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心に残るタモリの一言

2010/11/03 Category: 日記

決して腹を抱えるような笑いやスピード感あふれる話を提供している訳ではないのに、見る人を静かに自分の世界に導いていく究極のエンターテイナーといえるのがタモリです。昔からやっている「笑っていいとも!」の他に、最近ではNHKで「ブラタモリ」というただ道をアシスタントや専門家と散歩しながら話をするというゆるいものまでやっています。

タモリ倶楽部などを見ていても分かるように、彼の世の中を見目は非常にマニアックであり、玄人受けしそうなものが多く見受けられます。そこに絶妙なコメントを寄せることができるという点で、彼の存在感が非常に高いのです。かつてそのコメントの奥深さが分からず、共演していたお笑い芸人が突っ込みをいれたところ、タモリは「こいつはわかってない」というレッテルを貼り、その後そのお笑い芸人との絡みもほとんどなく冷たい視線を浴びせて番組が終わってしまうということもありました。

そんなタモリの番組中での一言をまとめているものがあったので、引用したいと思います。

<タモリ名言集>
・一見、どうでもいい話題をじっくり掘り下げていくと、やっぱりどうでもいいんだよね
・オレもこの世界に入る前は、蛇使い、絵のヌードモデル、大統領のSPもどき、ひも……いろんな仕事をやったよ
・ 俺は5歳までは、無意識で生きていた
・人見知りじゃない奴は面白くない
・20歳とかでコスプレの力を借りないとエッチで興奮できないっていう男は、変態のまま還暦を迎えるよ
・オレはマゾの一歩手前の『マゾぎわ族』だよ
・研ナオコに向かって「右目と左目は車間距離取ってるの?」
・ふかわりょうに 「おまえの喋りは、軽い疲労感を覚える」
・鶴瓶に向かって 「限りなく人間に近いもぐらみたい」
・予備校生に、頑張って下さい、と言われて「お前が頑張れ」
・独善とは善意の服を着てやってきて、嫉妬はいつも正義の服を着てやってくる
・ 抜け毛は気にするとダメなんだ。オレなんか、気にするのをやめたとたん、ピタっと止まったよ
・昔、小便器がわりに使った釜飯の器で先輩がご飯を炊いて、オレに『食べろ』って言ってきたよ
・和田アキ子は料理がうまくて、手で炒め物をするんだ
・オレはストリップをするけど、終わってズボンをはく時が一番恥ずかしいんだ
・顔面に火山灰が降ったような厚化粧のオバサンを見なくなったよね
・オレは小学校2年の時、『場の空気を読む子供選手権』の福岡大会で優勝したよ
・酒を飲むとなぜケツを出したくなるのか? っていう疑問が未だに解けないんだ
・昔の早稲田の女学生は『みんなワタシを見ないで』っていう顔で恥ずかしそうに歩いてたよ
・何かにつけていちいち写真を撮りたがる人ってイヤだよね
・耳で聞くと『上戸彩』と『綾戸智絵』の違いが分からないんだ
・サラダの70%は空気だよ。空気を食ってるようなものだよ
・東横線に住んでるっていうだけでモテるらしいね。『学芸大学に住んでる』って聞いただけで女の子がバタバタ倒れていくよ
・大柄なAV女優には、ひわいさがないよね
・たくさん喋るんだけど、終わってみると何も心に残らない人っているよね
・字はしっかりしてるのに内容のない手紙ってあるよね
・赤塚不二夫に「私もあなたの作品の一つです」
・カメラ別に関係ないんだよ。俺たちがやってることを勝手に映してるだけなんだから
・大企業が考える都市計画っていうのはどこも同じで、歩きたいような街というよりも、泣きたくなるような街だよね
・自分の中で『これくらいの力がついたらこれくらいの仕事をしよう』と思ってもその仕事は来ない。必ず実力よりも高めの仕事が来る。それはチャンスだから、絶対怯んじゃだめ

いかがでしたでしょうか。思わずぷっと笑ってしまうものもあれば、なるほどと思えるものまで色々あると思います。特に一番最後はタモリが長年やってきた仕事から得た仕事論の神髄といえると思います。萩本欽一さんも「やりたくない仕事しか来ない。でも運はそこにしかない」とかつて話しています。

タモリという底知れない語彙の辞書はまだまだ数多く眠っているに違いありません。だからこそ、彼に対して魅力を感じ、テレビの中に登場していると思わずぼーっと見てしまうのかもしれません。

