あしたまにあーな

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あしたまにあーな


西郷どん 第40回「波乱の新政府」

2018/10/28 Category: 2018年_西郷どん

今回は、西郷という人物がいたからこそ明治政府がうまくまわったんだと思えるような内容でした。少なくとも演出上ではそのように描かれていましたね。大久保や木戸など新政府の中心人物は大きな思いは同じでも、それぞれの役割がありそれを全うすることに全力を出していました。

その結果、全体最適であったり、行く末を考えたリーダーシップをはることができる人物が不在の新政府では、意見が対立することも多く、結果としてそれぞれの関係すら危うくなってしまう状況にありました。その中で西郷は大久保の意見に賛成しながらも、他のメンバーの思いをうまくくみ取りながら、全体として上手くいくように話を持って行く素晴らしいマネージメントを行います。

このようにリーダーシップがあり、周りからの人望も厚い人物が中心にならなければまとまらないんだなと実感しました。次回は岩倉使節団として大久保も含めて海外に行ってしまい、西郷が中心になるようですが、どのようなマネージメントをするのか楽しみにしたいと思います。

■紀行■
・千葉県船橋市
 明治天皇駐蹕(ちゅうひつ)之処の碑
 新京成線「習志野」下車 徒歩15分

・習志野市
 習志野騎兵旅団発祥の地
 京成電鉄本線「京成大久保」下車 徒歩10分


NHK大河ドラマ「西郷どん」オリジナル・サウンドトラックI 音楽:富貴晴美

西郷どん 第39回「父、西郷隆盛」

2018/10/21 Category: 2018年_西郷どん

とうとう最終章が始まります。その冒頭は時代考証を担当されていて、最近様々な歴史番組にも登場されている磯田道史さん。もの凄く自然な形で京都前市長である内貴甚三郎を演じます。その引き継ぎ役として登場したのが西田敏行さんが演じる西郷菊次郎でした。この展開はただただ驚くばかりでした。このことによって、西田さんがナレーションしていたのは、菊次郎目線だったのだなと改めて理解することができました。

この現在から時代を遡る描き方は過去様々な大河ドラマでも活用されてきましたが、この物語の最終段階において活用されるというのはなかなかなかったのではないでしょうか。そのくらい新鮮な感じでした。

中央政府のゴタゴタ感を尻目に、薩摩で穏やかな日々を暮らしつつ、戊辰戦争で命を落としてしまった武士の家を一軒一軒まわって弔うという地道な活動していた西郷は、名前を隆盛に変えます。奄美大島にいた愛加那のもとから糸を介し菊次郎を引き取り、西郷家の中で育てることになります。

初めは慣れない薩摩での暮らしではありましたが、父の姿をみて父のようになりたいと強く思うようになります。そのことが、隆盛の気持ちを再び東京に向かわせる要因となりました。自分の息子から尊敬され、そのような道に進みたいと思われる父親でありたいなと強く思う一場面でした。

■紀行■
・東京都千代田区
 皇居

・東京都新宿区
 旧岩倉具視邸(玄国寺)
 JR「高田馬場」下車 徒歩10分

・東京都港区
  旧新橋停車場跡
 JR「新橋」下車 徒歩5分


NHK大河ドラマ「西郷どん」オリジナル・サウンドトラックI 音楽:富貴晴美

西郷どん 第38回「傷だらけの維新」

2018/10/14 Category: 2018年_西郷どん

前回意気揚々と登場した大村益次郎。最近靖国神社を訪れる機会があったのですが、その際に存在感たっぷりな感じでこの方の銅像がありました。長州藩の医師であった彼は新政府軍の勝利の立役者となります。実際彰義隊も彼の戦術により半日で制圧。

その後の戊辰戦争でも大活躍を見せます。今回、会津など奥羽越列藩同盟による新政府軍への抵抗に関してはナレーションのみの登場となってしまい、八重の桜で登場したような会津の思いが描かれることはありませんでしたが、残りの時間を考えるとやむを得なかったのかもしれません。

吉二郎を長岡の戦で亡くしてしまい、また本当に自分がやってきたことが国のためになったのか自問自答するなかで吉之助は新政府軍から距離を置くことに決めます。この辺、一度決めたことは曲げることはしないのは以前から変わらないスタイルですね。

さて次回からは最終章ということで、いよいよ物語もクライマックスになっていきます。なんだかもっと見ていたいような気もしますが、最後まで吉之助の思いをしっかりと見て行きたいと思います。

■紀行■
・新潟県長岡市
 長岡城本丸跡
 JR「長岡」下車すぐ

・新潟県三条市
 戊辰戦役記念碑
 JR「東三条」下車 徒歩15分

・新潟県上越市
 金谷山官修墓地
 えちごトキめき鉄道「高田」下車 徒歩30分


NHK大河ドラマ「西郷どん」オリジナル・サウンドトラックI 音楽:富貴晴美