あしたまにあーな

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アンパンマンに見る大人へのメッセージ

2014年1月 05日 By: rainbow Category: 日記 No Comments →

なんのために生まれて なにをして生きるのか

こたえられないなんて そんなのは嫌だ

街の人に上の言葉の出展を聞いてみると、偉大な哲学家といった声もあがりますが、正解する人はグッと減っていました。自分もきっとこの言葉だけを眺めると、「人の生」という大きなテーマばかりが気になってしまい正解することなどできなかったことでしょう。

新年の始めの日曜日にふとテレビで紹介されていたのは、先日亡くなられたアンパンマンの作者、やなせたかしさんでした。そんなやなせさんが作詞を手がけたアンパンマンマーチの一説がこれだったのです。

アンパンマンといえば、子供向けのアニメであり、うちの子供達だけでなくおそらくほとんどの子供達が始めに好きになるキャラクターでしょう。やがてアンパンマンの優しさを感じながら卒業し、次のキャラクターへと興味が移っていくのですが、誰もが同じキャラクターを始めに好きになるというのは驚くべきことだと思います。
そんなやなせさんが残したこの言葉。新年を迎えるにあたりこの大きなテーマに自分ならどのような答えを見いだしていくのだろうと悩んでみるのもいいと思っています。

やなせさんはこの歌詞を推敲する段階で、ネガティブな言葉をポジティブな言葉に変えていったといいます。ここに、大きなヒントが隠されているのかもしれません。

今年も公私ともに最高の一年になりますように。そして、これをご覧になられた方にとっても素晴らしい一年になりますように。

桜舞い散るよみうりランド

2010年4月 11日 By: rainbow Category: 日記 No Comments →

桜の季節もそろそろ終わりを迎えようとする頃、暖かくなってきたこともあり家族でよみうりランドに行くことにします。今回の目的はアンパンマンショーとジャイアンツデーのふたつ。

小田急の読売ランド前駅を出てよみうりランド行きのバスに乗るためのバス停に向かうとなぜかいつもより多くの女性がたくさん並んでいます。お花見の季節だからかなと思っていたのですが、どうやら様子が違います。みんな手にキャリーバックを持っていて、なぜか普通街にはいないような化粧をしています。きっと遠くから来た人なんだろうなと思っていたのですが、よみうりランドについた途端にそれは誤っていたことに気がつきます。

始めに目に付いたのは、ものすごい量のコスプレイヤーたちの集団でした。ここは東京ビッグサイトかと間違えてしまうほど多くのコスプレイヤーが歩いているではありませんか。特にアンパンマンショーに登場する訳でもなく、奥地の方にみんなで消えていく姿をただただ子供と3人で立ちすくんでいるしかありませんでした。

そんな衝撃的な光景でかすんでしまった満開の桜ですが、ようやく目に付くようになってくると、今度はその桜の見事さに圧倒されます。このよみうりランドは何回も来ていますが植えられていた木々は多くが桜の木だったんだと思えるくらい、遊園地内を埋め尽くさんばかりの満開の桜。見事としか言いようがありません。今日はこれを見ることができただけでも十分いやされます。

しかし、子供としてはそれを許してくれる訳でもなく、早速アンパンマンショーに。今回の話題は「プリンちゃんのプレゼント」という題名で、話の内容はほとんどいつも通りなのですが、最後にバイキンマンが優しく扱われ、ちょっと調子がくるった状態でエンディングという、観客としてもモヤモヤが残る結末でした。まぁ桜もモヤモヤと降り注いでいるので、いいとしましょう。

そしてもう一個のイベントであるジャイアンツデー。入場の際に抽選券を先着2000名に貰っていてほとんどの人がジャイアンツファンというよりも抽選のプレゼント目当てだったと思われます。現に自分の奥さんや当選したひとりは中日ファンでした。それでも司会の女性が何とか盛り上げ、ジャビット君も抽選でなかなか当選者がでない状況に落ち込みながらもエンディング。始めに木村コーチの件もありましたが、それをバネとして今年も優勝をして欲しいと気持ちも新たになりました。

全体的に暖かくなってきたからか、子供も活発で途中の昼寝もせずにひたすら走り回ります。下り坂などは自分たちも追いつけないほどの速さで走っていってしまう始末。丁度いい季節だからこそなんだと思いますが、子供の成長を改めて感じます。今日だけはアイスクリームもジュースも思う存分上げてしまった自分たちは甘やかしすぎなのかもしれませんが、遊園地という場所が子供にとって最高の場所になってすてきな思い出ができてくれるなら、安いものだと思います。