【参考】Pouch http://youpouch.com/2010/11/03/110022/

タモリのTOKYO坂道美学入門 タモリのTOKYO坂道美学入門
(2004/10/16)
タモリ

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決して腹を抱えるような笑いやスピード感あふれる話を提供している訳ではないのに、見る人を静かに自分の世界に導いていく究極のエンターテイナーといえるのがタモリです。昔からやっている「笑っていいとも!」の他に、最近ではNHKで「ブラタモリ」というただ道をアシスタントや専門家と散歩しながら話をするというゆるいものまでやっています。

タモリ倶楽部などを見ていても分かるように、彼の世の中を見目は非常にマニアックであり、玄人受けしそうなものが多く見受けられます。そこに絶妙なコメントを寄せることができるという点で、彼の存在感が非常に高いのです。かつてそのコメントの奥深さが分からず、共演していたお笑い芸人が突っ込みをいれたところ、タモリは「こいつはわかってない」というレッテルを貼り、その後そのお笑い芸人との絡みもほとんどなく冷たい視線を浴びせて番組が終わってしまうということもありました。

そんなタモリの番組中での一言をまとめているものがあったので、引用したいと思います。

<タモリ名言集>
・一見、どうでもいい話題をじっくり掘り下げていくと、やっぱりどうでもいいんだよね
・オレもこの世界に入る前は、蛇使い、絵のヌードモデル、大統領のSPもどき、ひも……いろんな仕事をやったよ
・ 俺は5歳までは、無意識で生きていた
・人見知りじゃない奴は面白くない
・20歳とかでコスプレの力を借りないとエッチで興奮できないっていう男は、変態のまま還暦を迎えるよ
・オレはマゾの一歩手前の『マゾぎわ族』だよ
・研ナオコに向かって「右目と左目は車間距離取ってるの?」
・ふかわりょうに 「おまえの喋りは、軽い疲労感を覚える」
・鶴瓶に向かって 「限りなく人間に近いもぐらみたい」
・予備校生に、頑張って下さい、と言われて「お前が頑張れ」
・独善とは善意の服を着てやってきて、嫉妬はいつも正義の服を着てやってくる
・ 抜け毛は気にするとダメなんだ。オレなんか、気にするのをやめたとたん、ピタっと止まったよ
・昔、小便器がわりに使った釜飯の器で先輩がご飯を炊いて、オレに『食べろ』って言ってきたよ
・和田アキ子は料理がうまくて、手で炒め物をするんだ
・オレはストリップをするけど、終わってズボンをはく時が一番恥ずかしいんだ
・顔面に火山灰が降ったような厚化粧のオバサンを見なくなったよね
・オレは小学校2年の時、『場の空気を読む子供選手権』の福岡大会で優勝したよ
・酒を飲むとなぜケツを出したくなるのか? っていう疑問が未だに解けないんだ
・昔の早稲田の女学生は『みんなワタシを見ないで』っていう顔で恥ずかしそうに歩いてたよ
・何かにつけていちいち写真を撮りたがる人ってイヤだよね
・耳で聞くと『上戸彩』と『綾戸智絵』の違いが分からないんだ
・サラダの70%は空気だよ。空気を食ってるようなものだよ
・東横線に住んでるっていうだけでモテるらしいね。『学芸大学に住んでる』って聞いただけで女の子がバタバタ倒れていくよ
・大柄なAV女優には、ひわいさがないよね
・たくさん喋るんだけど、終わってみると何も心に残らない人っているよね
・字はしっかりしてるのに内容のない手紙ってあるよね
・赤塚不二夫に「私もあなたの作品の一つです」
・カメラ別に関係ないんだよ。俺たちがやってることを勝手に映してるだけなんだから
・大企業が考える都市計画っていうのはどこも同じで、歩きたいような街というよりも、泣きたくなるような街だよね
・自分の中で『これくらいの力がついたらこれくらいの仕事をしよう』と思ってもその仕事は来ない。必ず実力よりも高めの仕事が来る。それはチャンスだから、絶対怯んじゃだめ

いかがでしたでしょうか。思わずぷっと笑ってしまうものもあれば、なるほどと思えるものまで色々あると思います。特に一番最後はタモリが長年やってきた仕事から得た仕事論の神髄といえると思います。萩本欽一さんも「やりたくない仕事しか来ない。でも運はそこにしかない」とかつて話しています。

タモリという底知れない語彙の辞書はまだまだ数多く眠っているに違いありません。だからこそ、彼に対して魅力を感じ、テレビの中に登場していると思わずぼーっと見てしまうのかもしれません。

【参考】Pouch http://youpouch.com/2010/11/03/110022/

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