あしたまにあーな

毎日の生活に ほんのちょっとのうるおいが 届きますように



自然な話題づくりの方法

2010年12月 09日 By: rainbow Category: 日記 No Comments →

初対面の人と気軽に話をできる人とそうでない人がいます。自分は後者に近いのですが、自然な話題がどんどん出てきて話が盛り上がってくると、話を仕掛けた人がなんだかすごい人のように思えてきます。どうせなら、相手に喜ばれ楽しく話せたら、人間関係ももっともっと楽しくなりますよね。

そんな話のプロとして、銀座のホステスがいます。彼女たちは毎日お客様に喜んでもらえるように様々な努力をしているといいます。その彼女たちから会話術を学んでいきたいと思います。

◆聞き上手になる
勘違いしがちですが、話のネタをたくさん用意すればそれだけ相手と楽しい話ができると思いがちです。そのため雑学などを色々頭に入れたりすることがありますが、実はこれでは話がうまい人にはなれないのです。

大切なことは、相手が話をしたいことを聞き手になって質問することによって話を膨らませていくことなのです。相手としては自分の話を聞いてくれる人の方がいいイメージを持つといいます。

◆初対面の人と会話を続ける3つのステップ
その際に気になるのが話題探しです。相手の興味のある話題を早く探してあげることによって会話の空白期間を少なくすることができます。その話題探しの仕方には大きく3つのステップがあるといいます。

・Step1 まずはシンプル質問を
 まずは当たり障りのない会話をすることによって、声を出して話をしやすい状況を作ります。そのために相手には気軽に声を出してもらわなくてはいけません。そのために、相手があまり考えなくても自然に答えやすいYes、Noといったシンプルな質問がいいでしょう。
 例えば、「今日は寒かったでしょう?」「外は雨が降っていましたか?」など。

・Step2 相手をほめる
 次に、自分と話をすることによって気持ちよさを与えます。そのためにすることは相手を褒めること。ネクタイの柄、シャツの色、髪型、カバン、時計など目に入ったものはなんでもいいので褒めます。相手は必ずどこかに自分のこだわりを持っているです。そこから、会話の糸口を探します。
 例えば、「そのネクタイ、季節をよく表現していますね。よく似合ってますよ」など。大切なのは自分が本当にいいなと思ったものをなるべく具体的に褒めることです。お世辞、テレなどの余計な感情は抱かないようにします。

・Step3 話題を広げ深める
 話ができる雰囲気ができてきたら、趣味や興味があること、好きなお酒など、会話を広げていきます。大切なことは相手が興味がなさそうなら次々に話題を変えることです。
 相手が少し食いついてくる話題があれば、次にそれを深く聞いていきます。このとき、相手が楽しそうならどんどんその話題を深く具体的に聞くことが重要です。どこか自分を自慢して知って欲しいというものがあるはずなので、その得意げな表情や雰囲気をつかみ取っていくのです。

◆自分の話を2、相手に8くらいの気持ちで
自分の体験談を話してもいいですが、早々に切り上げ相手に会話のボールをすぐに投げ返すようにします。例えば、「昨日こんな失敗をしちゃったんです。(失敗について簡潔に話した後)○○さんはそんな失敗はありませんか?」など。

◆感情をなるべく出して
相手の話を聞いている際に、なるべく笑いや驚きといったリアクションをとりながら聞くことによって、相手からみると「この人は話し上手だ」という印象を与えることができるといいます。反応があると、どんどん話をしてあげたいという気持ちになるのをうまく活用するのです。

いかがでしょうか。銀座のホステスという話題づくりがうまくないと生きていけない場所で戦っている女性の教訓は、それ以外の日常生活を生きる人にとってもすごく有意義で活用できるものばかりなのです。人はかならず誰かとコミュニケーションをとりながら生活しています。そのコミュニケーションによって、毎日の生活が少しでも楽しくなるのなら、こんな素敵なことはないと思います。

【参考】AllAbout http://allabout.co.jp/gm/gc/313355/

3歳の誕生日と繰り返すケーキ点火

2010年8月 18日 By: rainbow Category: 子育て No Comments →

2歳からの1年は、1歳からの1年と同じようにものすごい勢いで過ぎ去っていったのですが、奥さんと二人でビデオを見ていると外見の成長よりも内面の成長が著しい一年になったような気がします。

