あしたまにあーな

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男が身につけているだけでNGなグッズ

2010年4月 06日 By: rainbow Category: ニュース No Comments →

婚活という言葉がかなり一般化し日常会話の中で普通に「婚活中なんだ」と話をしても全く違和感なく話を続けることができるようになりました。婚活というとまず思い浮かべるのが結婚相談所ですが大手では、入会金だけで10万円程度、さらに月々2万円程度の費用が掛かるといいます。一生の伴侶を見つけるためとはいえその費用は決してポンと出せるものではありません。そこで、最近ではゴルフ婚活や料理婚活など、結婚相談所よりも安価で実益も兼ねるような婚活が盛んに行なわれているといいます。

そんな婚活ですが、やはり男性としてはその容姿も大きく影響を及ぼしていて、肝心なのは内面だと言いながらもしっかりと女性に外見を見られているといえるでしょう。そこで結婚相談所の女性アドバイザー調べによる男性が身につけてはいけないグッズについて紹介したいと思います。

1.「リュックサック」(20.0%)
2.「セカンドバッグ」(15.8%)
3.「ウエストポーチ」(15.0%)

1位のリュックサックは何となくアキバ系男子を想像させることからNGなのでしょうか。両手をあけることができてすごく便利で旅行などに行くときには重宝するのですが、日常生活の中でのリュックサックは外見的にはマイナスにはたらくようです。

その他足もとやアクセサリーなども厳しいチェックが入るといいます。オーネットによる「NGグッズを身につけると、こんな感じになる」というイメージをみるとよく分かると思いますが、おそらくこんな人は周囲にはいないでしょう。単品でそれぞれをしっかりと見ても明らかに怪しいものが存在します。例えば、変なバックルのベルト。この「変な」という部分がどのようなバックルなんだろうと想像力をかき立てます。

このような人は極端だとしても、どれかひとつでも当てはまるようなものがあれば、TPOをわきまえて行動するといいのではないでしょうか。それにしても、この人のバッグの所持量は半端ないですね。いったいどのくらいのものを入れているのか気になるところではあります。

【参考】Business Media 誠
http://bizmakoto.jp/makoto/articles/0911/26/news030.html

また会いたくなる人 婚活のためのモテ講座 また会いたくなる人 婚活のためのモテ講座
(2009/01/08)
大橋 清朗

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富士五湖の水はどこからやってきたのか

2010年3月 31日 By: rainbow Category: ニュース No Comments →

富士山の周辺には富士五湖が広がっていて、それぞれ独特の雰囲気を持っている観光名所として知られています。

そんな富士山周辺の湧き水には「バナジウム」という物質を含んでいて、血糖値や尿酸値を下げたり、中性脂肪やコレステロール値を減らす効果が期待されています。そのため、富士山周辺の湧き水は人気も高く市販のミネラルルウォーターも販売されています。この伏流水は、玄武岩の間を数十年にわたってゆっくり流れるうちにバナジウムを多く含んで地上に出てくるといわれています。

先に登場した富士五湖の水も、長らく富士山に降った雨が長い年月をかけて地中をしみ通ってわき出してできた湖と言われてきましたが、この定説が覆されるかもしれません。山梨県環境科学研究所が五つの湖の水と、周辺のわき水の成分を分析したところ、ほとんど一致しないことが分かりました。

決め手になったのは「バナジウム」。湖水の中に含まれるバナジウムの量は湧き水よりも最大120分の1とかなり少なく、明らかに水質が異なったのです。調査担当者の方によると、五湖の水はほとんどが富士山の山肌から地表を流れてきた雨水や雪解け水で、それが溜まって富士五湖の水があるのではと話しています。

かなり研究が進んでいたと思われていた富士山付近の水の起源についても、まだまだこのように新しい発見があるのです。今まで湖水にバナジウムが含まれていていると信じ飲み続けている人が多数いるという事があるはずもなく、この発見によって周辺の観光に影響を及ぼすことはないと思いますが、様々なガイドブックや案内を変更する必要が出てくるかもしれません。

【参考】asahi.com http://www.asahi.com/eco/TKY201003160239.html

ご存じですか?「ネットの119番」

2010年3月 27日 By: rainbow Category: ニュース No Comments →

数年前、自宅で突然呼吸困難になってしまい声を出して救急車を呼ぼうと思っても声を出すことができなくなった女性がいました。彼女はとっさに携帯電話で市が用意したWebページにアクセスすると、数分後に救急車がやってきて一命を取り留めたといいます。

そんな彼女を救ったのが「Web119」というサービスです。それぞれの自治体で行なっているサービスで、予め自宅を登録したり、GPSつきの携帯電話を持っている人であれば利用することができます。登録内容は自治体によって異なりますが、概ね自宅住所やかかりつけ医などを登録しておくことが多いようです。申込みを行なうと、専用WebページのURLが書かれたメールが送られてくるのでそれをいつでも使えるように保存しておきます。利用したいときに、Webページにアクセスし異常を知らせると通報が司令センターに届く仕組みになっています。

声を出すのがつらい状況では本当に利用価値がありそうですが、残念ながらその知名度が全くないのがこのサービスの課題といえます。横浜市では2003年に登場してから今までの登録件数が約70人。富山市に至っては2004年から今まで1件も申込みがない状況となっているとのこと。せっかく利用価値があるシステムでも知らないのでは使いようがありません。

ようやく、知名度アップのための取り組みが各地で始まりだしたようですが、すでにサービスが開始されて7年以上経過するにも関わらず、今まで何の手も打ってこなかったことに対して疑問を感じます。市のWebページに載せたからいいとか、広報誌に載せたから後は見ない方が悪いという考え方が働いているのかもしれませんが、民間のサービスではあり得ないことだと思います。

もしかしたら、このサービスをもっと早く知っていれば、いい結果を得ることができた人も多くいたに違いありません。消防局を始め、公共サービスを提供している方は、今一度利用頻度が低くなっているにも関わらず利用価値が高いと思われるものを洗い出してアピールすべきではないでしょうか。

【参考】日本経済新聞 2010/03/26

生きててくれ!―119番ヒューマンドキュメント