あしたまにあーな

毎日の生活に ほんのちょっとのうるおいが 届きますように



タコのあしの数が8本じゃない?!

2008年12月 27日 By: rainbow Category: ニュース No Comments →

タコの足って何本でしたっけ。突然そのようなことを言われると8本と答えられない人もいいのではないでしょうか。あまり深く考えたことがないタコの足ですが、この度和歌山県すさみ町江住の海岸で本来より1本多い9本脚のタコが見つかったそうです。このタコはヒョウモンダコといって猛毒を持ち、人間がかまれて死ぬ例もある程の恐ろしい方なのですが、堂々と町立エビとカニの水族館で展示されています。

そもそも9本脚のタコなのかというとそうでもないようで、水族館の館長によるとタコの脚には再生細胞があって切れても再び生える能力があるので、脚が再生する時に何らかの原因でもう1本生えたんじゃないかとのこと。つまり突然変異ということのようです。なので、同種の他のタコについては8本だというのも頷けます。

突然変異という意味では、実は9本というのはまだまだ序の口で、タコの脚の最多記録というものがあってなんとその数は96本。9本くらいであればまぁいいかなと思い想像しやすいのですが、ここまでくるともはや想像すらできません。三重県の志摩マリンランドで今でも標本を見ることができるそうです。

きっとこの方も大変な生活を送ってきたんですよね。誰かに食べられちゃったり、傷ついたりしながらなりたくもない8本以上の脚を手に入れてしまったのかもしれません。そのようなタコさんたちの心を鎮めるためにもおいしく食べてあげたいところですが、どちらもそうはいかないのが悲しいところです。

【参考】Yahoo!ニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081226-00000005-agara-l30


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脚がつったら疲れてる証拠?

2008年10月 14日 By: rainbow Category: 日記 No Comments →

時は丑三つ時。

すやすやと眠っている奥さんと子供のそばで、突然目を覚まします。なんだか痛いなぁと思い、どこが痛いのかしばらくぼーっとしていると、ますます痛みを増してきて、ようやく痛い場所が脚のふくらはぎであることがわかります。

あまりにも痛くなって、二人を起こさないように努力し、脂汗をかきながらようやくリビングルームへはいつくばって進み、そこからはひたすらうずくまって痛みが去るのを待ちます。

かれこれ30分はしたでしょうか。ようやく痛みもおさまってきて、ベッドに戻ることができました。次の日早速薬局へ行き、湿布を購入して数日経って痛みが完全に消えたのです。

平石クリニックの平石貴久先生によると、筋肉のけいれんは体内のカルシウムとマグネシウム不足が原因だそうです。さらに、寝ている間に起きるけいれんの直接の原因は、日頃の疲労が重なることによるものだそうです。

対策としては、つま先が伸びて関節が動かなくなったら、壁やベッドの板などに伸びたつま先をゆっくり当てます。少しずつ体重を掛けて脚の関節を直角まで曲げると良くなるそうです。

誰かがいるようであれば、両手で足先を包むように持ってもらい、ゆっくりと元の角度まで曲げてもらいます。さらに、膝を伸ばして片足を高く上げ、痛くない角度まで曲げてじっとストレッチすると、30秒程度で治るそうです。

その時、知りもしなかった自分は悶々と30分がんばり続けたのでした。痛みに耐えるのは男性の方が苦手とよく言いますが、本当にその通りですね。半分泣いてましたから。

カルシウムとマグネシウムの補給として、すりごまがいいそうです。黒ごまでも白ごまでも何でも構わないとのことなので、明日からたくさんご飯に振りかけたいと思います。もうあんな痛い目にはあいたくないので。

【参考】日経Plus1 10月11日


黒ごまアーモンドきな粉(3袋入り)