あしたまにあーな

毎日の生活に ほんのちょっとのうるおいが 届きますように



2歳の誕生日おめでとう

2013年9月 29日 By: rainbow Category: 子育て No Comments →

下の子どもが無事に2歳の誕生日を迎えました。

抱っこしていて、本当に重くなったなと感じ笑顔で走り回る姿を見ると、嬉しさがこみ上げてきます。

誕生日祝いにチョコレートケーキを買ったのですが、あまりお口に合わなかったのか、初めの一口で止めてしまい、その後は最近牛乳をせがみます。

よく冷蔵庫に行き「にゅーにゅー」とせがむのですが、カップのことも「にゅーにゅー」となるので、あまり区別はされていないようです。

その他、最近はよく話すようになり、時計を見つけると指を差しながら「とけい、とけい」と話します。

時計を買いにいったのですが、彼は満面の笑顔で、「とけい、とけい」と言いながら至るところにある時計を指差していました。

下の子どもは色々と上の子どもと比較されることが、これからもあると思いますが、自分は彼は彼なりに自分のペースで元気に成長してくれたらそれでいいと思っています。

改めて、これからもよろしくね。

5回目の結婚記念日がハッピーバースデーに?!

2010年11月 28日 By: rainbow Category: 日記 No Comments →

今週、奥さんと結婚して5回目の記念日を迎えました。夫婦によっては入籍日を記念日にする人もいるようですが、自分たちは披露宴をした日にしています。

別件で新宿に行く用事があったので、帰りに子供と3人でベトナム料理のお店で食事をして、その足で小田急百貨店の地下にある千疋屋で苺のババロアを購入します。これは完全に子供チョイスなのですが、彼の目的は全然違うところにありました。

家に帰るやいなや子供はケーキが食べたいと言い出します。子供が言っているから仕方ないねと奥さんと話をしてはいますが、内心子供よりもケーキを食べたい気持ちが強いのは自分たちでした。

ケーキの目的はあくまでも自分たちの結婚記念日なのですが、ここからは完全に主導権は子供に移ります。まず買ってきたモンブランケーキにろうそくを立てて、そこに子供自ら火をつけて、おもむろに「ハッピーバースデー トゥー ユー」と自分たちに手拍子を強要して歌い出します。

その歌なのですが、なぜか自分の名前を出して祝っているではありませんか。そしてにこにこ顔でろうそくの火を消します。完全に自分の誕生日と勘違いしている、というかろうそくの火を消したいというだけでやっているようにしか見えません。今日の主役は子供になってしまいましたが、自分たちはこれはこれでいいやと主役の座を彼に明け渡します。

それで気をよくした子供は、この後夜までに8回の「ろうそくに火を付ける」→「誕生日の歌を歌う」→「手拍子を強要する」→「火を消す」→「拍手する」を実施することに。祝う相手は子供が4回、奥さんが2回、自分が2回とちゃんとみんなを祝う気持ちを忘れなかったのはさすがです。

肝心のケーキは食べずに苺だけをばくばくとすべて食べてしまい、ババロア部分は自分と奥さんで食べるハメになりましたが、素敵な結婚記念日となりました。こうやって楽しくこれからも過ごしていけたらいいですね。

 

 

3歳の誕生日と繰り返すケーキ点火

2010年8月 18日 By: rainbow Category: 子育て No Comments →

2歳からの1年は、1歳からの1年と同じようにものすごい勢いで過ぎ去っていったのですが、奥さんと二人でビデオを見ていると外見の成長よりも内面の成長が著しい一年になったような気がします。

去年まで話せなかった会話を普通に話すようになれたし、自分たちが子供にお願いすることもきちんと理解して行動することができるようになりました。きっともっと来年の今頃は、普通に幼稚園生として幼稚園であった出来事を嬉しそうに話してくれるようになっていると思うと、なんだかすごく楽しみで仕方ありません。

平日となった彼の誕生日となり、会社を早めに早退して銀座コージーコーナーでフルーツケーキのホールを購入し、急いで帰宅すると彼は嬉しそうに「おかえり!」と挨拶してくれます。

めざとくケーキを見つけ「パパ、何買ってきたの?」と話す彼。この時夕ご飯がまだでしたが、もはやご飯の前にこの彼の興味であるケーキについて触れないと彼は暴動を起こすことは目に見えていたので、急いでバースデーセレモニーの準備を。

3本のろうそくと「3」の数字が書かれたろうそくをケーキにさして、点火すると彼はすぐに電気を消して、ニコニコしながらバースデーソングを歌い始めます。そして勢いよくろうそくを消して「おめでとう」と終わるのだと思っています。ところがまだ自分たちは、まだこの後延々と続くこのセレモニーを知るよしもありませんでした。

電気を付けてケーキを食べ始めようとする自分たちを体で阻止し、「もう一度ふーってする!」と叫び始めます。早くケーキを食べたいので説得を試みるも彼はかたくなにもう一度ケーキへの点火を切望します。とうとうそれに折れた奥さんは再度点火して電気を消してセレモニーを。まるでデジャブのような光景が再び目の前に広がります。この後同様の動きをもう一度繰り返することになりました。

食べ終えた後、ろうそくはドロドロになってしまったので捨ててしまった後にも彼はまた同じことを言い出します。仕方がないのでろうそくの代用としてマッチで2回、爪楊枝で2回。またもやデジャブが目の前に広がります。

そうでした。彼はこのケーキに刺さったろうそくの火を消す行為をベネッセの教材で何度も繰り返し、イメージトレーニングをしていたのでした。その当日が今日だったのです。あまりに嬉しかったのか、いつもきちんと自己申告してトイレに行くのですが、それも忘れてお漏らしを2回もしてしまいます。今日だけだと信じたいものです。

3歳は、幼稚園にも入るし彼の生活環境はどんどん変化していくことでしょう。これまでよりも、自由に色々なことが一緒にできるようになると思うと、今から楽しみです。今までできなかったことが確実にできるようになっている子供を、ろうそくの向こう側に眺めていると、なんだかその成長とこれからできる無限の可能性に思わず涙が出てきてしまいました。

これからの一年間が、彼にとって最高の一年になるように親として全力で引き続き応援していこうと強く思った一日となりました。