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思いを鯉のぼりにのせて

2011年5月 05日 By: ぺんぺん Category: 地域イベント No Comments →



毎年この時期になると、川崎市多摩区にある二ヶ領せせらぎ館付近で大きな鯉のぼりが数多く泳いでいます。これは、こいのぼり祭り実行委員会主催によるもので男の子供を持つ親としては子供にこの圧巻な風景を見せてあげたいと思い、毎年足繁く通い続けています。

今年は、東日本大震災があったこともあり、テーマとしては「東日本大震災で被災した方々にこの元気が届きますように!!」ということで、鯉と鯉の間に「ガンバロウ日本!」と書かれた布も元気に泳いでいました。

奥さんが購入した後部座席に子供を乗せることができる自転車に乗せて、しゃりしゃりと走って到着。子供はこの自転車を「新幹線みたいだね」といって後から恥ずかしいくらいはしゃいでいるので、慣れないバランスに戸惑いながらも何とか現場に到着します。

すでに、バーベキューをしている方や、草の上でキャッチボールをして遊んでいる親子連れなど多くの人が鯉のぼりの下で賑わっていました。自転車を降りるやいなや子供は、勢いよく鯉のぼりのある場所まで走って行きます。毎年見ているはずなのに、今年初めて見たかのように「大きいね」とじっと見上げる姿を見ると、連れてきて上げてよかったなと思えます。

しばらくすると「パパ、鯉のぼり触っていい?」というので、いっておいでというと、風がやんだ瞬間にさっと鯉のぼりをつかむ子供。じゃれ合っている姿を写真におさめようとすると「恥ずかしい」といって鯉のぼりの影に隠れます。何とか激写に成功し子供を眺めていると本当に成長したなと感じます。去年まではベビーカーに乗せて連れてきていたのですが、今年は自転車でやってきてこんなに戯れている。子供の成長がはやいと改めて感じます。

しばらく鯉のぼりと遊んだ後、鯉のぼりに対して「鯉のぼりさん、ばいばーい」といって手を振る子供。純真です。



その後は、草の上で子供と2人で野球をさんざんして遊び、今年の見納めとばかり、もう一度たくさん泳いでいる鯉のぼりを鑑賞して帰ることに。二ヶ領せせらぎ館の中では、折り紙で作った五月人形が飾られていました。どれも精巧にできていて、とても紙で作ったとは思えないほどの出来映えです。

これが終わると、自分お家にある五月人形と鯉のぼりも片付けに入り、来年の活躍まで静かにその時を待つことになります。子供はいつかこの時の記憶は忘れていくのでしょうが、自分はこの楽しい気持ちをいつまでも忘れないようにしたいものです。

劇団飛行船マスクプレイ・ミュージカル「ピノッキオ」

2011年4月 30日 By: ぺんぺん Category: 地域イベント No Comments →



川崎の新百合ヶ丘で開催された川崎・しんゆり芸術祭「アルテリッカしんゆり」では、音楽コンサート、ライブ、舞、ミュージカルなど様々な催しが開催される周辺では最大規模のイベントの1つとなっています。幼稚園の紹介でパンフレットをGETし、子供に見せたところミュージカル・ピノッキオを観たいというので、2週連続してミュージカルに出かけることにします。場所は、川崎市麻生市民館ホール。

到着するとすでに多くの人が列をなしていて、熱気にあふれています。子供も久しぶりの外なので大はしゃぎで広場を駆け回ります。市民館のホールの中に入ると、8割くらいの客入りでかなり人気作品だとわかり自分も奥さんも少し期待が膨らんできます。子供も静かに席に座って待っている様子を見ると、本当に子供も成長したなと感じます。少し前までは席に座らせるだけで一苦労で様々なアイテムを用意しなければならなかったのに、そんなことをしなくても「楽しみだね」といいなかがら、幕をじっと見つめています。真剣だなと思ったら、「パパ、あそこに何銀行って書いてあるの?」という質問。「川崎信用金庫だよ」と答えつつ先行きが不安になりながら開演です。

物語は、今まで絵本の中で登場したピノッキオのお話。おじいさんがピノッキオを作るのですが、いたずら大好きなピノッキオはおじいさんのもとを離れ、様々な所に出かけていくのですが、心のどこかには必ずおじいさんへの愛情がありました。そんな根底となる気持ちを所々で出しているからこそ、憎めないキャラクターになっているのでしょう。

劇団の方は、かなりこういった子供たち向けの演技になれているようで、セットの作成や場面の切替えなどがスムーズで自然な形で進んでいきます。パンフレットによると、45年の歴史を持つ劇団飛行船での「ピノッキオ」の初公演は1973年で、海外公演を含めた通算ステージは1000回を越えるというのですから、このマスクプレイ・ファンタージは完成の域に達しているのでしょう。ダンスシーンもすごくうまくて、子供もそれを見ながらニコニコしています。見せてあげて良かったなと思える瞬間でした。