彼ばかり遊んでいたのではつまらないので、自分も毎度の事ながらバンデットに乗ることに。桜の季節だからか、出発前はDJが音楽と共に盛り上げます。今回新たな楽しみ方を発見しました。いつもレールの前方ばかりを見てしまうのですが、今回は桜が綺麗だったこともあり周囲ばかりを見ていました。それが良かったのか、ふわっとした感じや落ちる感じが予期せずにやってくるようになり、すごく楽しめたのです。おすすめとしては前のレールは見ずに景色に集中すること。

本格的に暑くなる前に、もう一度違った雰囲気を感じるために、また行きたいと思います。そろそろ3歳になる子供がお金がかかる前に乗っておくという意味もありますが。

SAKURA SAKURA
(2006/03/15)
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横浜アンパンマンこどもミュージアムに行こう!

2010年1月 02日 By: rainbow Category: 子育て No Comments →

2010年がとうとう始まりました。昨年はこのブログを読んでいただき誠にありがとうございます。今年も今まで以上に皆様に読んでいただき少しでもお役に立てるような記事を掲載していきたいと思いますので、ご支援の程よろしくお願い申し上げます。

そんな年末年始休みの間に、かねて子供が行きたがっていたテーマパークへ行って参りました。それは横浜・みなとみらいにある横浜アンパンマンこどもミュージアム。このところアンパンマンが大のお気に入りになっている子供は、様々なキャラクターを言えるようになり益々アンパンマンの魅力にとりつかれたようです。親としても様々な教育番組としてすばらしいコンテンツを提供してくれるアンパンマンは嬉しい限りでした。

到着すると、入り口にはアンパンマンたちキャラクターの像が並んでいて早くもひとりで走っていってしまうほどのはしゃぎっぷりです。入場料は大人も2歳の子供も同じ1000円。かなり迷ったのですが、ここでミュージアムに入らずにショップだけ覗いてきても子供がかわいそうだと思い、3人で3000円を支払い入場すると、まずエレベーターで3階の「なかよしタウン」へ。そこには大きなジオラマやアンパンマン号という列車などがありアンパンマンキャラクターで溢れています。何度も同じ場所を行き来し遊びまくる子供。親たちを見てみると一様にそんな子供たちに振り回されているように見えます。

3階から階段でおりるとそこは2階の「ふれあいタウン」。多くの出店が立ち並んでいてアイスクリーム屋やどんぶりもの屋さんなどに扮することができ、小さな子供たちが密集して商売しています。そこに親たちが客のフリをするのですから周辺の混乱ぶりは筆舌しがたいほど。それでも我が子の笑顔が見たいので親たちも必死です。ここでも何周もすることになるのですが、それを解放してくれたのがアンパンマンの登場でした。実際に登場したアンパンマンに群がる子供たち。一緒にサンサン体操を踊るのですが、子供は一番前という特等席をGETしたにも関わらず、踊らずにじっとアンパンマンを眺めているではありませんか。きっと雰囲気に飲まれてしまったのでしょう。

1階に降りると「わんぱくタウン」です。滑り台や直径1mはあるアンパンマンボールが転がっているところで戯れる場所があり、そこでも一通り汗を流した後、子供はエンジョイしつくしたのか出口から退場。ショッピングモールで子供を抱っこしたまま怒濤のスピードでスルーし、会場を後にします。全体的に子供はすごく楽しむことができますが大人はそれ以上に疲れる場所といえるでしょう。

アンパンマンをテレビで食い入るように見つめる子供たちもいずれは興味を失っていくといいます。教えてgooによると、「子供のアンパンマン好きはいつまでか」という質問に対して「3歳から4歳くらいでスイッチが切れたように他のキャラクターに移ってしまう」といいます。これは、保育園や幼稚園などに入って外の環境に触れるにつれ、もっとアクティブなキャラクターを求めるようになり自然とアンパンマンを卒業していくようです。それも仕方がないことなのかもしれませんが、確かにアンパンマンミュージアムでも小学生くらいの子供はあまり見かけなかったので、そうなのかもしれませんね。せめて興味がある間は思いっきり楽しんで欲しいと思います。

【参考】教えて! goo
http://news.goo.ne.jp/article/oshietewat/entertainment/oshietewat-20091229-01.html


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