あしたまにあーな

毎日の生活に ほんのちょっとのうるおいが 届きますように



片頭痛から解放してくれた薬

2009年12月 29日 By: rainbow Category: ヘルスケア No Comments →

片頭痛というのは、なってみると本当につらい痛みです。自分も時々なることが多いのですが、都度バッファリン等の大衆薬を飲んで休んでいると良くなっていたので、今回も早速薬を飲んで休むことにします。

そもそも片頭痛は慢性頭痛のひとつで、頭の血管が拡張することによって、ズキンズキンと脈打つような頭痛が起こったり、吐き気や嘔吐を伴うものです。休日に昼寝をしたりしているとなる人が多いらしく、自分もその一人です。日常生活の中でも予防することができるといい、チョコレートや赤ワインといった食べものを多く摂りすぎないことが予防できる方法の1つといい、いざ片頭痛になってしまったら、緑黄色野菜などのマグネシウムやビタミンB2を多く含む食品、コーヒーを摂取することによって痛みを緩和することができるといいます。

今回上記のことをやってみたのですが、一向に回復しないため近くの内科へ出かけることにします。そこで処方されたのが、ゾーミッグ錠というトリプタン系の薬です。過度に拡張した脳の血管を収縮させ、片頭痛を和らげる薬と書かれています。早速飲んでみると、ものの30分でこれまで苦しんでいた痛みがすーっと消えていくのです。まさに救世主でした。血管を収縮させるということからやや手足がしびれる状態になりますが、十分日常生活を楽しむことができるレベルまで回復することができました。

先生に聞いてみると片頭痛の薬は他にも色々あるらしく、効き目は人によって異なるそうです。自分はこのゾーミッグ錠で完治しましたが、耐性ができてしまってはいけないので、軽い症状であれば今まで通り大衆薬で努力したいと思います。しかし気分的にもひどくなったら治せる薬があるということはかなり楽になれます。片頭痛にならないためにも規則正しい生活を心がけたいとあたらめて強く思った1日でした。

【参考】おくする110番
http://www.interq.or.jp/ox/dwm/se/se21/se2160004.html


ECLECTIC(エクレクティック) INSTITUTE ナツシロギク カプセル ハーブサプリです。偏頭痛がある…

寝過ぎると頭痛が起こる理由

2009年7月 20日 By: rainbow Category: 日記 No Comments →

休みの日に不規則な時間に起きたり、寝過ぎてしまったりすると片頭痛がしてその日1日を棒に振ってしまうことがある人も多いのではないでしょうか。痛み止めの薬を飲んで何とかしのぐのですが、寝不足でも一日中眠いことになるので難しい問題です。

頭痛になること自体を防ぐ方法を考えることが根本的な解決なのですが、まずは敵を知ることが大切です。その上で、頭痛になったときの対処方法について考えてみたいと思います。

◆寝すぎで頭痛が起こる理由
医師の山田恵子さんによると、頭が痛いというのは脳の痛みではなく、頭の血管や筋肉が刺激を受けることによる痛みなんだそうです。寝すぎると緊張が緩み、頭の血管が広がることで近くにある感覚神経を刺激してしまい、同時に神経伝達物質などの放出を介して血管の周囲に炎症が広がることによって頭痛が起こる仕組みになっているのです。アルコールには血管を拡張する効果があり、特に赤ワインは血管下記腸作用のあるヒスタミンが多く含まれることから、頭痛になりやすいとされています。

血管が広がること自体素人的にはむしろいいことなのでは、と思うのですが実はそうではなく、普段と異なる状態になっていることから脳内の様々なところに刺激を与えてしまうことになるのです。つまり、痛みを止めるにはこの膨張を元に戻してあげればいいと言うことになります。

◆頭痛を緩和させる効果のあるもの
上記で問題が分かったので、どうすればいいのかというと膨張した頭の血管を収縮させることが重要になります。ここで効果のある飲み物として登場するのがコーヒーや熱いお茶になります。これらの中に含まれるカフェインには血管を収縮させる役割を持っていて拡張して頭痛になっている際には、効果的であるといえます。

せっかくの休みの日に、朝から元気に動くためにも熱いコーヒーと規則正しい睡眠で元気に過ごしたいものですね。

【参考】
・All About http://allabout.co.jp/health/womenshealth/closeup/CU20070524A/
・頭痛大学家政学部 http://homepage2.nifty.com/uoh/gakubu/kaseigakubu.htm

もう悩まない、つらい頭痛―つらい痛み(緊張型頭痛、片頭痛、群発頭痛etc.)の対処法と危険な頭痛の見分け方 (ホーム・メディカ・ブックス) もう悩まない、つらい頭痛―つらい痛み(緊張型頭痛、片頭痛、群発頭痛etc.)の対処法と危険な頭痛の見分け方 (ホーム・メディカ・ブックス)
(2003/10)
西村 謙一

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