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風林火山 第39回 「川中島!龍虎激突」

2007年9月 30日 By: ぺんぺん Category: 2007年_風林火山, ドラマ 2 Comments →

とうとう武田晴信と長尾景虎の熱き戦いである川中島の決戦が始まりました。

武田軍と言えば、一般的に騎馬戦がかなり有名で史上最強といわれてきたことを
知識として持っていましたが、このドラマ上ではあまりそういうことを意識させません。
何か意図があるものとは思いますが、なにかもったいないような気がします。

今回の第1回川中島の戦いでも、深志城の手前まで長尾景虎に攻め込まれ、
諸角の命令に反する籠城の問題に、勘助の機転でなんとか長尾景虎を撤退させます。

その諸角に対して、晴信は人間の大きさを魅せ今後も尽くすように言います。
こういう上司の下だと家臣も働きがいがありますね。

今回の見所はたんといっても、軍師対決でしょう。
勘助と宇佐美の知恵比べは鳥肌ものです。

なんか敵と味方という関係がもったいないような気がします。
二人で協力して国をよくしていこうという時代に生れていたら、日本はもっと違った
国になっていたかもしれません。

というのは、「そのとき歴史が動いた」の話題ですね。

風林火山 第38回 「村上討伐」

2007年9月 24日 By: ぺんぺん Category: 2007年_風林火山, ドラマ 1 Comment →

今回の大河ドラマは、女の働きがすごく大きな重みをもっているなと感じる。

今回も、村上義清の妻をお守りする立場として、ヒサがお供に敗走するんだけどそのお腹の子供はきっと両親の想いを引き継いでいくんだろうなと想像できる。

村上義清を演じる永島敏行さんも演技がうまいですね。

武田晴信を恨む気持ち、そしていつの日か討伐しよういう気持ちが痛いほど伝わってきます。

一つ気になるのは、村上も自分の領地、そして領民を守るということを第一に考えるのであれば、武田に下って守るという選択肢はなかったのかどうか。

村上の首を奪ってしまうと、長尾景虎が攻めてくる。

そして本当にそれは現実になってしまい、次回からは川中島の戦いが始まる。

いよいよ終盤ですね。

それぞれの想いを胸にどのような人間模様を描いていくのか楽しみです。

風林火山 第35回 「姫の戦い」

2007年9月 02日 By: ぺんぺん Category: 2007年_風林火山, ドラマ 3 Comments →

今回は、由布姫がかなりの存在感を久々に出しています。柴本幸さん、これが女優デビューらしいですがそんなことを感じさせないすばらしい演技をしますね。芯が一本通った表情を見事に演じています。

武田家の側室でありながら、ほぼ幽閉に近い形で諏訪に放置されてしまっている由布姫は、少しずつフラストレーションがたまっていたのでしょうね。勘助がやってきて再開を喜ぶのもつかの間、自分が親方様に重宝されていないことに少しずつ気づいていくのでした。

当時は、側室という形をとることができたため、おそらく一番つらかったのは、三条の方だとおもうんですが、由布姫も自分の他にさらに別な女性がいると知ると、いたたまれない気持ちになったんでしょうね。

武田晴信は、こうやってみると戦国武将としては優れていますが、男女関係という面では厳しいひとだったのかなと痛感してしまいます。

前回が真田幸隆のすばらしい夫婦愛の回であっただけに、その差がはっきり出てしまいます。

いずれにせよ、はっきりとした態度を貫いていかないと、自分や武田家だけでなく、最後は国を滅ぼすことになります。

来週も女の戦いが続きますが、戦国武将として知られている武田晴信から少し離れているだけに、中途半端な描写でなく、きちんとそれぞれの想い、そしてそれがどのように歴史に反映していったのかを描いてほしいと思います。

風林火山 第34回 「真田の本懐」

2007年8月 26日 By: ぺんぺん Category: 2007年_風林火山, ドラマ 2 Comments →

今回、真田幸隆のかねてからの念願がついに成就します。

真田という男は、本当に今の世の中にも相通じるかっこいいやつですね。奥さん、子供を大事にし、自分の里を取り返し、そして守るために命を落とすこともいとわない。

勘助の策略は、今回も冴えきっています。海野家を再興し同族が一致団結することを強く意識させた、その手腕はさすがとしか言いようがありません。もちろん周囲の家臣が言うように武力で抑えることも大切なのですが、人の気持ちに触れて中身に引き入れることは、うまくいけばとてつもない強い力をもつことになるのですね。

さて、来週は女の戦いです。少し怖い気もしますが、楽しみです。


風林火山 第33回 「勘助捕らわる」

2007年8月 19日 By: ぺんぺん Category: 2007年_風林火山, ドラマ 2 Comments →

今回は、はらはらドキドキする場面がすごく多かったですね。

緒方拳さん演じる宇佐美定満は、山本勘助の素性をすべて見破っており、その上で勘助と緊張感のある駆け引きを演じます。この落ち着いていてなおかつ、ピーンと張り詰めた演技ができる役者をここに配置したのはさすがですね。全体的に今回の大河ドラマは、役者に有名人ばかりを入れるのではなく、奥の深い演技ができるすばらしい人を据えていると思います。

勘助はとらわれの身となってしまいますが、それでも親方様を信じ続け、それに晴信も応えるのです。家臣想いな親方様です。こういうことがあると、勘助も一生ついて行こうと心を新たに誓うことができるのではないでしょうか。こうなった人はかなり強いです。

長尾景虎も、勘助をうつ場面では本気でうつことはしなかったんではないでしょうか。勘助には生きて甲斐に戻らせ、越後は侵略されるのであればいつでも受けて立つということを晴信に伝えようとしていたのでしょう。

次回からは、ようやく物語ももとの甲斐の模様に移り、真田の頭脳戦が今から楽しみです。