あしたまにあーな

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あしたまにあーな > 角田信朗


天地人 第10回「二人の養子」

2009年3月 08日 By: rainbow Category: 2009年_天地人 2 Comments →

一人の影響力絶大の武将が世の中を去るとき、その後に残される人たちは不安にかられ、そして跡取りになった人に対する不審は募るんですよね。上杉謙信という戦国時代にあって最強と言われた武将だけに、その跡継ぎに指名された上杉景勝のことをよく思わない人も多く、その一人である柿崎は景勝に対して夜討ちを仕掛け命を落とすことになります。

いつか勃発するのではないかと恐れていた、景虎と景勝との争いの火種はこのようにして徐々に大きくなっていくのでした。兼続も景虎に詰問したことから、景虎は大きく自尊心を傷つけられるのですが、兼続としても裏に控える家臣の思いを発散してあげないと身内から不満が爆発し、挟み撃ちになってしまうことからやむを得なかった判断だと後で明かします。

もうすこし穏便に事を進めることができなかったのか疑問は残りますが、最後の一押しをしたのは兼続の父である惣右衛門でした。彼が兼続らに今こそ本丸を抑えてしまわないといけないと諭すのです。

結果的にうまく抑えることになるのですが、これで仕掛けたのは景勝であることが明らかになってしまいます。景勝と景虎の中間にいる家臣たちは、いくら跡継ぎが景勝であることが分かっていても、あまりよく思わないでしょうね。今後、どのように事態が収束していくことになるのか、しっかりと見ていきたいと思います。

□■天地人紀行■□
・新潟県長岡市/上越市
 ?上杉謙信像
 ?常安寺
 ?春日山城跡
 ?不識院跡
 ?林泉寺

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天地人 第9回「謙信死す」

2009年3月 01日 By: rainbow Category: 2009年_天地人 No Comments →

前回から複線が張られていましたが、とうとう上杉謙信が病に倒れます。阿部寛の最後の演技は迫力があってうまいなぁと改めて思います。それにしても49歳は早すぎますね。この時代において、寒冷地ということもあり50年というのは止む得ないとは思いますが、せめてもう少しだけ生きていたら、世の中は大きく変わっていたことと思います。

歴史上真実なのかどうかは分かりませんが、最期の時を看取ることができた兼続に対して謙信は「そなたの義」という言葉を残してこの世を去るのです。これは前回にいっていた、兼続こそが自分の遺志を継ぐもので、自分なるの義を追い求めなさいと言うことなんでしょう。

謙信の死後、2人の息子である景勝と景虎の周囲の間で世継ぎの争いが勃発することになります。いつの時代もこのような琴線や権力争いは醜いもので、見かねた妙椿尼が景勝を跡継ぎにするとの遺言だととっさの嘘をつくことによってこの場をおさめたのでした。しかし、これでは景虎側は納得しません。いずれ血を血で洗うような争いが生じるでしょう。しかし、混乱を治めるためには仕方ないんだということは痛いほど分かります。

仙桃院も上杉の混乱を鎮めるため、この嘘を真実として生きていくことを決意し、仙桃院は兼続にも遺言が嘘であることを知らせ、この嘘はその場にいる4人だけの秘密とするのでした。すでに兼続は最重要機密事項を知ることができる重鎮になっているんですね。その事実を知った後、お船と兼続の秘密のラブラブ度はアップすることになります。自分の夫に万が一のことがあれば、次は兼続に頼るとまで言い放つところがすごいなと感じます。

この先は、この嘘をなんとしても守り通さないといけません。次回は不審に思う人が早速やってきますが、柿崎晴家の疑惑もはねつけないとその先はないでしょう。たとえ、角田信朗であっても格闘技でやられても守って欲しいですね。

□■天地人紀行■□
神奈川県小田原市
・小田原城
・箱根町
・早雲寺
・北条五代の墓


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