小田急線の遅延
小田急線はいつも利用している路線です。
この度、上りについては登戸から梅ヶ丘まで複々線化され、その先代々木上原までも数年後には完全に複々線化すると思います。ここまで、費用をかけて混雑緩和に取り組んでくれる私鉄も数少ないんじゃないでしょうか。
それでも朝から30分程度もしくはそれ以上の時間、大幅に遅れることがあります。雨や強風といった自然災害もあれば、人身事故や乗客同士のトラブル、物が挟まったなど人が起因するものだと、なんだか悲しくなります。
とある日も大幅な電車の遅れ。車内ではなかなか理由を言ってくれないのですが、おそらく昨日の事故の影響があるんだと思います。昨日、小田急線で人を挟んだ状態で出発し、40m引きずってしまったという事故がありました。電車は急停車したのですが、そのはずみで振り落とされ、電車とホームの間から線路に落ちてしまったらしい。
安心や安全はお金で買うことはできません。いつも利用している路線なだけに心配になりますが、地道に信頼を回復させて欲しいと思います。
【2009年3月18日追記】
JR福知山線事故の本質―企業の社会的責任を科学から捉える (2007/05) 山口 栄一 |
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