政府がUFOがいないって否定
政府は民主党の山根隆治氏の質問に対して、「地球外から飛来してきたと思われる未確認飛行物体」は存在しないと否定しちゃいました。質疑はこんな感じ。
山根さん:「UFOを目撃したという情報が後を絶たないけど?」
政府: 「情報収集、外国との情報交換、研究などを行ってません。わが国に飛来した場合の対応についても特段の検討を行っていません」
この後の話もあって石破防衛大臣は20日の記者会見でこんなことも言ってます。
「ゴジラがやってきたら災害派遣だが、UFO襲来だとどうか。UFOは「外国」というカテゴリーに入らないので領空侵犯とするのは難しい。攻撃してくれば、防衛出動になるが、「仲良くしよう」と言ってきたら我が国への武力攻撃にならない」
石破防衛大臣も、ちょっとユーモアセンスがありますね。
自分はこういう怪しげな議論を国会でするのはありだと思いますし、福田さんがそれについて記者会見しても面白いと思います。どうせなら、UFOだけでなく宇宙人の存在についても議論してほしいくらいです。仲良くしようと言って近づいてきたら、きっと無防備に握手するでしょうね。
でも、世の中的には質問をした山根さんも、議論をしている政府もこんな事を話し合っているのなら他にも大切な事ってあるだろう!とご立腹する人もいるかもしれません。
あなたはUFOの存在を信じますか?(笑)
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