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民家園通り 夏まつり 2010

2010/07/19 Category: 地域イベント

毎年の恒例行事となりました、川崎・向ヶ丘遊園で行なわれている民家園通り主催の民家園通り商店会夏まつりが7月17日に行なわれました。去年に続き、子供と奥さんの3人で出かけることにします。自分たちは至っていつもの服なのですが、せめて子供だけでもお祭りムードを出そうということで甚兵衛姿にすることにします。子供もお祭りが大好きなので、「お祭り行く」といいながら喜んで着替えを行ない、会場に向かうと、歩行者天国になった民家園通りは入り口からあふれんばかりの人の群が。

いつもの事ながら、多くの人がこのお祭りを楽しみにしていたことが分かります。場所によっては人が溜まっていて歩きづらいところもあるので、子供を抱っこして歩いていると、カラオケUスタイル付近でパントマイムのエディーさんが子供たちのために一生懸命風船で動物などを作っていました。始めから見ていたらきっと子供も欲しがったと思いますが、後ろからだったこととすでに終わりつつあったので、早々に立ち去ります。

その奥のアトラクションBでは江戸歌舞伎連の方々が演舞を見せていました。子供が見たいというので、約10分ほど子供を肩車し見続けます。その間微動たりともせずにじっと踊っている人たちを眺めていました。この踊りははやしがどんどんつながりながら様々なシーンを見せてくれます。小さい子供から大人、男性も女性もいてすごく練習したんだと思うような複雑な動きを乱れずに踊っていて、ただただ見とれていました。

このアトラクションBは、子供が大好きな踏切の近くにあり、演舞が終わるとしばらく踏切を眺め続けます。せっかくのお祭りなので次に向かったのが、その踏切そばでやっていたスーパーボールすくいと、ボール投げ。スーパーボールすくいでは、金魚すくいで使う紙のシートで5個もすくった子供に感激しこの子はすごいと親ばかぶりを発揮し、ボール投げでは豪華賞品にギリギリのところの残念賞でしたが、確実にコントロールを身につけていて嬉しくなります。

こういう場所の屋台で買ったものって本当においしいのが不思議です。ホタテ焼きは味が染みていておいしいし、フランクフルトは子供は100円で買うことができるので嬉しい限り。子供も思いきりぱくついていました。

残念なのがなかなかゴミ箱がなかったこと。エコを実践していてリユースのコップなどを勧めているのですが、プラスチックトレーや串などをお店でつけているのであれば、それを捨てるゴミ箱は充実させて欲しいと思います。そういう包装はしないということであれば、それはそれで構わないのですが、ゴミを持って歩いている人がかなり多かったので、皆さん困っている様子でした。

帰りは昨年に引き続き、もみじ亭のおこのみ広島焼を夕食としてGETして帰りました。今年もすごく楽しむことができ、そして来年もまた行きたいと思います。こういうイベントは訪れて楽しむのもいいけど、自分がもてなす側に立つのも楽しいんですよね。なかなかそのような機会はありませんが。




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