減らすのも大変だという人は、歯を磨いたりガムを噛んだりして、ブレスケアをしっかりとするようにしましょう。

4: 鉄分の多い食材と一緒にコーヒーを飲む

プルーンやひじき、レバーには鉄分が多く含まれています。ここで気を付けたいのは、コーヒーに含まれているタンニンが鉄分の吸収を妨げてしまうということ。鉄分の吸収を良くするためには、コーヒーではなく、ビタミンCも一緒に摂れる100%フルーツジュースがオススメです。

5: お茶と一緒にコーヒーを飲む

コーヒーを飲んだ後の口直しにお茶を飲んですっきりしたいという人もいるようですが、コーヒーとお茶の両方に含まれるカフェインの働きで、頭や目がはっきりとし、脳が覚醒して睡眠に影響がでます。特に夜は、質の良い睡眠をとるためにも控えるようにしましょう。

上手につきあえば、素晴らしい効果を発揮してくれるコーヒーですが、上記のような飲み方を意図せずにやってしまうことによって、逆に健康を害してしまうことになります。コーヒーを飲む際の参考にして頂ければと思います。

【参考】Peachy http://news.livedoor.com/article/detail/6715824/

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マクドナルドのコーヒーおかわり無料が終了

2012年4月 16日 By: rainbow Category: ニュース No Comments →

このブログでも紹介させていただいた、半ば都市伝説化している「マクドナルドのコーヒーはおかわり無料なのか」ということに対して、多くの人が実際に実験を行い、確かにおかわりは無料であることを立証してきました。中には昼のピーク時に申し出て断られるというケースも存在していたようですが、おおむねほとんどの店舗で実験は成功に終わっていました。

そんなコーヒーのおかわりですが、なんと2012年4月20日からホットコーヒーの無料おかわりができなくなるというのです。J-CASTによると、神奈川県にあるマクドナルド店舗に問い合わせてみると「おかわりは19日で終了します。日本の全店でそうなると聞いています。その代わり140円のホットコーヒーが100円に値下げになります」という回答を得たとのこと。

この情報について、マクドナルドのWebページでソースを探してみましたが、それらしき正式な情報はありませんでした。こういった対応には必ず経済的な要因が隠されています。コーヒー1杯の原価はおそらく10円しないでしょう。それをおかわりする人があまりに多く存在したため、1杯分しか売り上げにはなりません。

それに対して40円値下げしたとしても、おかわりをなくすことによってトータルでは売り上げを伸ばすことができる、ということでしょう。しかもおかわりをするという人は、お店に長居する傾向があり、一人当たりの売り上げは一向に伸びず、居座る時間分だけ新規で店内で食事をしようとする機会を損失することになります。

これらの理由から、「おかわりを廃止する」ことは、売り上げアップに直接結びつく実に合理的な方法といえます。さらに、おかわりを廃止したことでお客様に悪印象を残すかというと、そこまででもなく、40円値下げするということで、イメージダウンも防ぐことができることから、影響は限定的でしょう。

2005年からおかわりを要望があった際に行っていた隠れサービスは、合理化の波の中で静かに終わろうとしています。おかわり無料サービス終了後は、「価値あるコーヒーサービス」をキャッチフレーズに新しい展開を始める予定だということから、どんなコーヒーにまつわるサービスを展開するか楽しみに見守りたいと思います。

【参考】J-CASTニュース http://www.j-cast.com/2012/04/16129124.html

マクドナルドの経済学 マクドナルドの経済学
(2012/03/22)
原田 泳幸、伊藤 元重 他

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