あしたまにあーな

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生田緑地の花菖蒲が見頃に

2016年6月 05日 By: rainbow Category: 地域イベント No Comments →

生田緑地の花菖蒲

そろそろ本格的な梅雨を迎えます。

そんな中でも雨に映える季節の花である花菖蒲が、生田緑地で見頃を迎えています。

生田緑地では花菖蒲が約2800株植えられていて、紫や白のコントラストがまるで梅雨を楽しむかのように咲き誇っていて、心が和むひとときを与えてくれます。

年間を通じて、この菖蒲を綺麗に咲かせるために多くの人が手入れをしている姿を見ているので、本当に頭が下がる思いとともに、この一瞬を心に焼き付けて楽しむことが彼らへの感謝にも繋がるのだと思っています。

といっても子供は花よりも近くで売っているアイスクリームの方に心を奪われているのですが・・・

クリスマスは製作とともに

2015年12月 23日 By: rainbow Category: 地域イベント No Comments →

肌寒く雨が降りそうな休日

すでに冬休みを迎えた二人の子供は家でダラダラと過ごしていて退屈そうにしていたので、生田緑地で行われている生田緑地と日本女子大学のコラボ企画である「みんなでつくろう!クリスマスパーティ」に参加するためお出かけします。

いくら寒くても子供達は外に出ると元気で、大人とは大違いだなと改めて感じます。

東口のビジターセンターで整理券を配布しているので、早速すぐに出来そうな「くつ下でもこもも 雪だるまづくり」に参加することに。

ほぼ1人で製作することができる上の子は放置し、下の子の後ろに張り付きながら雪だるまを作り始めます。

しかし教えてくれた日本女子大学の皆さんが数人がかりでくつ下の切断から綿つめといった工程をサポートしてくれ、子供も大喜びで作っているのでほとんどみているだけで十分でした。

元々下の子は工作が好きなので、優しく教えてもらいながら気持ちよく完成させることができたものとみられます。

雪だるま

子供たちがつくった雪だるまは記念写真とともに綺麗なメッセージカードに入れてもらい見事完成。2人ともすごくよくできていて家に帰って来て早速目立つところに飾って喜んでいます。関係者の皆さん、素敵なイベント本当にありがとうございました。

ちなみに、日本女子大学の皆さんは、人間社会学部の人たちで「ICT活用とプロジェクト演習」という授業の一環でこういった地域交流を行っているそうです。

運営も非常にスムーズで心がこもっていると感じ、なにより自分たちだけでなく他の子度達もまた、笑顔で参加している様子からも素敵な取り組みだと思います。これからも応援したいと思います。

終わったら、ちょうど竹本知子さんと谷本成輝さんによる絵本とお歌・音遊びが行われていました。子供達も大好きで1ヶ月ほど前に参加したのですが、しっかりと覚えていただいたのが嬉しい限りです。

今回も十分に楽器を楽しんだ後絵本や歌を楽しんで、最後は光のブレスレットをもらって大喜び。

すごく充実した休みとなりました。

生田緑地ばら苑 2015年 秋の公開

2015年10月 25日 By: rainbow Category: 地域イベント No Comments →

毎年伺っている生田緑地のばら苑が公開されていて、およそ440種、4000株のバラが見所を迎えています。

子供と散歩ついでに行くことにします。午後になってからだったので、大分涼しくなって来たのですが、それでも多くの人たちがまだまだ続々と向かっているのを見ると、その人気の高さをうかがい知ることが出来ます。

階段をのぼる途中で、子供がどんぐりを見つけ大きな声でどんぐりの歌を歌い始めると、周りの大人達が笑顔でほほえみかけてくれ、改めてかわいいやつだと感じ自分もいい気分でばら苑に到着します。

すでに花びらを落としてしまっているばらもありましたが、まだまだ多くの花の競演を楽しむことができます。
まずはお約束のように子供はアイスクリーム売り場へダッシュ。まずは腹ごしらえしないとバラの鑑賞はできないようで、完全に甘い親になってしまっている自分も一緒になってアイスクリームをほおばります。

その後、ばらの観賞を始めるのですが、いつになく子供がやる気になっていて、自分の手を取って色々なバラを見つけに行きます。彼としては完全にここが迷路であると勘違いしているのではないかと思うくらい、「まだこの道通ってないよね。」等といいながら全ての通路を通ります。

バラ

そして、これまで知らなかった新しい看板を発見。それは「バラの7つの香り」というもので、これまで個人のイメージに頼っていた香りという要素を7つに分類し、それぞれの分類がどれに当たるのかネームプレートとして設置されていたのです。

ダマスク・クラシック

これには子供も自分も大興奮。全てのプレートを探し、香りをかぐというこれ以上ない楽しいミッションを二人で夢中で実行し、見事クリア。ちょっと息子も誇らしげでした。

<バラの7つの香り>
◆ダマスク・モダン
 濃厚な甘さをもつ洗練された香り。強い香りで、情熱的な印象。(パパ・メイアン)

◆ダマスク・クラシック
 甘い香りは爽やかさをあわせもつ。誰もがイメージする「バラの香り」。(芳純)

◆ティー
 バラにもっとも多い紅茶のような香り。上品で優雅な印象。(ガーデン・パーティ)

◆フルーティー
 ピーチ、アプリコットなど新鮮な果物をイメージさせる香り。(ダブル・デライト)

◆スパイシー
 スパイスのクローブのような甘くスパイシーな香り。控えめながら成熟した印象。(アルブレヒト・デューラー・ローゼ)

◆ブルー
 青バラ系の品種がもつ独特な香り。芳純な甘い香りの中に木のような香りが混ざる。(ブルー・ムーン)

◆ムスク
 ジャコウのような独特の甘く粉っぽい香り。(ポールズ・ヒマラヤン・ムスク・ランブラー)

ムスク以外は花の香りをすべて確認しました。ダマスク・モダンにあるパパ・メイアンは元々香りが濃厚で印象深かったので、香りをかいでから表示を確認し答えが一致した感じでしたが、それ以外は、表示されている言葉を見て、香りをかぐとそんな感じかなと感じました。表現能力の乏しい自分としては、これが限界でした。

バラ

香りという新しい分類のなかでバラを見つめ直すのもすごく楽しく、新鮮な気持ちで鑑賞することができたと思います。

バラ

毎年のことではありますが、ここまで綺麗に整備されたボランティアの方に改めてお礼したいと思います。また来年の春の公開も楽しみにしています。