プリウスに太陽光発電モデル登場
環境に優しい車の代名詞ともいえる存在のトヨタのプリウスですが、2009年春モデルにとうとう太陽光発電システムが搭載されるそうです。
まだ、リーク系の情報なんで信憑性はないのかもしれませんが、それでも、エコカーにふさわしい組み合わせだと思います。
一部の新型「プリウス」の屋根部分に太陽電池パネルを搭載して、エアコン駆動に必要な2?5キロワットの電気の一部を太陽光でまかなうという仕組みだそうです。
先週の土日はすごく暑かったのですが、ガソリン代が高騰している今見ていると半分くらいの車の窓が日中の暑い最中でも開いていました。おそらくガソリン代がもったいないからという理由なのかもしれませんが、それが太陽光でまかなえるとすれば、すごいですよね。
しかも、車に乗らないときは駐車しておくだけで充電でき、あまった電力は何らかの形で取り出して電力会社に売ることができれば、こんないい車はないんじゃないでしょうか。
ここまでは、実現性がすごく高いシステムだと思います。数十万高くなったとしても十分もとがとれそうですし、環境に配慮しているというステータスを得ることもできるのです。
早くも正式リリースが待ち遠しくなります。
【参考】日本経済新聞 7月7日
太陽光発電(ソーラーパネル)を始めたい方にはソーラー発電入門用セットシステム1
◆関連する記事◆