紙飛行機を宇宙から飛ばそう
紙飛行機を国際宇宙ステーションから飛ばし、地球に帰還させようとしているのですが、とうとう250℃、音速の7倍の風速の中で30秒間飛ばすことに成功したそうです。
成功したのは、東京大学の鈴木真二教授
紙でできた飛行機はスペースシャトルに比べて非常に軽いので(当たり前ですねw)、大気圏再突入時に生じる摩擦や熱の影響を軽減できるのではと言っています。
研究チームでは、特殊な紙で作った長さ20cmの飛行機を、国際宇宙ステーションから日本人宇宙飛行士に投げてもらう計画を考えているそうです。
鈴木教授によると、地球に到着するまでは数カ月かかる見通しで、着陸場所についてはまったく予想できないそうです。この特殊な紙飛行機が自分の家に激突しないか不安ですが、鈴木教授は「メッセージ・イン・ア・ボトルの宇宙版。いつか誰か拾ってくれれば」と話していて、お茶目なところもあったりします。
でも紙ヒコーキを見たところで、絶対に宇宙から来たって誰も信じないでしょうね。この「特殊な紙ヒコーキ」がどんなものなのかすごく気になります。
【出展】Yahooニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080208-00000348-reu-ent
作ってあそぼう!とってもよく飛ぶ紙飛行機―たのしいペーパークラフト (2007/09) 長松 康男 |
◆関連する記事◆
SECRET: 0
PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
なんとも雄大な計画ですね♪
特殊な紙ヒコーキ、確かにどんなモノなのか気になりますね。
ポチッ☆
コメント by JO-JO | 2008/02/09 11:00