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第1回家庭内ボーリング大会

2010/09/12 Category: 子育て

今日、ボーリングに家族出かけた理由を問われれば、それは複合的な要因が重なったからと答えざるを得ません。例えば、草津で始めて子供と奥さんの2人でやったボーリングスコアが、おそらくギネスブックに載るのではないかと思われる18という驚異的なものであり奥さんがリベンジに燃えていたこと、先日会社のボーリング大会で昔の成績を軽く出せると思って望んだところ散々な結果であり衰えを信じたくなかったこと、そして家の近くにボーリング場があるにもかかわらず一度も行ったことがないこと。

こういった理由のなかで今日という日付に行くことが決まったのは、子供がおもちゃのボーリングに朝からはまっていて、「ボーリングに行きたい」という一言が決定的なものになり、朝から3人で出かけることにします。

午前10時ということもあり、ほとんどレーンには人がいない状況の中、子供用の16cmというサイズまで完備されていたり、ガーターにいかないように壁が作られたレーンがあったりして、なんだか嬉しくなってハイテンションになった家族がそこにいました。

早速第1回家庭内ボーリング大会の始まりです。自分はさい先良くスペアから始まり着実にスコアを伸ばしていきます。奥さんも独特の投げ方にも関わらず真っ直ぐな伸びで大崩れすることもなく、時に「見えない」壁に助けられいい感じ。

2回目の経験になる子供の注目の第1投。ファールゾーンを遙かに超えて走り続け、レーン上で派手に転ぶんでしまいます。お約束で痛い子供には申し訳ないのですが、思わず笑ってしまいます。その後仕切り直して両手でコロコロと投げるも1本やガーターが続き、しまいにはピンまで届かない始末。1回目は優しく対応してくれた係の方も2回目には笑顔が引きつり始めます。

そしてレーン上で止ること3回目。ついに係の方もヤバイと思ったのか秘密兵器を持参します。それが、スベリ台のような形をした補助器です。スベリ台の上部の部分にボールを置いて転がすだけで勢いよくピンを倒すことができる優れもの。始めからこれを利用していればよかった。

彼の中で、これでボーリングを楽しめたのかどうかは分かりませんが、終わったあとに「ボーリング楽しかった」と笑顔で話してくれたので、効果はあった様子。

結果、2ゲームを行ない、自分は平均130前後。奥さんは100前後。そして子供は最高51を記録することができました。おそるべしスベリ台です。ただこのスベリ台を使用すると、ただ触れているだけなのに猛烈に球が曲がり、ガーターの壁がなければ、きっとGが続いていたと思います。結構操縦が難しいのが現状といえます。

少しお高くついてしまいましたが、これで各自が持っていたモヤモヤが解消されたのであれば安いもの。サービスデーが色々とあってお得な日があるようなので、日を見計らって今度は行ければいいと思います。




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