ウィニングボールの行方は?
巨人が5年ぶりのV奪回を決めた2日のヤクルト戦のウイニングボールが行方不明になっていたんですが、なんとその日に試合で使われた球とごちゃ混ぜになってしまった可能性が浮上しているらしいのです。
9回2アウト満塁から清水の打球を、宮本が一塁へ悪送球してサヨナラ勝ちで優勝を決めたんだけど、一塁ファウルゾーンを転々とするウイニングボールに誰も気づかないまま、歓喜の胴上げは始まったそうです。
この日になって、ヤクルトの一塁手・畠山が拾い、球場のボールボーイへ向かって転がし、そのボールボーイが試合で使用した球と交ぜたという見方が強まりました。
使用済み球は通常、関係者が箱詰めにし、練習で使うために保管し、2日もきっちりと球場内の用具倉庫にしまわれ、担当者も「使った球の中に交ざっちゃったんじゃないかな」と言っているそうです。
まぁ、ここでボールボーイを責めてはいけないでしょうが、何とももったいない話ですね。たくさんの中に混ざっちゃったらもう探し出すのは厳しいでしょう。
試合前に上原は、「最後は自分が投げてピッチャーライナーがいいな」というほど誰もがほしがるボールだけに、次回のセリーグ制覇、日本一の時はちゃんとGETしてほしいものです。(半分期待ですが^^;)
【出展】スポーツ報知
http://news.livedoor.com/article/detail/3331519/
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