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観客を魅了する多摩川吹奏楽団 第25回定期演奏会

2010/05/23 Category: 地域イベント

雨が降りしきる中、川崎・多摩市民館大ホールには会場を埋める程の人が今か今かと始まりを待っていました。待っていたものとは、多摩川吹奏楽団による第25回定期演奏家です。この多摩川吹奏楽団は川崎市内の方が中心に設立されたものらしく、なかには見たことがある方もいらっしゃって、親近感を感じます。

子供と3人で出かけたのですが、午前中に遊びすぎたのか子供は多摩市民館に行く途中のベビーカーの中で熟睡。静かに聞くことができる反面、子供にも聞かせてあげたいというのもあって複雑な気持ちのまま第1部が始まります。第1部は以下の4曲。
・セレモニアル・マーチ
・詩的間奏曲
・吹奏楽のための「風之舞」
・イーストコースとの風景
 - シェルター・アイランド
 - キャッツキルズ
 - ニューヨーク

始めのセレモニアル・マーチは、「これぞ、吹奏楽」と言えるくらい華やかでお祭りムードを盛り上げてくれるような曲です。指揮者の方の振りに気合いを感じたり、顔を赤くしながら必死に演奏している方もいらっしゃって、見ているこちらものめり込んでいきます。特に第1部最後のイースト・コースとの風景は3楽章から成り立っていて、どんどん目の前の風景が変わって行くのを感じることができます。最後のニューヨークでは賑やかなムードを多彩な楽器を利用して表現していてそのパワーにただただ圧倒されてしまいました。

第1部が終わり休憩時間になると、子供が丁度良く起きてきて第2部が始まります。第2部はJ-POPや宮崎アニメなどが登場するので、子供にも取っつきやすかったようです。第2部は以下の4曲。多摩川吹奏楽団が25回目という記念すべき定期演奏家で、感謝の気持ちをTHANKSという6つの文字を頭文字とした5曲で表現しています。

・(T) となりのトトロ コンサート・バンドのためのセレクション
・(H) ハリウッド万歳
・(A) アルフィー
・(N) のだめカンタービレより「ラプソディ・イン・ブルー」
・(K) 枯葉
・(S) サザンオールスターズ・メドレー

となりのトトロも、このように吹奏楽で聞くとすごく荘厳な感じがします。いつもの散歩道が全く違って見えてくるような気分です。子供もいつも聞いている曲が大きなスケールで登場したので、聞き入っていました。これに慣れてしまうと日常でとなりのトトロの曲が物足りなくなってしまうと感じてしまうのではないかと密かに恐れています。

のだめカンタービレの時には、アニメの時のようにマングースと野田恵、フランツ・フォン・シュトレーゼマンが登場し、「ここまでするか、多摩川吹奏楽団」と観客もみんな大盛り上がり。これに限らず、後ろの打楽器5人の観客を楽しませる様々な楽器や盛り上げは、この吹奏楽団ならではといえると思います。自分たちも楽しみつつ、観客にその楽しさを様々なレベルで伝えてくれるので、ファンはどんどん付いていくんだろうなと感じさせる一幕でした。第2部最後のサザンオールスターズ・メドレーは、TSUNAMIから始まり勝手にシンドバッド、いとしのエリー等誰もが知っているサザン魂を見事に表現していました。

アンコールも続けて2曲。

・威風堂々第一番より
・感謝カンゲキ雨嵐

最後は嵐の曲ですが、吹奏楽だとまた違ったスケールを感じることができます。このように多摩川吹奏楽団の良さは、吹奏楽らしい曲とともにポップスも見事にアレンジしてしまうところ、さらにそれを観客に楽しませる工夫を散りばめているところではないでしょうか。

みなさん、メインの仕事は別に持っていてもここまで、すばらしい演奏をするには相当の練習があったことと思います。本当にお疲れ様でした。また次回ファミリーコンサートがあるようなので、家族で足を運びたいと思います。

星に願いを 星に願いを
(2008/09/16)
MTG + Ray三浦俊司トロンボーングループ

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