去年まで話せなかった会話を普通に話すようになれたし、自分たちが子供にお願いすることもきちんと理解して行動することができるようになりました。きっともっと来年の今頃は、普通に幼稚園生として幼稚園であった出来事を嬉しそうに話してくれるようになっていると思うと、なんだかすごく楽しみで仕方ありません。

平日となった彼の誕生日となり、会社を早めに早退して銀座コージーコーナーでフルーツケーキのホールを購入し、急いで帰宅すると彼は嬉しそうに「おかえり!」と挨拶してくれます。

めざとくケーキを見つけ「パパ、何買ってきたの?」と話す彼。この時夕ご飯がまだでしたが、もはやご飯の前にこの彼の興味であるケーキについて触れないと彼は暴動を起こすことは目に見えていたので、急いでバースデーセレモニーの準備を。

3本のろうそくと「3」の数字が書かれたろうそくをケーキにさして、点火すると彼はすぐに電気を消して、ニコニコしながらバースデーソングを歌い始めます。そして勢いよくろうそくを消して「おめでとう」と終わるのだと思っています。ところがまだ自分たちは、まだこの後延々と続くこのセレモニーを知るよしもありませんでした。

電気を付けてケーキを食べ始めようとする自分たちを体で阻止し、「もう一度ふーってする!」と叫び始めます。早くケーキを食べたいので説得を試みるも彼はかたくなにもう一度ケーキへの点火を切望します。とうとうそれに折れた奥さんは再度点火して電気を消してセレモニーを。まるでデジャブのような光景が再び目の前に広がります。この後同様の動きをもう一度繰り返することになりました。

食べ終えた後、ろうそくはドロドロになってしまったので捨ててしまった後にも彼はまた同じことを言い出します。仕方がないのでろうそくの代用としてマッチで2回、爪楊枝で2回。またもやデジャブが目の前に広がります。

そうでした。彼はこのケーキに刺さったろうそくの火を消す行為をベネッセの教材で何度も繰り返し、イメージトレーニングをしていたのでした。その当日が今日だったのです。あまりに嬉しかったのか、いつもきちんと自己申告してトイレに行くのですが、それも忘れてお漏らしを2回もしてしまいます。今日だけだと信じたいものです。

3歳は、幼稚園にも入るし彼の生活環境はどんどん変化していくことでしょう。これまでよりも、自由に色々なことが一緒にできるようになると思うと、今から楽しみです。今までできなかったことが確実にできるようになっている子供を、ろうそくの向こう側に眺めていると、なんだかその成長とこれからできる無限の可能性に思わず涙が出てきてしまいました。

これからの一年間が、彼にとって最高の一年になるように親として全力で引き続き応援していこうと強く思った一日となりました。

真珠のつかみ取りサービス

2009年7月 18日 By: rainbow Category: ニュース No Comments →

節約志向が高まる昨今において、つかみ取りや取り放題サービスが次々と登場しています。近所のスーパーでも先日梅の取り放題をやっていたのですが、入れる袋がおもいきり小さくて、せいぜい20個くらい入ればいいのではないかと思うものでした。

しかし、取り放題のプロによると袋はそのまま利用するのではなく、手にとってビニールを破れない程度にまで伸ばして柔らくすると共に大きくすることが大切だといいます。そのあたりについてはお店としても明確なルールを作っているわけではなさそうなので、OKなのでしょう。

そんなつかみ取りにある高額の商品が話題になっています。それは真珠。松坂屋銀座店で始まったこの真珠つかみ取りは1回8500という格安価格で片手いっぱいに真珠をつかむことができるのです。大体女性一人で120個から130個はつかめるといいます。さらに先日のダイヤモンド無料配布の時と違って無料でネックレスにしてくれるというのですから、かなりの太っ腹なサービスだといえるでしょう。

残念ながら7月19日までの期間限定で、1日に女性10人限定ということでほとんどの人がこの恩恵を得ることはないのですが、このサービスが盛況のうちに終われば、きっとまたどこかであることでしょう。

つかみ取りや取り放題というサービスは、客から見るとトータルではそこまで大きく得をするものは少ないものと思われます。食品の取り放題は袋や片手という制約がかけられるためおのずと獲れる量は決まってきます。ただし、それ以上にワクワクする気持ちと絶対獲ってやるという楽しさも買っているのです。そう考えると、お菓子などチャレンジしてみたくなりますね。お店としてもそれを夏祭りなどの会場で提供することができれば、高揚感の中でいい結果を生み出すことができるのではないでしょうか。

【参考】日本経済新聞 2009年7月17日


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