前半と後半で45分から50分と小さな子供には少しだけ長いインターバルではありましたが、大人の自分としてはピノッキオの印象がすごく変わり、面白い話だと改めて感じることができたミュージカルとなりました。子供の心にどこまで届いたのかはまだ分かりませんが、いつの日かしっかりと分別が付くようになったらもう一度見せてあげたい作品だと思います。

しあわせの青い鳥はあなたのそばに

2011年4月 24日 By: ぺんぺん Category: 地域イベント No Comments →



日曜の朝のこと、図書館に本を借りに3歳の子供と一緒に出かけると、多摩区総合庁舎内にある多摩市民館にて子供ミュージカルが開催される看板を子供が発見。「これみたい!」という強い要望により、当日券を購入して見ることにしました。

それは、新百合子どもミュージカル10周年記念公演「しあわせの青い鳥」というもの。実はお金を払ってミュージカルを子供と見るのははじめてのことで、今までの音楽コンサートでは無料であることが多かったのですが、今回は当日券1800円を子供と自分で購入しています。これで開始数分で「おうち帰る」などと言い出された日には目も当てられないと若干の不安がありましたが、自分もこのミュージカル見てみたいなと思う何かがあったので早速多摩市民館大ホールにいくことにします。

このミュージカルは、上は高校性から下は小学生までの30人ほどのCASTで成り立っていて、そのほとんどが女の子の団員のようです。子どもによるミュージカルだからといって、学校の出し物というレベルではなく脚本やプロデューサーなどの指導者には有名劇団などでミュージカルに精通している方々が並んでいることからも、かなり期待できます。

子供も始まる前までは音楽コンサートだとばっかり思っていたようで、突然開始早々幕の前に一人の女の子が登場し、内容の説明をし出し、幕が開いて歌い始めるとその迫力と今までにない躍動感にニコニコしながら身を乗り出して夢中になって見ています。そして自分に振り返りにこーっとする彼を見ていると、連れてきてよかったなと感じます。

物語は、誰もがどこかで見たり聞いたりしたことがある幸せの青い鳥でなじみ深いものになっています。貧乏な兄妹が幸せになることを夢見て、しあわせの青い鳥を探す旅に出ます。メインのキャストは小学生を配置して元気良さを表現していますが、その子たちが出会うキーとなる登場人物にはしっかりと上級生である中学生を配置していて、もはや子どもがやっているということなど忘れてしまうほどのクオリティーを提供してくれているのが驚きでした。

しかも、一部主人公の兄妹役の男の子がかむ部分もありましたが、セリフをしっかりと言えていて気になるところもなく物語に集中することができたのも、この子たちのものすごい練習の賜物だと思います。後でパンフレットを見ると兄妹役の子どもたちは本当の兄妹だそうで、息もぴったりだった理由がよく分かりました。

時間的には1時間45分程度と丁度良く、子どもも前半、後半共に途中でよく動くようになりましたが、最後まで静かに集中して物語を食い入るように見つめていたのは親として嬉しいことでした。これでミュージカルの楽しさを少しでも感じてもらうことができたと思い、そういった意味で関係者の方に感謝したいと思います。

話もすごく感動する内容であり、「幸せは身近なところに必ずある。見えづらいけど、それを見つけてみよう。」という当たり前のことなのだけど忘れていることを思い出させてくれるすばらしい内容でした。子供も終わった後、「面白かったよ、パパ」といってくれ、お金以上の価値をもらったミュージカルとなりました。次回の公演も来年あるそうなので、是非参加したいと思います。

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多摩川吹奏楽団 ファミリーコンサート2010

2010年12月 05日 By: ぺんぺん Category: 地域イベント No Comments →

今年で3回目の鑑賞となった多摩川吹奏楽団のファミリーコンサートが今年も川崎市・多摩市民館で行なわれました。この楽団の見どころはなんと言っても選曲とパフォーマンスでしょう。ファミリーコンサートというだけあって、大人だけでなく子供も楽しめる選曲をしてくれることと、手拍子などを交えかぶり物までしてしまうパフォーマンスが観客を楽しませてくれます。

子供が「ドレミ聞きたい!」と吹奏楽が好きになったのも、こういった演奏を聞いたことも1つの要因だと思います。今回も朝から演奏会に行きたいと言い続け、開演前の列に並んでいるときも、列は並んでいてあげるから手芸展見ておいでという自分たちの提案を振り切り、列に並び続けはやく聞きたいと固持します。



