あしたまにあーな

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イチロー 9年連続200本安打達成

2009年9月 15日 By: rainbow Category: ニュース No Comments →

イチローが塗り替えた記録は、実に108年も前の記録でした。1894年にウィリー・キーラーが記録した8年連続200本安打の記録を、2009年イチロー選手35歳という若さで塗り替え9年連続で200本安打を達成したのです。心からおめでとうと祝福すると共に自分たちファンに多くの感動を与えてくれてありがとうと感謝したいと思います。

記録達成までの数試合は、マスコミを完全にシャットアウトしてインタビューを封鎖しました。精神を統一したいのに同じ質問や心ない一言を聞いてくるのはプレー以上にストレスを感じるものだったに違いありません。そんなマスコミも、アメリカと日本では全く取り上げられ方が違うことも話題になりました。もしイチローがヤンキースやレッドソックスといった人気チームに所属していたら、この快挙を大々的に報道されていたことでしょうが、今回の記録達成も東海岸にはあまり大きく届いていないそうです。シアトル以外でプレーしていればもっと盛り上がっていただろうと説明するジャーナリストもいます。

しかし、イチローはそのような周囲の声というものを期待してプレーしているのでしょうか。自分が全米から評価されるために戦っているのでしょうか、もしくは殿堂入りをするためでしょうか。答えはいずれもNOだと思います。毎日同じことを繰り返し淡々と自分の感覚を研ぎ澄ますために練習を繰り返しているのはチームの勝利のためを思っているからだと前に彼は言っていたのを思い出します。

記録がアメリカよりも日本の方で盛り上がるのは仕方がないことです。それはイチローが日本人であるからに他なりません。以前このブログでも書きましたが、ジャイアンツに所属しているイ・スンヨプ選手は韓国では数々の記録を塗り替えた大スターですが、日本ではその記録のことを気にする人は多くないでしょう。

イチローが評価されるかどうかはその国の人が考えること。自分たちは前人未踏の記録を達成したイチローを誇りに思い、そこから自分も何か頑張ってみる活力を得ることができれば、それでいいのではないでしょうか。毎日の繰り返しは確実にその人の力になるのです。それを少しでも楽しむことができたとき、その先に結果はおのずと見えてくると信じられるのではないでしょうか。

まだまだイチローの夢には先があります。その夢と共に自分はイチローを応援し続けていきたいともいます。

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(2009/08/21)
児玉 光雄

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おめでとう「侍JAPAN」

2009年3月 25日 By: rainbow Category: 日記 No Comments →

すでに日本中の人たちが喜びに満ちていると思いますが、改めて自分もありがとうと言いたいです。そしておめでとうございます。

第2回WBC(ワールドベースボールクラシック)の決勝において、日本は韓国に対して延長の末5?3で優勝しました。9回にダルビッシュが同点に追いつかれた時には、もうダメかなと最悪サヨナラ負けが脳裏によぎった人も多いのではないでしょうか。

それでも、最後はやはりイチローが決勝のタイムリー。やるときにはやってくれる人ですね。村田が途中で戦線を離脱してしまったのが残念ではありますが、その分残された人々が最高の結果を残してくれました。

これで、日本の野球が世界で最も強いということにはならないのかもしれませんが、原監督の言うように、世界で認められる存在になれたのかなと思います。

次の第3回に向けて、方式の再検討、球数制限などのルールの課題もあるかと思いますが、かつてイチローが言っていたように、世界で最も栄光ある大会に成長していってほしいと思います。

最後に、侍JAPANの皆さん。感動をありがとうございました。


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WBCに望むイチローの心構え

2008年12月 18日 By: rainbow Category: 日記 1 Comment →

WBCをご存じでしょうか。ほんの数年前まできっとほとんどの人がボクシングの世界大会のことをイメージしていたことでしょう。そこから数年が経ち、今や逆にほとんどの人が知っている言葉となったワールドベースボールクラシック。野球の国別選手権です。

前回の第1回大会では、見事に日本が世界一になりました。そこで中心選手だったのがイチローです。先日、彼がこの大会に臨むにあたっての意気込みを語っていました、そこでの内容があまりにも衝撃的な内容でした。イチローは、この大会のことを本当に愛していて、選手全員で世界一の大会なんだと、そして世界中の子供達が「将来はWBCで優勝すること」を夢にできるような大会にしなければならないと言っています。

その上で、シーズンのことを考えて辞退することの愚かさを説いているのです。もしもWBCで優勝でケガをしてしまってシーズン中にプレーできなかったら、調整時期が早すぎてしまうことによってシーズンでいい成績をおさめることができなかったら・・・・・

そのようなことを考えている選手は、WBCに出てはいけないのです。この大会が世界一であるのなら、それを目標にしてそれ以降のことなど考えている余裕はないはずだし、全力で戦える選手と共にやりたいとイチローはいいます。

この姿勢に心からイチローのすごさを改めて感じます。世の中にはイチローが監督問題にまで言及する厚かましい人だと言う人もいますが、イチローほどWBCにかける想いをもっている選手はいないのではないでしょうか。だからこそ、中途半端な姿勢で臨んでいる人が許せないんですよね。

例えば、自分が一生懸命やっていることに対して、相手が適当に受け答えしたりやる気がないように見えた場合、自分ならどう思うでしょうか。絶対に許せないですよね。イチローは全く同じことを実践しているに過ぎません。その上で、後のことを悩んでも仕方ないのです。もしだめだったらと考えはじめたら何もチャレンジすることはできません。大切なのは自分が達成したいことを強く望むこと。そしてそれを全力で挑戦することによって、思いがけない道が開けてくるのです。

そんなポジティブ思考と、熱い想いこそ、イチローに学ぶべきものなんだと思います。


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