久間防衛相の辞任
今日、久間章生防衛相が原爆投下容認ともとれる文字どおりの爆弾発言で、引責辞任した。
今回とくにやばかったのは久間さんが防衛大臣であったことと、長崎県出馬の議員であったこと。
ただでさえデリケートな問題であるにも関わらず、あまりにも軽率はな発言だったと思う。
安倍総理も今度こそは任命責任が問われるんじゃないだろうか。政権発足からこれで何人目の辞任なのかを考えれば自明だろう。
小泉総理のときと比較すると何が違うのかというとオーラが圧倒的に違う。小泉さんは逆らったり軽率な行動をとればすぐに罷免されそうだったが、安倍さんにはそれがない。
また、参謀役の事前調査も差が出ているだろう。あらかじめ今回のような考えをもっていることがわかっていれば、絶対に防衛大臣にはしなかっただろう。
新しく来た小池さんが、どのように解決していくのかをみまもりたい
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