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隅々まで調べられました

2008/08/09 Category: 日記

この2日間、缶詰になってやっていたことがあります。

そう、人間ドックです。年に必ず1回はこの時期に行く人間ドック、場所もここ数年同じ病院です。なのでどんな検査をするのかは既に分っています。

それでは、憂鬱な検査ベスト3をご紹介しましょう。

第1位 胃内視鏡検査(要は胃カメラです)
第2位 糖負荷
第3位 大腸内視鏡検査(要は大腸カメラです)

まず言わずとしれた、胃カメラなんですが、この検査がなければもっとルンルンで休み感覚で人間ドックに行くことができるのですが、この検査があるために全部が憂鬱になります。何が憂鬱って、とにかく苦しいんです。

だって、直径1cmがあるかという管を口から入れるんですよ。毎回、この検査後は涙をボロボロ流しています。おそらく未経験者がその姿を見ると、本当に惨めに見えると思います。

最近では、カプセル型の胃カメラもあるのですが、自分が行っている病院での導入はまだまだ先になりそうです。

続いてつらいのが、糖負荷試験。あまり聞き慣れない検査なんですが、あまい炭酸を1リットルくらい飲んで、ちゃんと上がった血糖値が下がっていくよね、というのを調べる検査です。

それだけなら「普通じゃん」って思うのですが、この検査のつらいのは採血です。元来血を見るのが嫌いな自分は、必ず目を背けるのですがそうすると、痛みって増幅するんですよね。針が刺さるときのちくっとした痛み、そして採血中の痛みは最悪です。しかも、それを0分後、60分後、120分後と3回も採るのです。

そして最後にある、大腸内視鏡検査。S字結腸という部分まで(肛門から十数?のところ)までしかいかないのですが、あの感覚とお腹が張る感覚はたまりません。もちろん腸にゴミが残っていては検査になりませんから、事前にご飯は抜き、しかも洗腸液という飲んでしばらくするとギュルギュルくるような水を1リットルほどがぶ飲みします。

このように、様々なつらい検査を受けてきたわけですが、その合間にある食事や体力検査など楽しいこともあるので、なんとか耐えられるかなと。

いずれにせよ、何ともなくて良かったです。

検査がわかる、結果がわかる「人間ドック」健康百科 増補新版―付全国版・人間ドック施設ガイド 検査がわかる、結果がわかる「人間ドック」健康百科 増補新版―付全国版・人間ドック施設ガイド
(2007/06)
日本総合健診医学会

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