朝1時間分の睡眠時間の価値
もう少しだけ寝ていたい・・・
気持ちよく眠っているこの時間が、あと1時間あれば1日がすごく気持ちよく過ごせそうな気がするのが不思議です。そんなことを考えるのであれば早く寝ようよと感じるかもしれませんが、夜は夜で色々することもあるんですよね。また朝の二度寝が気持ちいいという確信犯もいるかもしれません。
そんな慌ただしい朝ですが、できないと分かっていても、もう1時間余計に眠ることができるとしたらあなたならいくら払いますか?
26歳から44歳の働く女性507人を対象にポッカコーポレーションが調査したところ、その平均額は1083円だったそうです。働く女性はお金持ちなんでしょうか。少なくとも自分には1000円出してまで1時間多く眠りたいとは思えないですね。多少つらくても1日ガマンするのではないでしょうか。
朝の時間をどのように使うのかというと、働く女性たちが起床する時間は「6時54分」で、出社のために家を出る時間は「8時24分」。目覚めてから家を出るまでの出社準備時間は、平均「1時間24分」となるそうです。自分の場合、最高時間で5分というのがあります。朝忙しいときには何かしら毎日やっていることを犠牲にする必要があります。その犠牲にしてもいいものは男女で大きな差があるのかもしれません。
約1時間30分の出社準備時間でもっとも時間をかけていることは以下の通り。
「メイク」(37.3%)
「食事」(21.5%)
「入浴」(10.8%)
このように朝の時間に対して1000円出すという人が多いということから、ここにターゲットをあてたビジネスチャンスもあるのではないでしょうか。例えば、電車内に個室を作ってメイクや食事ができるスペースを1000円で提供したり、眠るスペースを1000円で提供したり。混雑する電車の中でどのくらいの環境を提供することで損益分岐をむかえるかは謎なところですが、とりあえず節約したいのであれば早く寝ることが一番かもしれませんね。
【参考】oricon career
http://career.oricon.co.jp/news/65995/full/
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