あしたまにあーな

毎日の生活に ほんのちょっとのうるおいが 届きますように



笑いの素

2007/06/14 Category: ビジネス

人がお笑いなどを見ていて面白いって感じるのはどういうときなんだろうということについて考えてみる。
自分なりに考えるパターンは以下の通り。

1.よくあることを、そのまま見せる
2.つまらないものをひたすら繰り返す
3.かなりオーバーに見せる
4.通常あり得ない状況を作り出す

1について
 電車でつり革に捕まったまま眠ってしまったときに、思わず膝がかくっとなるのを演じるといったように、日常生活の中であ?、よくあるあるって思う様なことを話す。客から見ると、あ?、それわかるという感じの安心感と共に笑いが生じてしまう。
 このパターンを利用しているのは、だいたひかる、長井秀和、ゆぶやきシローなどがあげられるだろう。

2について
 「ふとんがふっとんだ」というオヤジギャグなんだけど、1回いっただけではかなり寒いんだが、同じようなギャグを10回くらい言い続けると、それが面白くなる。

3について
 通常あり得ないくらいにオーバーリアクションをする。単独で利用するのではなく、1や4などと併用するとより面白くなる。よくリアクション芸人と呼ばれるダチョウ倶楽部の上島などがあげられる。

4について
 少し3と似ているが、通常あり得ないだろういうような状況を作り出すことで笑いを生じる。例えば、ダウンタウンのガキの使いやあらへんででの、バツゲーム。出てくる旅館や警察署、体育館での状況は本当に現実にはあり得ないが、笑ってしまう。

すべてに共通していることは、恥ずかしがらずにいかにまじめにやれれかによって笑いのレベルは飛躍的に上がると言うことだ。こういうのは恥ずかしがっては見ている方も恥ずかしくなるので、本人たちは本気でリアルに演じてあげる必要がある。

笑いって奥が深いんですよね。




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