あしたまにあーな

毎日の生活に ほんのちょっとのうるおいが 届きますように



自転車の世界も高級志向へ -子供がねだりませんように-

2013年6月 30日 By: rainbow Category: 日記 No Comments →

近くのスーパーに子供と一緒に出かけたときのこと。

今までは、ママチャリの後ろに備え付けたチャイルドシートに子供を乗せてヘルメットをかぶせてお出かけしていたのですが、今回は自分の自転車で行きたいとのこと。

半年ほど前に補助輪が外れ、それからめきめきと自転車の腕を上げてきた子供ですが、とうとう自転車で一緒にツーリング(といっても近所のスーパーですが)まで行けるようになる日が来るとは。

密かな感動を抑えつつ、お出かけをします。途中はぶれて危なくなるようなこともなく無事に目的地に到着。これならもう少し遠くまで一緒に行くことができそうです。

そんな上の子供には、今の自転車よりもカッコイイ自転車をそろそろプレゼントしたいと考えています。色々探し始めてみて、世の中にはとんでもない金額の自転車が存在していることがわかります。

・トヨタ自動車: 100万円(レクサスブランドで世界限定100台というレアもの)
・BMW: 約40万円
・ポルシェ: 約45万から約81万円
・メルセデス・ベンツ: 約46万円

自動車メーカーからすると、自分の会社の技術や品質の良さをアピールするためであり、この自転車を売ること自体による収益は考えていないものとみられますが、一度乗ってみるときっと、自動車と同様素晴らしい乗り心地が保証されているのでしょう。

子供が、この自転車じゃなきゃ嫌だ、と言い出さないことを祈りつつ、自転車選びは続きます。

【参考】YOMIURI ONLINE
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20130630-OYT1T00239.htm

補助輪が外れた日

2013年1月 20日 By: rainbow Category: 子育て No Comments →

2週間ほど前から、「パパ、補助輪とって練習したい」と5歳の息子が言い出すようになります。突然言い出した理由を深く追求することはしませんでしたが、きっと幼稚園でお友達がすでに補助輪なしで自転車に乗っているという話題が出たのかもしれません。

親としては、成長した息子に感動しつつも「じゃあ、今度のお休みの日に補助輪を外して練習しようか」というと元気よく「うん!」と目を輝かして頷きます。

しかし先週は予想外の雪で練習は中止。満を持してこの週末を迎えます。

自転車を購入したお店で補助輪をはずして、代わりに片足で止めることのできる自転車止めを取り付けてもらいます。不要になった補助輪は、下の子供の時にまた使いたいので大事に持って帰ります。

自転車屋さんからの帰り、子供はまだ扱い方が分からないので自分が押して帰るのですが、あまりにもハンドルが下すぎるので、乗ってしまった方が楽だろうと小さい自転車に乗って、足でこぎながら帰ります。

父親が子供の小さな自転車に乗り、子供がそれを追いかけるという異様な光景に、反対側から来る通行人のあまりにも冷たい視線を浴び、心が折れそうになりながらも何とか家に到着。荷物を置いて近くの公園にいきレッスンスタートです。

しっかりと後ろをおさえ、バランスをとってあげて走り始めたら手を離します。すると初めてだというのに、10メートルくらい進んだのです。「こいつ、実はすごいんじゃないか」と思わずにはいられません。

さすがにブレーキを握ることはできずに、そのままフェンスや雪山に激突したりしていますが、めげずに何度でもトライします。アドバイスしたのは、
・近くではなく遠くを見ながら運転すること
・ペダルをしっかりとこぐこと
でした。

30分くらい練習し、寒くなってきたので今日のところは終了。初めてにしては上出来といえます。本人も手応えを感じたようで、後でお風呂で誇らしげに楽しかったと感想を述べていました。

初めてのときに感じる楽しさは、いずれは忘れてしまうものであっても宝物です。彼はその宝物を一つ手に入れたのではないでしょうか。その大切さを精いっぱいの褒め言葉と共に彼に贈ってあげたいと思います。

【参考】ほじょなしじてんしゃれんしゅうほう http://www.geocities.jp/hozyonasi_z/

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自転車運転中のイヤホン着用に罰金

2012年5月 03日 By: rainbow Category: 日記 No Comments →

運転免許の更新で免許センターに行ったときのこと。今回から免許に対して暗証番号を設定することになり、どの部分が暗証番号になるのかと思ったら本籍地のみ。個人情報を守るという観点と身分証明をするという相反する状況の中で、現住所や生年月日は変わらず表記されています。

講習に進み、講師の方が「この冊子には書かれていないのですが」と前置きした上で、追加された規則を説明し始めます。それは、神奈川県において適用される神奈川県道路交通法施行細則が一部改正されたことによって、平成23年5月1日から自転車運転中の携帯電話等の使用、自動車等の運転中にイヤホン等を使用して音楽を聴くなどの行為が禁止となったということ。

つまり、自動車ではなく自転車を運転している時にイヤホンを付けて運転すると、5万円以下の罰金に処せられるとのこと。点数が付くことはないのですが、結構な金額の罰金を覚悟する必要があります。

ただし、この罰則にはいくつかの例外があります。以下にその例外をまとめます。

・ 片耳でのイヤホンの使用は、「安全な運転に必要な音または声が聞こえない状態」という定義に当てはまらないため、違反となりません。

・ 携帯電話を手に持たず、ハンズフリー装置を使用して通話することは違反となりません。

・「安全な運転に必要な音または声が聞こえない状態」とは、警音器(クラクション)や緊急自動車のサイレン、警察官による指示のこと。

・ 両耳のイヤホンやヘッドホンを小さい音量で使用する場合については、「安全な運転に必要な音または声」が聞こえる状態であれば、違反となりません。

・ 小さな音量でも、周囲の音を遮断する密閉型ヘッドホンを使用している場合や、両耳に耳栓を使用している場合など、「安全な運転に必要な音又は声が聞こえない状態」で自動車等を運転すると、違反となります。

いかがでしょうか。クラクションや緊急車両の音が聞こえないと判断されるようなイヤホンは、全てNGということになるのですから、上記のような例外はあるものの外した方が余計な疑惑を持たれずに済むでしょう。

このような規則が制定される背景には、近年急増している自転車による事故によるものが大きいでしょう。イヤホンをしてふらつきながら危険な運転をして、歩行者や車に迷惑をかけるばかりでなく危険な状況を作り出すことに警察としてこれ以上放置することができないと判断したのでしょう。

各都道府県にも次々と制定されはじめていることから、今一度自分の場所で同様の規則がにかどうか確認してみるといいと思います。

【参考】神奈川県警察 http://www.police.pref.kanagawa.jp/mes/mesf0261.htm