そして、静かに公演は始まりました。以下に今回のプログラムを示します。

◆1st Stage
・アルヴァーマ序曲(James Barnes)
・エアーズ(田嶋勉)
・センチュリア(James Swearingen)
・フィンランディア(Jean Sibelius)

◆2nd Stage
・ジャパニーズ・グラフィティ??
  A・RA・SHI - Beautiful days
・サウンド オブ ミュージック メドレー
・踊る大捜査線より Rhythm And Police 危機一髪 March of C.X.
・スタンド アローン
・スーパーマリオブラザーズ
・Xmas Swingin’ コレクション

他アンコール2曲

始めは、これぞ吹奏楽団と言わんばかりの実力の演奏です。始まりのアルヴァーマ序曲では、これから始まる演奏会の壮大さを感じさせてくれます。子供もかなり圧倒されている様子。

そして第2部はほとんどすべてが知っている曲ばかりで、観客もかなり和んでいるようです。吹奏楽で嵐をやるとここまで楽しい音になるんだと改めて感じます。サウンドオブミュージックでは、子供もドレミの歌を一生懸命歌っていました。なんか成長を感じる一瞬でした。



踊る大捜査線では、始めにサイレンがけたたましく流れ、指揮者が青島刑事のようなコート姿で登場し観客の度肝を抜きます。多摩川吹奏楽団、ここにありといった感じです。毎年このあたりの演出は誰が考えるのか本当に気になるところです。

スタンド アローンは今NHKでやっている坂の上の雲のエンディングテーマです。始めのソロの方の演奏が素晴らしく、それだけで涙ぐんでしまいました。



今年は3人の指揮者の方がいて、それぞれ違った指揮を魅せてくれます。楽曲も1つのジャンルにこだわることなく、様々な音楽を観客に聴かせようとしてくれている心意気が本当に嬉しいです。途中少し暴れていた子供も最後は本当に微動だにせずじっと音楽を聴いていました。

子供も3回目で慣れてきたのか、段々音楽を一生懸命集中して聴けるようになってきたという成長をこの演奏会を通じて感じることができます。来年もまた是非鑑賞させていただきたいと思います。楽団のみなさま、お疲れ様でした。そして素敵な音楽をありがとうございました。来年もよろしくお願い致します。


第131回鳳祭

2010年11月 07日 By: ぺんぺん Category: 地域イベント No Comments →

先日、一人で専修大学で試験を受けに行ったことを未だに覚えている子供はことある事に「専修大学いきたい」と要求してきます。このままだと暴動が起きると嫌なので、今度の日曜日に行こうということになり、その日は丁度専修大学の学園祭である鳳祭の最終日であることがわかります。

始めは乗り気じゃなかった奥さんも、ミスコンにどのような人が出るのか気になるようで、行く気満々。自分もサンドウィッチマンが登場するというので、結果的にはみんなノリノリで鳳祭に出かけることにします。

長い上り坂を登って、会場に到着するとものすごい人が。黒門祭とは全然人の入りが違います。これぞ学園祭といわんばかり学生たちがハッピを売り歩いています。

今回目指すは、ミスコンとサンドウィッチマンが登場する10号館。まだ1時間ほど時間があったので近くで食事をして戻ってみると、すでにあふれるばかりの人だかり。残念ながらすでに定員オーバーのため入場できないとのこと。目当てだったので、奥さんも自分もがっかり。でも、子供は専修大学に来れたのに満足したのか、元気に走り回っています。

せっかくだからいくつか見てみようということになり、正門から入ってみるとここもものすごい人だかり。売り子の人たちに何回も声を掛けられ、子供も話しかけられるとなぜか萎縮しています。売っている人もサークルなどの大切な資金になるので、必死であり子供に「このポップコーン食べたい?」と子供の情に迫る戦法に。子供の食べたいという言葉にやむなく200円のキャラメルポップコーンを購入することになります。完全に作戦負けでした。

食べながら色々歩いたのですが、人が多すぎて子供を連れて音楽を聴ける場所にたどり着けずに、唯一入れた輪投げと射的の部屋に入ります。子供のサポートに自分が入り、一緒に目の前に広がる点数の立て札を落とします。5回で子供の合計点数は13点。次は自分一人でやってみることに。さすがに13点は超えるだろうと思い、最高得点である50点を超えようと密かに闘志を燃やします。

結果は0点・・・・

3歳児に負けました・・・

ちょと冷えてきたので、帰りに枡形山のアスレチックで遊び帰ることにします。この全行程をほぼ一人で歩けた子供の体力に二人して本当に驚きました。さすがに夜は5時半頃に眠くておかしくなっていましたが。

今回初めて鳳祭を体験し、自分が学生だった頃に学園祭で運営していた露店のことなどを思い出すと共に、来年はもっと早く出て余裕を持って列に並ぼうと誓うのでした。